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アルピナのエンジン


BMWアルピナの形式別エンジン情報


M30B30(直6ターボ)

【B7S Turbo(E12)直6ターボのエンジン】

B7SはB7の300psを更にチューンして、330psまでパワーアップされた、当時のALPINA最強車両です。

6気筒3.0Lエンジンをベースに排気量を3.5Lに拡大。
吸気インタークーラー、ピアブルグDL型機械式インジェクション、インテークパイプが特徴。
ヘッドの燃焼室は半球形に加工され、ピストンはマーレー製鍛造ピストンを使用し、カムシャフトも変更。
ターボ化にあたって最も適切な圧縮比7.3へ変更されています。
ターボチャージャーは、KKK製K27。
この小型タービンを使用することにより、スロットルレスポンスの遅れを追放して中低速トルクの確保に重点が置かれています。
最大過給圧に至ると、KKK製ウェストゲートが働いてバイパスバルブを開き、排気は直接マフラーへと導かれます。
このバイパスバルブには、車内から操作できるブーストコントローラーが備わり、過給圧の調整ができます。
スロットルを急に閉じた時、発生する圧力波がタービンにダメージを与えないように、圧縮空気をタービン入口に戻すKKK製リサーキュレーティングバルブを備えているのも特徴のひとつ。
高温になりがちなターボチャージャーの温度を低く抑えるために、アルミ製空冷式・吸気インタークーラーを採用。
表面積33×30cmでコンパクトなものですが、ターボチャージャーの温度を確実に50℃以上も下げることが可能。

M30-B7Sアルピナチューン

エンジン・スペック

直列6気筒SOHCターボ
総排気量3453cc
内径×行程 93.4mm x 84mm
圧縮比7.3
最高出力330ps/5800rpm
最大トルク51.0kg・m/2500rpm


M30B35(直6 3.5NA)

【B11 3.5(E32)直列6気筒NAのエンジン】

前ヒンジのボンネットを開くと、ALPINAがチューニングしカムカバーが美しく塗装された、3.5リッターSOHC直列6気筒エンジンが見えます。
軽合金シリンダーヘッドの燃焼室は半球形に加工され、排気量は其のままにしてフリクションの少ないマーレー製のスペシャル軽量ピストンを組み込む。
この為にコンロッドは8ミリ長いものが採用された。
圧縮比はオリジナルの9.0から9.8に変わり、ここにより多くの混合気を送り込むために、カムシャフトはリフトの大きいものへ変更され、同時にアウトレット・バルブの径も1mmミリ大きくなった。
キャタライザーの組み込まれたエキゾーストシステムも、抵拡のできるだけ抵抗の少ないものへと変わっています。
ボッシュ・モトロニック・システムも、ALPINAのエンジン特性に合わせてプログラムは当然ながら変更されています。
此れら等のチューニングを施し、出力は258psとベ−スの211psより47ps上回るパワーを得ました。
又、徹底したバランス取りは当然として、吸排気効率を高めるために、シリンダーヘッドそしてマニホールドのポート壁面が美しく研摩されています。
排気量を拡大しないでパワーアップさせるには、細部まで丹念に仕上げ、各部分から少しずつパワーを引き出すしか方法は無く、ALPINAならではの技法となります。
只、そのぶん多大な人手を要するので、価格は高くなりますが仕方ない事です。

M30B35-NA

エンジン・スペック

直列6気筒SOHC
総排気量3430cc
内径×行程92mm×86mm
最高出力254ps/6000rpm
最大トルク33.1kg・m/4000rpm
圧縮比9.8
燃料供給装置ボッシュ・モトロニック


M30B35(直6ツインターボ)

【B10BiTurbo(E34)直6ツインターボのエンジン】

ALPINAのイメージ・リーダーとして君臨しスーパーサルーンである、B10BiTurbo(E34)に搭載された直6ツインターボエンジンです。

3.5リッター直6エンジンを2基のターボチャージャーで過給し、最高出力は370ps、最大トルクは53.0kg-mをマークしていました。
生産台数は全世界で507台のみ。
ビッグシックスの排気量はそのままに、ギャレット製のT25タービンをツイン搭載した。
エキゾーストマニホールドは分厚いヒートシンクの下に収められている。
シングルターボより低い回転域から豊かなトルクが湧き出し、そのままトップエンドまで維持する事によって無理のない高出力化を実現している。
直6ユニットとしては強烈で、その走りは異次元の世界です。

著名な自動車評論家にして、レーサーでもあった故ポール・フレール氏が「世界最高の4ドアリムジン。私にとってこれこそがクルマだ」と絶賛した傑作です!!!

M30B35-B10

エンジン・スペック

直列6気筒SOHC+ツインターボ
総排気量3430cc
ボア92.0mm
ストローク86.0mm
圧縮比7.2
最高出力370ps/6,000rpm
最大トルク53.0kgm/4,000rpm
燃料供給装置ボッシュ・モトロニック


M50B25(直6 2.8NA)

【B6 2.8(E36)直列6気筒NAのエンジン】

ベースは3シリーズ・E36の325iに搭載されているM50のチューニング版で、モデル名が現すように2.5リッターのボアを広げることによってオリジナルより約10%アップの2.8リッター、正確には2752ccまで排気量アップしている。
このベースエンジンでは、ポアアップによる排気量の拡大は2.8リッターが限度である。
ALPINAはポアアップによるショートストローク化を選択している。
本来、構造的、理論的にバランスのよい直列6気筒エンジンではあるが、ALPINAは更に高回転においても、スムーズ且つ洗練する為に様々なチューニングを施している。
ALPINAの工場では、BMWから持ち込まれたストレートシックスを全て部品一つひとつに分解する。
そして、可動部品は全て軽量化しバランスを取り直します。
ピストンは熱特性に優れ、軽量で丈も短く抵抗の少ない、マーレ製の軽合金ハイドロサーマティック・ピストンに交換している。
このピストンの内部にはオイルが噴射され、より効果的なクーリングが行われる。
4バルブのベントルーフヘッドをはじめ、インテーク及びエキゾースト・マニホールドは徹底的に研摩され、リフト量の多いスポーツ・カムシャフトの採用によって、より効果的なガス交換が行わられる。

更に二つの大容量エキゾーストには、6個の抵抗の少ないエミテック製キャタライザーが装備され排気ガス対策にも万全を期している。
又、これらのパーツを効果的に作動するよう、エンジンマネージントはボッシュ製のDME3.1タイプが採用されている。
このDMEのホットワイヤー式エアフローメーターは標高に関係なく、正確なガソリンの量を決定することができる。

このような性能向上対策を全て施し、最高出力は248ps/5900rpm、最大トルクは29.6kgm/4700rpmとなっている。
パワーウエイトレシオは5.36kg/psを誇る。

M50B25アルピナチューン

エンジン・スペック

直列6気筒DOHC
総排気量 2752cc
ボア 84.0mm
ストローク 82.8mm
圧縮比 10.5:1
最高出力 248PS
回転数 5900rpm
最大トルク 29.6kgm
回転数 4700rpm
エンジン・マネージメント BOSCH DME 3.1

【性能】
0→100km/h 6.9sec.
巡航最高速度 250km/h以上


N52B28(直6 3.2NA)

【B10 3.2(E39)直列6気筒NAのエンジン】

B10 3.2のノーズに納まるのは、そのネーミング通り3.2Lユニット、伝統の‘ライトシックス’6気筒です。
86.4×89.6mmのボア・ストロークによる3152cc、DOHC4バルブのヘッドデザイン、10.5の圧縮比、SIEMENS DME MS41.1エンジンマネジメント・システムのスペックを持ち、260ps/5900rpmのパワーと33.6kgm/4300rpmのトルクを生み出す。
スムーズさの中にも機会としての鼓動や息遣いを残すストレートシックスならではの味わいは、やはり何物にも代えがたいです。
特に際立つのは、その圧倒的なトルク感で、基本的にはフラットで下から上まで使い易い、また着実に切れ味の鋭さを増していくダイレクトな刺激もあります。
もちろんフリクションの増加を全く感じさせない軽快な吹け上がりもALPINAの名に恥じないもので、高回転域に達してもノイズや振動の高まりを一向に意識させないバランスの良さを誇る。

走行性能は0→100km/h加速を6.5秒で、最高速度は260km/h以上を可能とします。

n52b30

エンジン・スペック

直列6気筒DOHC
総排気量 3152cc
内径×行程 86.4mm×89.6mm
圧縮比 10.5
最高出力 260ps(191kW)/5900rpm
最大トルク 33.6kg・m(329.5N・m)/4300rpm
燃料供給装置 SIEMENS DME MS41.1


M54B30(直6 3.3NA)

【B3 3.3(E46)直列6気筒NAのエンジン】

328iのM52ユニットをベースにチューニングされた、総排気量3300ccのエンジンは最高出力285ps/6100rpm、最大トルク34.2kgm/4300rpmを発揮。
超軽量のマーレ製ピストンやトーションダンパー付きクランクシャフトの効用、各エンジンパーツに於ける重量の適正化など、地道で王道と云ったALPINAチューニングの成果。
それと、リッター当たり85psに達するチューンド・エンジンでありながら、ヨーロッパでも厳しいドイツの排気ガス規制値D4をクリアしている。
こうした高い技術を有している事こそが、ALPINAを世界最小の自動車メーカーとして世に認知せしめている証です。
エンジンの吹け上がりは緻密で鋭く、わずかなスロットルペダルの動きにも、タコメーターの針はリニアに反応する。
又、エンジンは非常にトルクフルで、回転上昇感が極めてスムーズな為、すぐさまタコメーターの針はレッドゾーンヘ向けて跳ね上がって行く。
ノイズや振動は抑えられており、あらゆる速度域においてもスムーズです。

M54b30

エンジン・スペック

直列6気筒DOHC
総排気量 3299cc
ボア 86.4mm
ストローク 93.8mm
最高出力 285ps/6100rpm
最大トルク 34.2kg・m/4300rpm
圧縮比 10.2
燃料供給装置 Siemens DME MS42

【性能】
0→100km/h 5.5sec.
最高速度 265km/h


N54B30A(直6ツインターボ)

【B3S(E92)直6ツインターボのエンジン】

搭載するツインターボの直6エンジン、排気量は「BMW335i」と同じ2979ccだが、ALPINAにより高度に洗練されマーレ製のピストンを採用して圧縮比を10.2から9.4に落とし、それと引き換えに最大過給圧を1.2バールに引き上げて、410ps/6000rpm、55.1kgm/4500rpmへと大幅なパワーアップを果たしている。
335iの最大過給圧は0.6バールなので、大幅な変更です。
圧縮比は10.2より落として、高い過給圧を受け入れている。
このあたりに高性能化と供に効率化も図るALPINAの奥深さが見られます。
又、当然ながら、ターボチャージャーはALPINA専用で開発され、制御コンピューターも同様です。

エンジン・フィールは、排気量の大きな自然吸気ユニットのようである。
ターボチャージャーによって明確にトルクが立ち上がるポイントがなく、あくまでリニアに力を上乗せしながら回転を高めていく。
加えて、吹け上がりもまるでNAユニットのように気持ちがいい。
速さの絶対値もさることながら、335iと何ら変わらない扱いやすさと両立されている点が、ALPINAの素晴らしさです。

N54B30Aアルピナチューン

エンジン・スペック

直列6気筒DOHC24V+ツインターボ
総排気量2979cc
内径×行程 84.0mm×89.6mm
圧縮比9.4
最高出力410ps(302kW)/6000rpm
最大トルク55.1kg・m(540N・m)/4500rpm

【性能】
0-100km/h4.7sec.
最高速度300km/h


N55B30Aベース(直6ツインターボ)

【B3 BiTurbo(F30)とB4 BiTurbo(F32) 3L直列6気筒ツインターボのエンジン】

搭載される3Lの直列6気筒エンジンに組み合わされるのは、ベースとなる335i(N55)のツインスクロール式シングルターボから、ALPINA専用のツインターボに換装している。
その他、オリジナルの鍛造クランクシャフト、クランクケース、吸気パイプ、高圧燃料ポンプ、大容量インタークーラー、ステンレス製のエキゾーストパイプといった専用部品を組み込んで“ALPINA化”を施している。
最大過給圧も、335iの0.6barと比べ大幅に引き上げられ1.2bar以上を獲得している。
バルブトロニック機能やダイレクト・インジェクション・システム付きの2979cc直列6気筒エンジンは、2基のターボチャージャーにより、5500rpmから6250rpmまで最高出力410psを、3000rpmから最大トルク600Nm(61.2kgm)を発生させます。
こうした高性能化に対応する為、8速ATは5シリーズ用のユニットをベースに改良を加えたものが搭載され、0→100km/h加速が4.2秒で、最高速度は305km/hと圧倒的なパフォーマンスです。

先代のB3S BiTurboと同じ410psとなるものの、最高出力を発揮する5500rpmに達するまでのトルクが5.1kgm向上しているので加速の勢いは別次元です。
その上、2200rpmから5200rpmの広い回転域に渡って、550Nmの太いトルクを発生します。
非常に強力なエンジンと見事に設計されたZF製の新しい8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションのコンビネーションによって、どのようなドライビング・コンディションでも遊び心のある高いパフォーマンスを実現します。
優れたパフォーマンスのみならず高い燃費効率も誇っており、ALPINAの先端技術が高過給圧ターボエンジンとしては異例の10.2:1という圧縮比を実現し高効率化の結果です。

エンジン・スペック

N55b30aツインターボチューン シリンダー/過給機 直列6気筒/ビターボ
総排気量 2979cc
ボア 84.0mm
ストローク 89.6mm
圧縮比 10.2:1
最高出力 301kW/410PS
回転数 5500-6250rpm
最大トルク 600Nm/61.2kgm
回転数 3000-4000rpm
エンジン・マネージメント BOSCH MEVD 17.2.6

【性能】
0→100km/h 4.2sec.
巡航最高速度 305km/h


N57D30A(直6ディーゼルターボ)

【D5 Turbo(F10)直列6気筒ディーゼルターボのエンジン】

D5 Turbo(F10)は3Lの直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載し、日本市場専用に開発されたエンジンです。
530dがベースとなり、最新世代コモンレール・ダイレクト・インジェクションと、可変タービン形状のターボチャージャーは1基。
より大きい直径のプラスチック・エアダクトの改良は圧力損失を30%低減。
これによりエンジンは「吸気しやすく」なり、より良い回転レスポンスと高いパフォーマンスを得ることができた。
最大トルクは61.2kgmに達し、550iが搭載する4.4LのV型8気筒ツインターボエンジンに匹敵する。
最高出力は280psを発揮する。
更に、B5 BiTurboから引き継がれた排気システムにより、ディーゼルでありながら高回転域では驚くほど刺激的なサウンドを響かせます。

低回転域では、高級サルーンにふさわしい静粛性と直列6気筒エンジンならではの滑らかなフィーリングを得ている。
速やかな加速にも優れており、アクセルをを深く踏む必要はない。
可変ジオメトリー式のターボチャージャー採用と、排気エネルギーを十分に活かした成果です。
アルピナ・スポーツ・ディーゼル・エンジンは非常にスポーティーで、高い回転域を実現。

N57D30Aアルピナチューン

エンジン・スペック

直列6気筒DOHCターボ (ディーゼル)
総排気量2992cc
内径×行程84.0mm×90.0mm
圧縮比16.5
燃料供給装置BOSCH DDE 7.41
最高出力280ps(206kW)/4000rpm
最大トルク61.2kg・m(600N・m)/1500〜3000rpm

【性能】
0→100km/h5.9sec.
巡航最高速度256km/h


N57D30A(直6ディーゼルターボ)350ps

【D3 BiTurbo(F30)直列6気筒ツインターボのディーゼルエンジン】

エンジンカバーに輝くアルピナのエンブレム。
排気量3リッターのBMW総アルミ製6気筒をベースとしており、最新型コモンレール式ダイレクト・インジェクション、可変タービンジオメトリー付きシーケンシャル・ツイン・ターボチャージャーなどを備えることにより、多くの卓越した特徴を誇っています。
又、吸気経路の最適化により圧力損失を減らし、吸入口からエアフィルターまでの吸気経路のスロットリング・ロス低減を実現しました。
これにより、エンジン性能のアップが可能になりました。
実際の吸気圧と燃料噴射圧排気を有機的に結びつけることにより、ピークパワーとトルクは350ps/4000rpmと71.4kgm/1500−3000rpmを発揮し、感動的なトルクなど最大の性能を引き出すことができます。

71.4kgmの最大トルクは1500rpmで最大値に達するので速く、右足をスロットルペダルに載せたぐらいで吸い込まれるように加速していく。
又、かつてのディーゼルエンジンの様にトップエンドで回転フィーリングが重く渋くなることはなく、ストレスなく滑らかに吹け上がってスムーズに回る。
そして、ディーゼルノイズやバイブレーションも走っている限りまったく感じ取れない。
テクニカル・データは0→100km/h加速を4.6秒で、最高速度(最高巡航速度)は278km/hを可能とします。
付け加えJCO8モード燃費は17.0km/リッター、2015年9月に迫ったユーロ6規制にも適合している。

アクラポビッチのステンレス製エキゾーストシステムが標準で装着される。

エンジン・スペック

N57D30bアルピナチューン シリンダー/過給機:直列6気筒/ビターボ
総排気量 2992cc
ボア 84.0mm
ストローク 90.0mm
圧縮比 16.5:1
最高出力 257kW/350PS
回転数 4000rpm
最大トルク 700Nm/71.4kgm
回転数 1500-3000rpm
エンジン・マネージメント BOSCH DDE 7.31
使用燃料 軽油

【性能】
0→100km/h 4.6sec.
巡航最高速度 278km/h


N62B44A(V8 4.6NA)

【B10 V8(E39)V型8気筒NAのエンジン】

BMWのV8に、ALPINA流儀のエッセンスを加えました。
ボア・ストロークの拡大による排気量アップ、吸排気系のチューニング、内部のイナーシャの軽減などが主です。
ボアを1mm拡げ、ストロークを2.3mm延ばしてV8の総排気量は4619ccになった。
圧縮比は10:1から10.5:1に高められ、ボッシュ・モトロニックM5.2エンジン・マネジメントシステムを組み合わせる。
又、ミリグラム単位での微調整を施し、マーレ製のピストン、エミテック・メタル・キャタライザー等々の採用をしている。
その結果、スペックは最高出力347ps/5700rpm、最大トルク48.9kgm/3800rpmを発揮する。
これは、ノーマルに対しパワーで+61ps、トルクで+6.1kgmと増強・向上されております。

性能データーでは0→100km/h加速を5.9秒で、最高速度は275km/hを可能とします。
ALPINAのカタログ値は最低保証の喩通り、走行距離が伸びアタリが付けば、カタログ値を凌ぐ高性能を実証する事でしょう。

ALPINA流儀の素晴らしさで、高度にチューンされたエンジンにありがちな神経質さは微塵も無く、街中を走らせても快適です。
それでいて、パワーの余裕を右足の動きで操り、いったん鞭を入れると狂暴な怒涛の加速力を見せつけます。

N62B44A NA

エンジン・スペック

V型8気筒DOHC
総排気量4619cc
内径×行程93mm×85mm
圧縮比10.5
燃料供給装置BOSCHモトロニックM5.2.1
最高出力347ps(255kW)/5700rpm
最大トルク48.9kg・m(479.5N・m)/3800rpm

【性能】
0→100km/h5.9sec.
最高速度275km/h


N62B44A(V8スーパーチャージャー)

<B5(E60)V型8気筒Super Chargerのエンジン>

ALPINAは革新技術バルブトロニックを採用する4.4L V型8気筒エンジン、ラジアル(ノーチラス・タイプ)コンプレッサーを用いてチャージングされるスーパーチャージャーをプラス。
510ps/71.4kgmのビッグパワー&トルクを発生する。

B5は全域トルク発生型ではなく、高回転域でとんでもないトルクを発生する印象があります。
実際、カタログのトルクカーブをみると、最近のV8ツインターボのような低速からのトルクは発生していません。
先日、美ヶ原高原の方にドライブしましたが、狭い山道のワインディングは得意ではないよう です。
やはりアウトバーンを300km/h以上で巡航する方が合っている気がします。
高速でアクセルを踏めば、まるで別のエンジンが回りだしたかのごとくに加速します。
しかも、静かに。これは人によっては迫力がないとか、エンジン音がねぇー、と評される方もいらっしゃるかもしれません。
でも、静かで馬鹿っ速い車をジェントルに乗る、というスタイルを標榜しているALPINA乗りとしては、こちらの方が遥か満足です。

専用チューンで超高性能化。実用性をも失わないスーパーカーです。

N62B44Aスーパーチャージャー

エンジン・スペック

V型8気筒DOHCスーパーチャージャー 総排気量4398cc 内径×行程92mm×82.7mm 圧縮比9.0 過給機スーパーチャージャー 燃料供給装置Bosch Motronic ME 9.2.1 最高出力510ps(375kW)/5500rpm 最大トルク71.4kg・m(700N・m)/4250rpm


N62B44A(V8スーパーチャージャー)

【B7(E65)Super Chargerのエンジン】

1990年代の半ばで、ALPINAはターボチャージャーを組み合わせた過給による超高性能化に区切りをつけました。
その後、BMWの自然吸気エンジンをベースに手を加えていた。
だが、2004年から再び過給による超高性能化に着手。
4400ccのV型8気筒エンジンにASA社製のラジアル・コンプレッサー(スーパーチャージャー)を組合せ500psのパワーを獲得。
最初にB7が搭載し、発進加速・最高速等はALPINA・BMWロードカー史上最速のデータとして、単調とすら言い表す中で記録された。

搭載されるエンジンは、ベースとなる745iの4398ccバルブトロニックV8。
排気量はそのままALPINA自製のコンロッド、鍛造クランクシャフト、不等長マニフォールド付き排気システムを装着し、ノーチラス型スーパーチャージャーの過給(最大0.8bar)により、ベースユニットの50%増にあたる最高出力500ps(368KW)/5500rpmを発生する。
最大トルクも56%増の71.4kgm(700Nm)/4250rpmに達する。
フラットトルクの極致、速さを感じさせないスーパーチャージドV8。
バルブトロニックと過給機の組合せは初の試みで、バルブ開度とブースト圧を緻密に調整している。

その結果、自動車の最高速度を計測するイタリアのナルド・テスト・コースにて、B7は最高速度325km/hという驚異的な数字を叩き出しました(ドイツの自動車専門誌『auto motor und sport』調べ)。
[325km/hの衝撃! 世界最速リムジン!]

N62B44Aスーパーチャージャー

エンジン・スペック

V型8気筒DOHCスーパーチャージャー
総排気量4398cc
内径×行程92mm×82.7mm
圧縮比9.0
過給機スーパーチャージャー
燃料供給装置Bosch Motronic ME 9.2.1
最高出力500ps(368kW)/5500rpm
最大トルク71.4kg・m(700N・m)/4250rpm


N63B44(V8ツインターボ)

【B7 BiTurbo(F01)V型8気筒ツインターボのエンジン】

ベースは4.4LのV型8気筒ビターボ・エンジン、ALPINAは各バンクに備わるターボチャージャーをハネウェル・ギヤレットと共同開発し、タービン径は44mmまで拡大されている。
圧縮比は9.2、最大過給圧は1バールと、当時ALPINA史上でも屈指のハイパワーユニットである。
水冷と空冷で、合計3個が用いられるインタークーラーのシステムもALPINA独自で、吸気温度はオリジナルBMWと比較して35%の低下が実現されている。

近年のALPINAはアクセル踏む量が少ない領域での力強い立ち上がりを意図的に抑え、72.9kgmもの最大トルクを持て余す事は無い。
これは、究極のフラグシップサルーンに相応しい上質感ある走り、アクセル操作に対する余計な気遣いをさせない配慮です。
そして、アクセルを踏み込むと、ALPINA独自のエンジン制御プログラムにより、高回転域でのトルク落ち込みを抑えパワーの伸びに勢いを感じる。
高回転域では頭打ちがなく6500rpmあたりまではパワーが充実しており、ボリュームを抑えながらも高密度で乾いたビートを刻む。
この一直線に上昇するパワー特性は、ALPINA最大の特徴です。

N63B44ツインターボ

エンジン・スペック

シリンダーV型8気筒ビターボ
総排気量4394cc
ボア89.0mm
ストローク88.3mm
圧縮比9.2:1
最高出力382kW/520PS
回転数5500rpm
最大トルク715Nm/72.9kgm
回転数3000-4750rpm
エンジン・マネージメントSiemens MSD 85

【性能】
0→100km/h4.6sec.
最高速度(リミッター)302km/h

2012年7月に実施された7シリーズの仕様変更にともない、エンジンも改良(チューニングの見直し)され、最高出力は従来モデルより30psアップの550ps、最大トルクは1.5kgmアップの74.4kgmを発生。
0-100km/h加速は4.6秒、最高時速は312km/hとなった。


M70B50(V12)

【B12 5.0クーペ(E31)V型12気筒のエンジン】

エンジンスペックとしては、ベースとなる850iに搭載されるM70B50型の4988cc/V12 SOHC/300ps・45.9kgm(5200rpm) に対して、排気量は同じく4988cc/360ps・47.9kgm(4000rpm)にチューニング。
マーレ社製の鍛造特殊軽量ピストンとスペシャライズドカムシャフト、ALPINA独自のノウハウを込めたボッシュ製の電子制御点火、空燃制御噴射コントロール等の特殊パーツへの変更に加え、8.8から9.5まで高められた圧縮比によって+60psと+2.0kgmを稼ぎ出すパワーです。
V12はフラットなトルク特性を持ち、街中をゆったりとしたスピードで走っても良し、アクセルをグッと踏み込むとシートにグググッと背中が張り付くようなトルク感は素晴らしく、ALPINA社の技術力は確かなものです。
又、ALPINAのテクノロジーが加えられる事でBMW本来のティストが遺憾なく発揮され、頭の中を覚醒して胸のわだかまりを拭い去ってくれるような加速が堪能できる。
しかも、その間にドライバーを緊張させる振る舞いは一切ない。
ステンレススチールのBOYSENエキゾーストシステムが奏でるサウンドも、意識すれば聞こえてくる程度のBGM的なボリュームに抑えられている。

M70B50 V12エンジン

エンジン・スペック

V型12気筒SOHC
総排気量4988cc
内径×行程84mm×75mm
最高出力360ps/5300rpm
最大トルク47.9kg・m/4000rpm
圧縮比9.5
燃料供給装置Bosch Motronic


M73B54(V12)

【B12(E38)V型12気筒のエンジン】

6.0Lにまで排気量アップされ最大出力440ps、最大トルク61.2kgmを発揮するV型12気筒。
750用の5.4L_V12をベースに、ボアアップを85.0mmから86.4mmに拡げ、ストロークも79.0mmから85.0mmまで大幅に延ばして排気量を6.0Lに増大してある。
圧縮比は10.25:1。ボッシュ・モトロニックM5.2.1によって制御されます。

エンジン回転を更に滑らかにする為、より軽量化されたピストンの採用や、シリンダーヘッド改良などが徹底して行われている。
又、環境問題にも積極的に取組み、エレクトニック・ブリヒーティング・システム(電気余熱式)付きのキャタライザーを搭載する。
その結果、エンジン・スタート直後に発生する有害物質を除去し、素材に排気抵抗の少ないエミテック金属キャタライザーを採用している。

最高速度は、ALPINAの公表値で291km/hです。
ノーマルでも絶賛されたBMWのV12エンジン、ALPINAのチューニングによるフィーリングは感動的です。

M73B54 V12エンジン

エンジン・スペック

V型12気筒SOHC
総排気量5980cc
内径×行程86.4mm×85mm
圧縮比10.25
燃料供給装置Bosch Motronic M5.2.1
最高出力440ps(324kW)/5400rpm
最大トルク61.2kg・m(600.2N・m)/4200rpm

【性能】
0-100km/h6.0sec.
最高速度291km/h


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