VWの排ガス不正ソフト問題と国沢光宏氏の見解

目次

VWの排ガス不正問題がアメリカで発覚

ドイツの自動車大手フォルクスワーゲングループ(VWとアウディ)は、
アメリカを含む世界で販売のディーゼル車に対して、NOxの排ガス規制逃れのために試験用ソフトウエアを市販車に搭載することで規制テストをパスしていた。実走行では40倍のNOx値が検出された。

ディーゼルには2つの有害物がある。
・PMは、黒煙に含まれる微粒子。
・NOxは、窒素酸化物である。

vw-california
写真は、日本未導入のVWカリフォルニア(本文とは無関係)

今回問題となったアメリカのカルフォルニア州のNOx規制値は非常に厳しく世界でもトップレベルである。
それだけ環境面を重要視している州だと言える。
自動車メーカー各社は、通常の技術では対応が厳しくなっている状況である。

VWが排気ガス規制の不正を行う(国沢光弘氏のブログ)
>NOxは臭いもせず、PMとも関係無いため、
>大気汚染に与える影響という意味だと大きくないと考える。
>実害はないけれど「偽装」という行為がアウトだ。

窒素酸化物は、人体への影響がある=大気汚染・・・という認識です。

検索すれば、環境への悪影響、酸性雨など普通に出てくるので、実害は確実にあると思われる。

「実害はないけれど」・・・や、
「影響という意味だと大きくない」・・・対岸の火事的な言い回しにより、
フォローする姿勢は、自動車評論家として理解不足であり、大変な誤りだと思われる。

「偽装」と叩いている点では評価に値するが、
日本は関係無い的なフォローのコメントが全てを台無しにしている感がある。

むしろ、世界各国で偽装ソフトを用いて、規制をクリアしている可能性すら否定できない。
見つかったのはアメリカだけ・・・という疑念も生じてくるだろう。

だからこそ、VWは米国で一部ディーゼルエンジン車の販売を停止し、
21日のフランクフルトの株式市場で、VWの株価は前週末と比べて一時約20%下落したのである。
これは、VW制裁金の2兆円が実施された場合の影響だけでなく、
フォルクスワーゲングループ全体に対する信頼性が揺らいでいるのではなかろうか。
ディーゼルで尿素を使わない触媒システムを用いるアウディも同様である。

追加ニュースでは、
・米の制裁金は、総額180億ドル(約2兆1000億円)
・制裁金は、VWの2014年の純利益の6割に相当
・対象エンジンは「EA189」というディーゼルエンジン搭載車種。
・上記のエンジン搭載車両は全世界で1100万台に上る可能性がある。
・リコール対策費用として65億ユーロ(約8700億円)を特別損失に計上すると発表。
・ウィンターコルン社長が25日に責任を取って辞任との報道。
・不正発表日から、VW株は35%下落。
・9/22の欧州株価も大幅安。関係の無いシトロエンも8.8%安。

不正の対象車種

対象は2009年~15年に発売されたVWから
・ジェッタ
・ゴルフ
・ビートル
傘下のアウディから
・A3
2014~15年に発売のVWから
・パサート

のディーゼル車の5車種が該当する模様。

NOx低減の仕組みとして尿素SCR装置が一般的だったが、
VWは触媒のみで低減する装置となっていた。

日本のディーゼル車ブーム?に影響を与えなければ良いが・・・。

VW問題、どう決着するのか(国沢光弘氏のブログ)

VW問題、どう決着するのか(国沢光弘氏のブログ)
>排気ガス規制対応の制御内容にした場合、
>「出力」か「燃費」か「耐久性」が犠牲になると考えられるからだ。

この部分、国沢氏の解説は微妙である。
他車では、コストのかかる尿素SCRというNOX除去装置を使用するところ、
触媒のみの安物装置が機能不足のため、偽装したわけである。

基準に厳格に対応すればソフトウエアの許容範囲を超える可能性もある。
もしかすると、尿素SCRを後付けしないと機能的に不十分かもしれない。
現時点では、対応方法について素人がコメントする時期ではないのである。

制裁金を払えば、NOX垂れ流しでOKという国沢氏理論は通らないと思われ、
制裁金は単なる政府への罰金であり、顧客へのリコール対応は別の話かもしれない。

VWウィンターコルン社長が辞任を表明

・ウィンターコルン社長が辞任を表明。
・ドイツ運輸省が1.6Lと2.0Lのディーゼルエンジン車が不正の影響を受けていると表明。
・BMWは「試験時と実際の走行時の排ガスの扱いに差はない」とし、一部BWM車の道路走行時の排ガス量が欧州規制の11倍だったとする独オートビルト誌の報道を否定。
・ダイムラーの広報担当者は、ダイムラーはVWのようにディフィートデバイス(無効化機能)は使用していないとし、世界中で窒素酸化物(NOx)の排出基準は満たしていると述べた。

そもそも、近年の日本におけるディーゼル車のイメージは最悪であった。
しかし、クリーンディーゼルはその問題点を克服したとして、世界的にシェアを拡大しようとする最中であった。

実際、欧州ではクリーンディーゼルがシェアの5割超となっていたが、
VWの不正事件で、世界的なディーゼル車のイメージ悪化は避けられない。
本当にディーゼルはクリーンなのか、環境意識の高い欧州で
ディーゼルに対して大胆な政策を打ち出す可能性もある。

さて、北米市場では軽油がガソリンよりも高く、ディーゼル車が普及する下地は全く無い。
ガソリン価格が下がり、ハイブリッド車でさえ売れ行きが落ち込む。

練馬はNOxが原因となる光化学スモッグ発祥の地(国沢光弘氏のブログ)

>乗用車から排出されるNOxなど微々たるもの。
>そもそも都市部を除けば、全く問題になる数値にはならない。

結果的に光化学スモッグが発生しないなら、
何をやってもOKという無茶苦茶な論理になることが判らないのだろうか。

メディアの社会的な役割(国沢光弘氏のブログ)

メディアの社会的な役割(国沢光弘氏のブログ)

過去から話題性のある国沢氏の論調であった。(当時は、これもOKだと思う)
しかし、閲覧数の多いメディア掲載以降、
もう少し偏りを軌道修正する時期に来ているのではなかろうか。

>我が国の180km/h自主規制すら納得出来ないでしょうから。

論点ずれてます。
40倍のNOxを「OK」と言ってしまう国沢氏の論調がNGなだけです。
1kmオーバーも180kmも原理主義者は、いちいち反論しないです。

また、工場を例に出すあたり、自動車の「数の論理」的影響の大きさを理解していない。

>VWをバッサリ切るような原稿を書けばカッコ良い。

このニュースが出た時点では、ディーゼル車を取り巻く世界、日本、他メーカーなど
自動車業界を熟知し、俯瞰出来る専門家の立場として書けばよい。
NOxなんて大して影響ないのに・・・的な偏った記事を書くから叩かれる。
世界的にダメ出しされてるのだから、さらに叩いても意味は無い。
擁護する記事なんて論外なのは、言うまでもなかろう。

ただ、大手サイトへの掲載やマスコミ出演を見る限り、ド素人には高評価なのだろう。
しかし、国沢氏の発言は一般的な視点でもNGの烙印を押される事は間違いない。

・ドイツの不正車両は280万台とのこと。
・BMWの公式見解として、不正は無いと表明。
本当に無いとすれば、叩いた雑誌が訴えられる可能性もある。

スズキが保有のVW株を売却

  • VW会長にポルシェ会長が就任することが発表された。
  • ダイムラーの公式見解として、不正は無いと表明。
  • スズキが保有のVW株を売却。2015/3の年初来高値から50%下落損失。
  • VW新会長のマティアス・ミュラー氏も取締役会で関与か。
  • 世界各国でリコール、刑事訴追の流れ

ソフトウエアは、FFであれば後輪が動かない事などを検知して
試験中を判断し、規制をクリアする動作となっていた。
特に複雑な仕組みではなく、VW以外で行っている可能性もあるが、
実走行では確実にバレる単純な仕組みとも思われる。

対象1100万台に対してVWがリコールを検討中

・対象1100万台に対してVWがリコールを検討中。
・ボッシュが2007年、VWグループに試験用ソフトの市販車流用は違法と警告。
・ウィンターコルン前会長兼最高経営責任者(CEO)について詐欺容疑で捜査。
・メルセデスが日本市場でディーゼル車種の拡大をリリース。

リコールは費用の見積額から、不正ソフトの変更に留まると思われ、
NOxガスの正常化と引き換えに大幅なパワーダウンが予想されるので、当局も内容開示を請求中。
カタログスペックの低下はユーザーにとって詐欺となり、新たな訴訟も予想される。

国沢光宏氏は、二酸化炭素低減の欧州とNOx低減の諸外国を比較しているが、
そもそも欧州のクリーンディーゼル自体が幻想だったという世界的な世論が形成される可能性もある。
不正ディーゼルを擁護するスタンスが見苦しい言い訳になっているのが、まだ理解できないのだろうか。

排気ガス検査モードで燃費悪くなるというウワサも訂正させて頂きました。(国沢光弘氏のブログ)

「ひるおび」と「みんなのニュース」(28日)
>排気ガス検査モードで燃費悪くなるというウワサも訂正させて頂きました。(国沢光弘氏のブログ)

検査モードを一般モードに拡大すれば、燃費だけは悪くならない。
しかし、パワーが落ちる。ユーザーはアクセルベタ踏み・・・結果、
ユーザーにとっての実燃費は、現状より悪化すると予想する。

詳しくは下記になる。

北米の燃費計測(EPA)では、排気ガス成分のチェックも同時に実施される。
不正プログラムにより、NOxチェックをクリアしていた時点で燃費計測もクリアしたことになる。
パワーやトルクは燃費計測には無関係で検査項目にはない。

1.現状

・テスト試験下(不正プログラム) = 適正NOx = EPA計測燃費値
・一般走行下(現状プログラム) = 40倍のNOx = 満足のパワーを発揮

不正プログラムは、テスト条件下専用の超スペシャルチューニングである。
一般走行に耐えるプログラムではない。

2.修正後

・テスト試験下(修正プログラム) = 適正NOx = EPA計測燃費値
・一般走行下(修正プログラム) = 適正NOx = 最悪のパワーダウン

現状、40倍のNOxを出すことで、クレームの出ない範囲で燃費と出力を確保が目的であるため
適正NOx化することで、出力の大幅な劣化が予想される。

言い換えれば、カタログスペックの全てをクリアするような
いいとこ取りのプログラムなど、実現不可能なのである。

歴代経営陣が関与していた疑いが強まっている

・歴代経営陣が関与していた疑いが強まっている。
・関与が疑われる幹部ら十数人を停職処分。
・不正ソフト搭載は全世界180万台。対象車種の1100万台に含まれる。

VWのディーゼル不正の件、どうやら燃費のため

スズキの嘘つき『レーダーブレーキ』(30日)
>VWのディーゼル不正の件、どうやら燃費のためにやったと

VWの市販モデルでは試験に合格しないから不正ソフトを使ったのである。
不正ソフトを正しく修正した場合の影響は、明らかになっていない。
それは、当局が厳しく追求するところである。
国沢氏の指摘は、想像にすぎない。

スズキのレーダーブレーキサポートはインチキか

このあたりで、VW擁護記事とスズキ批判記事が平行で進行していく・・・怪しさ全開の国沢氏である。

auto-brake
>スズキのレーダーブレーキサポートはセンサーに
>レーザー(赤外線)しか使っておらず31km/h以上で機能停止になる。

スズキのレーダーブレーキサポート(赤外式)の名称は、実際レーダーでは無いのでインチキだとする国沢氏。

だが赤外線レーザーレーダーを利用するのはスズキだけではない。
VWやボルボにしてもコストに応じて自動ブレーキシステムを使い分けているに過ぎない。
システム毎のメリット・デメリットや機能差について、
ユーザーへの周知不足である点でVWやボルボもスズキと変わらない。

レーザー(赤外線)とレーダー(電波)の違いから機能差異を理解しているユーザーなんていない。
名称で機能を誤認するほどユーザーは賢くなく、スズキのネーミングについては何ら問題ないだろう。
むしろ自動ブレーキはどれも同じと考えるユーザーからすれば
自動ブレーキと表記した時点でアウトである。

自動ブレーキシステムの限界

自動ブレーキは、最新システムでも全速度域では効かず、人や動物を検知できないケースもある。
渋滞中にオカマを掘るケースでは廉価な赤外線レーザーブレーキでも十分である。
高速道路の速度域では最新ブレーキでも効かない。
国沢氏が絶賛するレーダー(電波式)でも高速道路での脇見や居眠り運転は救えないのが実情である。

よって、性能的には発展途上の自動ブレーキであるから
特定システムだけをダメ出しする国沢氏の指摘は本末転倒である。
あった方が良いが必須の装備でもない。
メーカーもメリデメをユーザーに告知することが重要である。

VW不正問題の続報

・VWとアウディ、サイトで不正車両を検索可能
・販売店閑散、工場に雇用不安
・日本販売9月1割減 米は0.6%増
・不正問題で9/8に公聴会 米下院
・VW子会社の資金調達、信用悪化で金利急上昇
・アウディ社長「再発防止に対策講じる」

不正プログラムの修正費用は約3万円以下と報じられている。
国沢氏は、プログラムの修正で燃費は落ちないと発言をしている。
しかし、実態はそんなに甘くない。
一般道で、40倍のNOxを出さなければ使い物にならないプログラムと触媒である。
一般道で、NOxと燃費を死守すれば、パワーやトルクが落ちるなど、何かが犠牲になるハズである。
現状のVW触媒は、機能充足しておらず、ハードウエアの根本的な改修が必須と見るべきだろう。
(国沢氏の言う他メーカー触媒の話は、VWとは無関係である)
当時、ソフトウエアの修正で足りるなら、不正プログラムなど不要だったハズである。

VW倒産の可能性

・米国における制裁金として2兆円
・ユーザーや団体からの訴訟対応
・不正プログラムの修正が、1台あたり3万が1100万台
・今回の問題による買い控え

今後予想されるダメージは見積り不可能であるが
屋台骨のディーゼルがコケれば事業縮小は避けられない。
しかし、VW倒産にまでは至らないと思われる。

VWはお金儲けだけ考えた

VWはお金儲けだけ考えた
>私はVWがやった不正をかばう気など皆無ながら、そんなレベルの低いメーカーだとは思っていない

では、なぜVW擁護の発言をしたのだろうか。

当時の技術レベルでは、試験をクリアするのは、コストがかかる。
不正プログラムで試験をクリアしよう・・・それが当時のVWの技術レベル。
既に結論は出てるかと。

>VWが開発したNOx触媒は、ホンダや日産と比べても圧倒的に性能低いと言うことになります。
・VW:不正プログラム+コストダウン触媒 = 試験クリア
・ホンダ:適正プログラム+コストアップ触媒 = 試験クリア
低コストで試験クリアする技術も無く、お金儲けだけを考えた・・・が結論かと思います。

実際のNOx排出量が話題になり始めた

実際のNOx排出量が話題になり始めた
>欧州の自動車業界を代表するエンジニアであるハッケンベルグも了承していたらしい。
>ここから推察すればヴィンターコルン元会長は知らなかった可能性大。

国沢氏は、あくまでVW擁護のスタンスを変えたくないらしい。

何かを悪者とすることでVWから話題を逸らす手法。
BMWやメルセデス、マツダも在らぬ疑惑報道に対して、メーカーは否定しているのだが。

・オーストラリアでは最大で1台当たり約9300万円の罰金を科す可能性がある。

国沢がスズキを売った

VWのCEOがリコールについて、2016/1から年末までに、全車種の対応予定と語る。

国沢がスズキを売った(6日)

今更、VWの擁護をしておらず・・・とか
もう、呆れる他ないが、多方面から指摘が入っていることだろう。

VWアメリカの社長が不正関与を否定

・VWアメリカの社長は、当局の指摘により排ガスの異常値を2014年春に認識していたが、不正ソフトの搭載は知らなかったと否定。
・また組織的関与を否定し、一部個人技術者の犯行との説明に米議会の批判殺到。
・ドイツの検察当局がVW本社など家宅捜索

ネットギークの悪意ある誤報に抗議

ネットギークの悪意ある誤報に抗議したい

VW1

VW2

真偽のほどは不明であるが、国沢氏の発言の事実は残っており、
・VW不正問題に対する擁護発言
・ズズキへの非難発言
いまさら否定することも出来ず、他の評論家とは明らかに違うと思われる。
・・・とここでは、客観的な事実を述べるに留めます。

>10/10追記
アメリカでは州ごとで排ガス規制が異なりリコール適用が強制でない州もある様子。
リコール適用によるパワーダウンや燃費悪化は周知の事実となっており、
それを嫌がるユーザーがリコール適用を拒否する可能性も指摘されている。

>10/11追記
国沢氏の発言は、記録として残ってしまっているため、VW擁護の発言は弁解の余地はないだろう。

特にVW擁護発言だけであれば、対象範囲はVWとディーゼル関連に留まっていたところ
スズキへの非難発言により、ネット上の拡散は一般のまとめサイトに及んでしまっているため広範囲に反感を買っていると思われる。

このVW擁護、スズキ非難に関して目立った自動車評論家の発言をピックアップしてみる。

国沢 光宏氏

VW擁護 :マル
ズスキ非難:マル
・・・時系列、内容的にも逃れようが無い。

両角 岳彦氏

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/23411
スズキはVWと提携解消すべきではなかった実力差を認めて開ける道もあったはず
VW>ズスキのスタンスだが、スズキのプレスリリースも引用するあたり、国沢氏と異なる客観的視点である。
他でのスズキ批判は見られない。

島下 泰久氏

VW擁護発言を行った後、みんからブログを全削除するという大技で難局を逃げ切った。
スズキ非難発言は無い様子。

>10/12追記
・欧州自動車工業会(ACEA)は欧州が排ガス試験を早急に厳格化すると、自動車メーカーは販売停止になると警告。
・欧州の緩い排ガス規制に甘んじていたVWを含む自動車業界自体が厳しい状況になると予想。
・マルティン・ウィンターコルン前最高経営責任者(CEO)が恐怖政治を敷いたことが隠蔽体質を生んだ原因。

>10/17追記
・VWアメリカの社長は、当局の指摘により排ガスの異常値を2014年春に認識していたが、不正ソフトの搭載は知らなかったと否定。
・また組織的関与を否定し、一部個人技術者の犯行との説明に米議会の批判殺到。
・ドイツの検察当局がVW本社など家宅捜索

VW、不正の詳細を今だ公表せず

VW、不正の詳細を今だ公表せず(16日)

>非常に気分良くないと思う。普通の人なら法規を超える汚染物質を出しているクルマに乗ることに対し抵抗あると思う。

だからこそ、VW擁護発言に最初から非難していたのがネット住民であり、
批判にオタクも一般人も区別も無い。

その大炎上にやっと目が覚めたのか、国沢氏の言動が180度反転している。
今までVW擁護でNOxは影響ないなどという発言から・・・汚染物質を出している・・・
まさに呆れるほどの手のひら返しである。

・NOxに害はない
・VWは技術があるから
・幹部は関与していない

こんな国沢氏のVW擁護発言とスズキ批判の論調がネット上で炎上したのである。
もし、VW批判に回るなら、今後一切のVW擁護発言は慎むべきである。

ヘッドライン
・排ガス不正でVW擁護するドイツ、反米感情も再燃
・独VWが欧州で850万台リコールへ、CEO「数年で輝き取り戻す」
・VW排ガス不正、米当局が刑事訴追に向け広範に捜査

VWの擁護をするから叩かれる

2016年サポーターのお願いです
>確かに発言することによるマイナス面は小さくありません。こんな時ってナニを書いても叩かれますから。

国内外のニュースを客観的に述べるだけなら一切叩かれないし、
それが評論家やマスコミ自身の利害に絡むなら沈黙を守るのもそれも一つの手段です。

沈黙を守る事は叩かれたとしても多数の沈黙派の中に埋もれるだけである。
国沢氏のVW擁護発言を正当化する事とは、何の関係もないのである。

VWの擁護をするから叩かれる。
意味不明なNOx無害説を唱えるから叩かれる。
VW擁護をベースとしたNOx無害説が根底にあるので、全てが叩かれる。

ヘッドライン
・幹部の刑事責任追及も…独連邦議会運輸委員
・経営危機対策で派遣従業員の削減検討

未だNOx出し放題

未だNOx出し放題(21日)

いまさら、NOx悪者論を出すのは手のひら返しの感もある。

・VW擁護のオンパレード。
・技術力があるのにVWは不正を行った。
・量が少なければNOxは悪ではない。
・VW経営者は不正に関与していない。

国沢氏は、上記のスタンスで発言していたのだから呆れるほかない。

視点・論点 「フォルクスワーゲン不正問題と自動車の未来」

視点・論点 「フォルクスワーゲン不正問題と自動車の未来」

>今回の不正問題は2014年5月に大学の研究機関・・・

調べが足り無すぎる。不正が発覚したのは2014年よりもずっと前である。
不正はずっと前から認識されていたが、不正の事実を潰されていた・・・が正しい。

>逆説的に考えると、原油を採掘しなくなることを意味します。

船の重油や航空燃料、火力発電、プラスチック、ガソリン、 軽油など
原油の精製過程でそれぞれ出来るのであって、ガソリンだけの消費量低下だけでは意味が無い。
勿論、電力はソーラー発電だけでは全く足りない。
雨や冬の日は充電すらおぼつかない。 机上の空論は空しくなるだけである。

>熱効率の高いエンジンの方が有利だという考え方です。これもバランス感覚に欠けるような気がしてなりません。

現状は、マツダの言う通り。

・電気自動車の製造・ランニングコスト > 燃料自動車の製造・ランニングコスト

国沢氏は、別記事ではコストや燃費の面で、ハイブリッド車よりもノーマル車を勧める記事もある。
リチウムイオン電池が出てから、それに変わる高性能な新型電池が登場しない。
電池・バッテリーの寿命も進化が止まった感がある。
よって、水素、電気自動車が主流になるのは、まだまだ先の話である。

VWは声明で、3000cc搭載車の排ガス不正なしと発表

・検査時のみ排ガス低減機能を作動させる違法ソフトウエアが、その後の調査で排気量3000ccのエンジンでも不正が確認されたという。
・VWは声明で、3000ccの不正は無いと発表。

3000ccは最近のモデルであり、今回の件が事実だとすれば、現在でも技術的になんら進歩が無かったということである。
国沢氏は、VWの技術レベルを高く評価していたが、VW・アウディ・ポルシェのグループ全体でも技術レベルは不正でしか回避出来ないレベルということになる。

検査時、検査時以外の単純なパターンで検査しているので、アメリカの検査機関にミスは無いと予想する。
3000cc版の不正が確実化した場合、VWグループ全体でダメージが悪化するだろう。

米当局がポルシェとアウディにも不正ソフトと発表

米当局が新たにポルシェとアウディにも不正ソフトと発表!両社は反論でNOx問題は長期化か

国沢氏・・・あれだけ叩かれているのに、問題の本質を全く理解していない様子。

JC08スペシャルとは、燃費検査のスキを突いているだけである。これは不正でない。(検査方法が甘いだけ)

NOxような公害物質検査でもなく、さらに検査の不正ではない。JC08スペシャルと比べる事が誤り。

>ユーザーは全く解らないため、気づかない。そもそもユーザーにとって不利益無し。

またまた、火に油を注ぐ発言が。
NOx公害は、人体に悪であり、VWユーザーは環境破壊を知らずに行っているのである。

VWユーザーが環境破壊の加害者となっていること。これこそが不利益になる。
国沢氏は、炎上している問題の本質がまだ理解できていない様子。相変わらず、VW擁護は止まらない。

>この件、長引くと思います。

国沢氏の炎上が長引くと思います(笑)。

VWの不正問題全く収まらず

VWの不正問題全く収まらず
>そうらそうだ。優秀なエンジニアだというから簡単に解るようなことなどしない。

優秀なエンジニアとか・・・VW擁護発言が自然に出てしまうのだろうか。(笑)

焦点:独VWの不正告白、当局と繰り広げた長期攻防の舞台裏
国沢氏は、もう少し事実確認をすべきである。

2013年に発表された欧州委員会(EC)の調査で、メーカーの不正が指摘されていた。
同年、ECの不正報告を受けてカリフォルニア州でも検査結果はNGとなり
これを受けてVWはリコールという名の虚偽の修正を行った。

しかし、リコール後も検査結果はNGとなり、調査を進めた結果、無効化機能が発覚したのである。

不正な無効化機能は、下記に示すように判ってしまえば単純明快である。
単純にスイッチ・オフオンの世界である。

・試験環境:OK
・一般環境:NG

エンジニアが優れているわけでも何でもないだろう。

車が試験環境と判断する不正動作の裏付け・・・証拠固めに時間を掛けたに過ぎない。
結果、VWは検査方法の違いなどという、一切の言い訳が出来なくなったのである。

VW排気ガス不正問題、アメリカ当局に対し全面降伏か?

VW排気ガス不正問題、アメリカ当局に対し全面降伏か?

>不正発覚直後に指摘した通りアメリカ以外は厳しいNOx規制が無いため、
>大がかりな不正を行っていなかったということだろう。

なぜ、調べもしないでVW擁護の発言をしてしまうのだろうか。
普通に考えればアメリカ、日本を含む世界中がVWが同じ仕様の車であると思われる。

>情緒的なお国柄ということなのかもしれないが、もう少し検証すべきだと思う。

これは国沢光宏氏の率直な意見だろう。某隣国に対する国沢氏のスタンスから政治的な思想も理解出来る!?

排ガス不正を巡る社内調査の中間報告

>排ガス不正を巡る社内調査の中間報告を発表しました。
>中間報告は「社内でルール違反が容認されていた」などとして、事実上、組織的な関与があったことを会社として初めて認めました。
との北米ニュースをピックアップ

EUの外部機関からの指摘など、アメリカ以外での指摘も前からあって
VW社の組織的関与は、隠しようの無い事実。
トカゲの尻尾切りでその場しのぎのVW体質もあり、
売り上げも急下降で世界のユーザーがソッポを向き始めたところだろうか。

日本でのVWのTVCMなどは、今までにない末期的状況を感じさせる。
マクドナルドの落ち込み以上のスピードでVWの売り上げが落ちていることが感じられる。

来年度のカーオブザイヤーでVWが、どうなるのか興味のありますね。
自動車評論家として、あくまでVW擁護のスタンスを通すのか。
ネット炎上を避けてVW外しで臨むのか、自動車評論家としての姿勢も問われますね。

VW擁護、マツダ貶し

ダウンサイジングターボ搭載のパサートの燃費はアテンザを圧倒的に凌ぐ
国沢氏、相変わらずVW車の擁護に忙しく、その対比でマツダ車を引き合いに出す開き直り度が凄いです。

>そして搭載されるパワーユニットはマツダの人見さんが「意味なし! 効率悪い!」とバッサリ斬る1400ccターボです。

マツダの人見さんは、ダウンサイジングに異を唱えている。
しかし、アテンザ2500ccのライバルとして、パサートの1400ccを例を挙げているわけではない。

普通に考えれば、2500ccのダウンサイジングとして1800ccや2000ccのターボが対象になる。

排気量を見ればマイナス1100ccのパサートが燃費で勝利するのは明らかである。
国沢氏の比較の仕方は、フェアではないし、自動車評論家が語るにはレベルが低すぎる。
ここまで来ると「VW擁護、マツダ貶し」の典型例にしか見えない。

VWの不正問題のその後。先が見えてきた

VWの不正問題のその後。先が見えてきた?(23日)
国沢氏は、なぜ先を急いで自分なりの解釈を書いてしまうのだろう。
その解釈が誤っていて、叩かれていることが、まだ理解できないのだろうか。

リコールや対応方法で決着したからといってもトカゲの尻尾切りの状況ではユーザーは納得しない。
日本ではVWの販売台数が大きく減少している。
国沢氏の発言がネット上で批判を浴びたことは本人も否定できないであろう。
VW擁護に回った発言が、大きな話題を呼び、VW販売に間接的な悪影響をもたらしたとすれば、VWとってもマイナスな結果である。

赤信号での自動ブレーキ認めず

>理由は簡単。国交省が『ITS』(高度道路交通システム)
>という巨額の投資を必要とするインフラとセットになったシステムを立ち上げたいからに他ならない。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kunisawamitsuhiro/20160106-00053152/

いいえ。

単純に赤信号を検知することなど簡単だろう。
黄色から赤に変わるシーンは多く、瞬時に自動ブレーキが作動すればオカマを掘られる危険性もある。
道路標識と異なり、高い位置の赤いライトに誤反応しないとも言い切れない。

よって、インフラと連動し、他に走行中の後続車も含めた総合的なシステムが必要なのである。

現時点の精度レベルでは、車線逸脱警告などのように注意を促す警告レベルが妥当である。

仏ルノー排ガス調査で見えてきた、欧州「不正ソフト無し」で一段落させようという狙い

http://autoc-one.jp/renault/special-2539350/

国沢氏が言いたいことは、不正ソフト無しだけど、暗に不正があるような書きぶり。

>VWが問題になったのは、計測時だけ稼働する不正ソフトを組み込んだことであり、
>NOxの排出量が規制値を超えたからではない。

いいえ。

不正ソフトをオフにすれば、規制値はクリアできない。

>だからこそフランス当局も今回はルノーについてNOxの排出量に触れず「不正ソフトは無い」とのみ公表してる。

いいえ。

VW以外も排出量に問題があると北米でも指摘されている。
しかし、それが悪質な不正ソフトによる改竄でないだけである。
不正ソフト無しに当時の検査を通過したなら、それは当時の検査方法が甘いだけである。

あいからわず、VW擁護のスタンスを貫く国沢氏。流石である。VWの不正問題のその後。先が見えてきた。

伏木悦郎氏が日本自動車ジャーナリスト協会を除名!

伏木悦郎氏が日本自動車ジャーナリスト協会を除名!
ジャーナリスト協会としての正義アピールのつもり・・・だろうか。
結果的に逆効果のような、気もしなくもない。

>フォルクスワーゲンが慌てて消したGOLF LEGENDの”キーパーソン達”を御覧ください!

という記述が興味深い。

この件に対して国沢氏は沈黙を守ったままである。

VWのディーゼル不正問題”ほぼ”決着。三菱問題は拡大へ

VWのディーゼル不正問題”ほぼ”決着。三菱問題は拡大へ

そろそろVW問題は収束方向になってきた。
三菱問題は、隠蔽当時に社長が関与したかどうかではなく、過去の不正に責任を持つ必要がある。
当然、マイナーモデルは現社長体制でもスルーされたのであるから。
そして過去の膿を一掃することを社長自ら示すことが必要なのである。

米当局と和解協議で5千億円支払いか(2017/01)

2017/1/10 排ガス規制の不正問題を巡り、43億ドル(約5千億円)を支払うことを柱とする和解案で米当局と協議が進んでいると発表。
これにより不正関連の費用負担は、用意している対策費の182億ユーロ(約2兆2千億円)では足りなくなるという。
2016/12期の決算に影響を与える可能性がある。

国沢氏の論調(まとめ)

最近の池田直渡氏の記事を読んでから、国沢氏の方が、自動車評論家としてあるべき一般論・自動車知識を備えていると思えるから不思議である。
それだけ、自動車評論家、自動車コンテンツの質を問われる記事がノーチェックで掲載されるようになってしまったのは池田氏の記事である。

やはり、VW擁護やスズキブレーキへの批判など、国沢氏らしくない。
そして、客観的に見ても救いようの無い記事だったと思うし、過去の汚点だろう。
今後は、自動車評論家としての古株・大御所として、国沢氏ならでは・・・のコメントに期待したい。

  • ホンダ国内戦略の失策へのツッコミ
  • 自動車評論家・同業者のピンボケコメントに対する適切なツッコミ