目次


BMWの新古車・未使用車

新古車(未使用車)とは

1.新古車イコール未使用車

BMWの新古車・未使用車 「新古車」という表記。正しくは「未使用車」と表記するのが正しいようです。
最近では「登録済未使用車」と記載されるケースもあるようです。 ディーラーや中古車販売店では「新古車」という表記は禁止されています。
一度でも登録し、走行したものは、中古車と呼ぶべきなのですが、ディーラー登録車両など
中古車と呼ぶよりは、新車に近い品質を確保している場合に限り、「未使用車」の表記が認められているようです。
ただ、走行距離を見ると少なくとも使った形跡はあるので「未使用車」とするのもヘンな話ですね。
「登録(届出)済未使用車」の中古車という名称が正しいようです。 検索を行うと走行距離は、50キロ以下となっており、確かにナンバー登録等の用途以外では使われていないと判断できます。

2.新古車が誕生の理由

このような未使用車が生まれる背景とは、

  • 販売店におけるノルマ達成の為、ディーラーで車を登録してしまうこと。
  • 大量に安く仕入れた分の売れ残り処分
  • マイナーチェンジ・フルモデルチェンジ・長期在庫車などの売れ残り処分
  • 展示車両の在庫処分
  • キャンセル車両
  • 新車が事故で損傷を受け修理した車両(稀なケースですが)

2.1.未使用登録者が大量発生する昨今

未使用車(新古車)が大量発生のワケを解説します。

自動車買取大手や大手自動車用品店は、全国規模で流通出来るネットワークを構築しています。
BMWディーラーはフランチャイズ形態なので、上記の業態もディーラーに参入してきています。

最近のディーラーは、販売ノルマ・販売目標が厳しくなっており、その台数をクリアするために登録済未使用車として流通させる実態があります。
また、ディーラーにとって販売目標台数により得られるインセンティブ(販売報奨金)により、登録済未使用車でも販売台数さえクリアすれば良いという流れになっているようです。

ディーラーはノルマ達成のために一定以上の仕入れを行います。
決算時期などに一定仕入れた「売れ筋」の車が全て売れるとは限らず、売れ残りが発生してしまいます。
そういった在庫車を「ディーラー所有者として売れたことにする」のが登録済未使用車です。
この行為により、ディーラー目標を達成されます。

昔からの地元に根差したディーラーでは、規模の関係から新古車を受け入れるパイには限界があります。
しかし、自動車買取や自動車用品店系をバックボーンに持つディーラーは流通できるネットワークがあるため、新古車が大量発生するのです。

決算時期などは、新車の2割引きといった新古車も流通しますので、迷わず購入するのがポイントです。
ただし、在庫車は最新モデルとは異なるケースもあるので、装備や外観面で納得の上で購入しましょう。
基本的に売れ筋モデルと人気装備を備えた車両が多いので、価格的な割安感を天秤にかければ満足度は非常に高いです。

2.2.新古車をゲットする方法

新古車を確実にゲットする方法と判断の仕方

  • セールスと仲良くなり、新古車が出るタイミングを教えてもらうこと。
  • 一例として、ディーラーに併設された中古展示場で遭遇できる確率が高い。
  • 基本的に売れ残りモデル。細かい装備やボディーカラーにコダワらない。
  • しかし、多売モデルの売れ筋カラーも多いので、ココが狙い目。
  • 人気モデルでもモデル末期などは、新古車に流れるケースが多い。
  • 走行距離が60キロ未満であること。
  • 所有者がディーラーであること

BMW未登録車 上記の諸条件に合致しない場合や走行距離が100キロ〜数千キロを超えるケースなどは、ディーラー展示用途や試乗などにも使われたケースがあります。 新古車より、さらに数十万円安い価格となることが必要です。
交渉の方法としては、中古車探しで「程度の良い中古車を探している」旨を伝えると、セールス担当が新古車や新車へ誘導するケースも多いようです。 いずれもディーラーに多く足を運ぶことで、いい出物に出会えるケースが高まります。

3.値引き

シリーズ別の新古車の値引き傾向は、下記になります。
中古車としてプライスタグが表示されていると、そこからの値引き交渉は難しいケースもありますが、ダメ元で値下げ交渉をしてみましょう。
値引額は、ユーザーの複数事例をベースにしていますが、諸条件により大きく変動しますので、あくまで参考程度に捉えて下さい。

1・3・X1・X3シリーズ

新古車・未使用車 量販グレードとして、ディーラーでも台数を稼ぐため、規模の大きなディーラーであれば予め在庫を多く抱えます。 売れ筋のカラーやグレード、装備車が早めに無くなるため、残り物が多いかもしれません。 希望のカラーや装備車が残っていれば文句なく買いです。新車値引き額から+20〜50安くなるイメージです。 登場時期が経つ毎に値引き額は、さらに拡大します。

新古車として市場に出てくる台数の多さ順としては、3シリーズ、1シリーズ、X1、X3の順でしょうか。
これは、新車として流通している順番とほぼ同様だと思って問題ありません。

走行距離が100キロ超のものは、試乗車などの用途で使用された可能性がありますので、価格設定に注意が必要です。

2・4・X4・Z4シリーズ

クーペ・スペシャリティーなグレードのため、量販車種ではないため、ディーラー在庫は少なく、 新古車としての流通量はかなり少ないです。試乗車や展示車、長期在庫車などの車両が狙い目になりますが、出物は少なめです。

新古車として市場に出てくる台数の多さ順としては、2シリーズアクティブ・グランツアラー、4シリーズグランクーペの順でしょうか。
2ドアクーペやX4は、店頭展示車両などを新古車として流すケースです。

走行距離が100キロ超のものは、試乗車などの用途で使用された可能性がありますので、価格設定に注意が必要です。

5・6・7・X5・X6シリーズ

5シリーズは、量販グレードに属するため、多めに仕入れます。
特にエントリーモデルが新古車に流通するケースが多いですので、セールスへ出物があれば教えてもらうようにすると良いかもしれません。
それ以外のシリーズは、新古車としての流通量はかなり少ないです。新車総額費で70万円以上は安い傾向です。
試乗車や展示車、長期在庫車などの車両が狙い目になりますが、出物は少なめです。新車総額費で100万以上は安い傾向です。

新古車として市場に出てくる台数の多さ順としては、5シリーズ、7シリーズ、6シリーズの順でしょうか。
6シリーズ、X5,X6は、店頭展示車両などを新古車として流すケースです。

走行距離が100キロ超のものは、試乗車などの用途で使用されたものが多く、安価な設定となりお買い得です。

Mモデル

スーパースポーツとしての専用モデルのため量販車種ではありません。 ディーラー在庫は非常に少なく、流通も少ないです。
M3・M4は試乗車や展示車となっているケースも多いようです。 高額なM6などの長期在庫車などの車両が狙い目です。もしタマがあれば、文句無く買いでしょう。新車総額費で100万以上は安い傾向です。

新古車として市場に出てくる台数の多さ順としては、M2,M4,M5の順でしょうか。
長期展示車を新古車として流すケースです。

4.新古車のメリット

未使用車のメリットとは

BMWの新古車・未使用車のメリット
  • 新車に比べて、とにかく安い。
  • 新車から、登録月数分の保障期間が、減少しているが、新車と同等並みの保障。
  • 整備済のため、整備費用をカット出来るケース多し。
  • 名義を変えるだけで直ぐ乗れる。

新車に比べて税金関係が安い

すでにナンバー取得済の登録車であるため、自動車重量税を払う必要がありません。
4月1日以降に購入した場合はその年度の自動車税を払う必要もありません。

自動車取得税も、減価償却分が減額された金額が課税対象なので、相応に安くなります。

安く、保障もあって、納期も早く・・・とメリットだらけのように見えます。

5.新古車のデメリット

車検期間が新車より短い

当たり前ですが、すでにナンバーを取得した登録車です。 車自体は、ほぼ新車同様にビニールのついたシートですが、ナンバー取得した時点から車検期間が短くなっています。 例えば、ナンバー登録が3か月前であれば、2年9か月で車検満了を迎えます。

メーカーオプションが選べない

新車としてメーカーにオプションを追加注文するものではありません。 すでに装備済のオプション装備を受け入れる必要があります。 例えば、サンルーフ付きの車を注文することはできません。 自分の希望する装備が付いていることや希望の装備がなくても新車を購入するよりも価格的に納得できるのかが重要です。

マイナーチェンジが噂されている

在庫処分的な意味もありますので、近日中に新たなリニューアルが予定されているケースもあります。 この点でも価格的に割り切りが出来るのか、リニューアルされても後悔しないかが重要です。 ネット上で、フルモデルチェンジやマイナーチェンジの情報が入手できる場合もありますので、価格的に納得感があればお買い得なのです。

その他

  • マイナーチェンジ前など、やや古いケースが多い。
  • 新車時の装着オプションが選べない。(たとえばサンルーフ)
  • 売れ筋のグレード・カラーが多い。(エントリーモデルのケース多し)
  • 新古車として用意された車両の中から選ぶしかない。
  • ディーラーで自社登録し、社用として一時的に使われた車も多い。
  • 展示車や代車で使われた車が気になる人には不向き

というようなデメリットを承知の上で買う分には、値段が安いというメリットを最大限に享受できる。
しかし、マイナー前を知らずに買ったり、値段だけで我慢して買って、後々、後悔するケースは、絶対に避けましょう。

また、レンタアップ車、リースアップ車と明記されている車は未使用車とは異なります。レンタカーやリース用途として使われていた車で、走行距離は5000キロ以上のケースが多いでしょう。新車登録から1年以内であれば、コンディションは良い状態ですが中古車と異なり不特定多数の方が使用したかもしれないところが不安要素となります。

6.チェックポイント・タイミング

販売される車の状態、コンディションをよく調べること

  • 新車登録年月日から半年経過以内を指す。
  • 新車整備手帳(メーカー保証書)が付く。
  • バッテリーの弱り。
  • ボディの傷。日焼け
  • マットや付属品の有無
  • 走行距離(基本的に1000キロ未満)
  • 新古車として用意された背景を聞く

毎年、細かいマイナーチェンジが行われています。
新古車の登録年・生産年月日とマイナーチェンジされた内容との関係をよく調べる事。(後で後悔しないように)

ディーラーではなく、一般の中古車店で、新古車を購入する場合は、かなり注意が必要です。 まず、保証書・保障内容の有無。 オークション経由で流れてきたものは、価格も高めで新古車としてのメリットが無いケースも。場合によっては、ディーラーの見積もり(決算値引き)よりも高いケースも・・・。 ディーラーでメンテナンスを受けるのであれば、正規ディーラーで未使用車の購入をお勧めします。

新古車の発生タイミングは、お客には判りません。 営業マンに希望の車を伝えておく・・・入庫したら早めに連絡をもらう。マメにディーラーに顔を出したり、 希望の出物あったら、早めに決断するスピードも要求されます。 新古車は、雑誌やネットに公開できないケースが多いのです。それは発生の理由によるものです。 そうした裏事情により、早めに処分したい・・・そうした背景・タイミングを美味くゲットする事が必要です。
また、新古車でも不人気車は長期間展示されているケースもあります。これらの車両を見つけたら強気の値引き交渉もありです。

7.まとめ

メリット・デメリットや購入タイミングのポイントを押さえておくと、新古車を購入する場合、かなりのお買い得になります。
新車よりもお買い得な新古車は、一般の中古車に比べて回転早いのです。 新古車という名前の通り、程度は良いので中古車購入時に考慮しなくてはいけないデメリットは少なく、不良車両に出会う確率は非常に低いです。 中古車や新車との競合を匂わせながら、積極的に効果的な値引き交渉も忘れず行いましょう。 決してワンプライス価格ではないハズです。少なくとも何らかのサービスは付ける余裕があります。

情報収集と素早い決断。新古車購入においては、そうしたポイントを重要となります。

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