中古車相場 売り時、買い時

  • まず、中古車は「なまもの」です。
    中古車相場は市場の人気度、流通量や需要と供給の関係によって 日替りで変化します。
    新型フルチェンモデルが出れば、旧型モデルの形式全体の相場が1ランク以上 確実に落ちます。
    新型車が不人気の場合は、まれに旧型が高値取引される場合 もありますが、BMW車の場合はモデルサイクルが長いこともあり こういった現象はまず起きないでしょう。 またニューモデルの発売前は車の「売り時」でもあります。ニューモデル購入時に 愛車を下取りに出す時は、すでに買取り相場も落ちてしまっています。
    現在は、セダンやスポーツカーが不人気な事もあり、以前にくらべて、 下取り値が低めになってしまっています。 また、BMWのツーリング、X3/X5は、RV系といえども特別人気があるわけではないようです。 オープン系モデルも同様ですが、オープンで走れる時期は、やや価格もアップします。

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BMW 車種別 中古車動向

  • BMW中古車 E30 3シリーズ
    バブル期に一世風靡したE30は、15年、20年も昔の車となり、マニアな年式になっています。 走行距離は言うに及ばず。年式による各部の劣化もあり、車選びは慎重に行う必要があります。 M3を除いて車両価格は50万円を割り込んでいるものが多く、100万程度の予算があれば、 消耗部品の交換もそれなりに可能でしょう。 多少、メンテナンスに自身のある方は、自分で整備するのも良いでしょう。 とにかく程度の良いタマが少なくなっており、値段や概観の綺麗さだけで飛びつかないようにしましょう。 BMWや外車初心者には、E46以降の車を勧めます。(2007)


  • BMW中古車 E34 5シリーズ
    E39の流通量増大によって、E34相場はかなりお求め安い価格になっています。 初期モデルには程度の差が激しいので注意が必要です。 価格、程度ともにピンキリなので一般中古車販売店での購入においては 車のコンディションを細かく確認して下さい。 多走行、低年式モデルはオーバーホール&部品交換の時期に来ているものが少なくないので、 購入後のメンテナンスの予算も確保しておかないと思わぬ出費に泣く事もあり注意が必要です。 全般的にはお求め安い価格帯なので、予算の許す限り高年式を選びましょう。 出来ればDOHCヘッド搭載モデルが良いそうです。 また整備手帳等、メンテナンス具合も良く確認しましょう。(1998)


    車両価格も学生のアルバイト程度でも購入出来る金額のものもあり、 勢いで買える値段となりました。しかしメンテナンス、故障などで 車両購入価格に迫る(超える?)多額の出費を強いられる 場合もあり、購入時のコンディションには注意が必要です。 特に修理費の総額は3桁に迫るものもあり、車両購入費用とは別に 修理費用を確保しておいた方が愛車と長く付き合うコツです。 低年式を購入して修理(アタリの車なら補修費用はかかりません)しながら乗るか、 ディーラーのアプルーブドカーのディーラー保証で多少は安心して乗るか、 判断はあなた次第です。(2000)


    後期モデルも非常にお求めやすい価格です。後期といえども かなり年数が経過していますので整備記録、車のコンディションなどを注意深く 見極める必要があります。少なくとも消耗部品は全て交換する等、 多少の出費を覚悟して購入したいものです。 程度の良いものが少なくなっていますので、認定中古車が無難です。 (2006)


  • BMW中古車 E36 3シリーズ
    E46登場によって高年式、希少車問わず、1ランク(30〜100万)落ちてます。 その後の値落ち具合は、現在と変わらないでしょう。
    と言うことでお求めやすい価格帯に下りています。
    希少なM3やアルピナも、E46登場で1ランク以上は確実に落ちてますが (特に高年式車の下げ幅が大きい)流通量の少なさもあり、一段落した後は高値安定です。
    tiは中古市場では不人気な事もあり、下落傾向なのでE36の中でも一番のお買得 モデルです。
    1991/1992年式はそろそろタイミングベルト、オルタネータや 各部のOHが必要となっている車があるそうです。 この年式の320iはZF製ATの為、信頼性が不安です。 (これは通説で、この年式が一概に悪いわけではありません)
    1992年以降はJATCO製。318iはGM製4ATで信頼性は高いです。
    低年式でも直6モデルはVANOSが装着された93年式以降が、お勧め。
    そしてさらにいえばWエアバックの1995年式以降が中期型。
    そしてオールアルミエンジンの328i/323i/320iが後期型となりますが、 中古市場では、まだ高めのプライスタグです
    10万キロを越えていても、しっかりメンテナンスされている車はBMW本来の輝きを失いません。 しかし一般論で言えばあまりお勧め出来ません。
    BMW全般に言えることですが、マイナーチェンジを重ね熟成していくので 予算の許す限り高年式を選びましょう。 そして外車初心者はディーラー認定中古車を迷わず選んでください。 お勧めは96年式323iです。程度の良い320iとの価格差は僅かですから、 5ナンバー&2リッター派のあなたも敬遠する理由はありませんね。(1998)

    初期モデルでは、100万を切る価格帯も多くなってきました。やはり多走行&低年式モデルが多く 購入には注意が必要です。メンテナンスも予想外の出費を強いられる場面もありますから、 購入資金だけでなく、維持&補修費の予算も確保しておきたい所です。 割安感では325iがトップです。年式は325i末期の1995年式がベストですが、同年発売の328iがあまり変わらない値段で見つける事ができれば、こちらの方がお勧めです。(2001)


    1995年以降の高年式もかなりお求めやすい値段になってきました。 タマ数も豊富ですが、多少無理するとE46も買えてしまう為、 迷う所です。E36のスタイリングが好きなら迷わず325 328 の高年式を選んでおきましょう。 程度の良いものが少なくなっていますので、認定中古車が無難。 (2006)


    M3やカブリオレを除き、後期モデルでも100万円を切る車がほとんどです。 50万以下の前期モデルは、程度もピンキリで素人には難しい車選びとなります。 試乗と合わせて電装系の確認や保証範囲や期限も細かくチェックしましょう。 タマ数が多く、比較的選びがしやすいです。10年以上前の車となり、多走行や年式によるゴムやベルトの劣化が目立ってきます。 購入時は徹底的に消耗部品を新しくする様、予算(+30万)も確保しておきたいです。 装備品として電動格納式ミラーは無く、リモコンドアロックが未装備の車が多いので、 E36に快適装備を求める派には、E46以降を勧めます。(2007)

  • BMW中古車 E38 7シリーズ
    E38中古車のタマ数は十分にあります。価格の下落率も最も高い7シリーズは文句なく買い特。 ボディサイズと排気量に問題なければ、ズバリ買い。 お勧めは新車価格が1000万近い740iでしょう。 年式にもよりますが540と逆転している場合が多い。 車幅が1860ミリと日本の道路事情には、かなり持て余す車幅です。(セルシオやシーマより大きい) また燃費は3キロ代中盤から5キロと、維持管理出来る方が購入すべきでしょう。 もしボディサイズに問題があるのであれば540iをお勧めします。
    初期モデルは、新車価格からすれば非常にお求め易い価格になってきました。 法人名義(車検証、自賠責保険証などから判断)などは、手荒く扱われたものも多く、 走行距離やレザーシートの汚れ、ハンドルの痛み等から判断して下さい。(2004) 程度の良いものが少なくなっていますので、認定中古車が無難。 (2006)


  • BMW中古車 E39 5シリーズ
    E39中古車のタマ数は十分にあります。価格の下落率も高くまさにお買得でしょう。 SFW残の有るものがベストです。 ナビ装着(CD&DVD)モデルは、現在の基準から見れば機能面の見劣りは隠せないので、 選択枝から外しましょう。(現在はワイドモニター全盛の中で、四角いモニターは古臭く感じます) 99モデルでW-VANOSやステップトロニックATなど魅力的なマイナーチェンジが行なわれています。 2000/11にマイナーチェンジも行われ530iが追加されました。 国産ミドルサルーン(マーク2、クラウン、セドグロ)からお乗り換えの方が多いようです。 エンジンの静粛性は国産車に劣りますが、回しても心地良いサウンドです。 排気量は前車が2.5リッターであれば、525i。 前車が3リッターであれば、528i,530i。 前車が3リッターターボであれば、540iを選びたいものです。 日本仕様5シリーズはギアリングが低めの設定であり実際の加速は国産車以上です。 しかし回しぎみになってしまいますので、余裕ある走りを求める方はより大きいエンジンを 選んで下さい。(2000)
    E39のマイナーチェンジと530iの登場により、E39オーナーの買い替え等による、 中古車の供給量も増え、価格の低下も予想されます。 買いは528iのSFW付きですがステップトロニック仕様は、まだ高めです。(2001)
    E60が発売され、価格もワンランクダウンです。売れ筋はスポーツパッケージ の高年式・低走行車です。初期モデルは価格もかなり下がってきましたが、多走行車が 多く安くても注意が必要です。(2004)
    高年式のMスポーツパッケージは、まだまだ割高です。 お買い得感がある低年式は、程度にかなり差がある為、選定には注意が必要です。(2006)


  • BMW中古車 E46 3シリーズ
    E46中古車もかなり見かけるようになってきました。まだまだ新車価格に近く割高感がありますが、 中古車ならば1つ上のグレードが狙えます。 程度、SFW残は問題無いのでオプション装着品が好みのものであれば狙い目です。
    E46になり車幅は1740ミリとなり3ナンバーとなっています。 特に320iを検討している方にとって、E46は全車3ナンバーですから自動車税に こだわりが無ければ、323/325iを購入対象の候補に入れたいものです。 323/325になれば排気量は2.5リッターとなり、320に比べてあらゆる場面で余裕の走りが出来ます。 またトルクがある分、アクセルを踏む量も減り、燃費が逆転する場合も出てくるでしょう。 燃費が変わらないか、むしろ良い場面もあるとなれば、わずか年間5500円の税金の差も 縮まると思います。お買い得感のベストは323iです。(1999)

    またE46は発売当初からDVDナビがオプションとなっていますが、 2000/08にリニューアルしたDVDと比較して絶対的に機能不足になってしまいました。 中古車の装備品としては魅力半減です。割高なナビ装着車を選ぶより、後付けした方が ナビは社外品を自由に選べる事もできますし、満足度も高いでしょう。 CDやカセットは5年10年たっても機能&性能に不満はないでしょうか、 ナビはどんどん進化していきますので、車内の不要品になる可能性大です。 (携帯電話やパソコンの劇的な進化と同様)。 社外品ナビ(インダッシュ)を後付けする場合には邪魔にもなりますので、純正ナビ装着車は 選択肢から外しましょう。2000年8月に一新した純正DVDナビとて例外ではありません。(2000)
    325/330の登場により、323/328の中古車価格がワンランクダウンし、 お求め安くなります。1998年登録の車検満了に伴う買い替えも予想され、 E46のタマも増えてくるでしょう。(2001)
    マイナー前、後では同一年式でも50万の開きがある場合もあります。 人気はスポーツパッケージですが、ノーマルを選びエンジンをグレードアップするのが 賢い買い方です。やはりエアロは後からどうにでもなりますが、エンジンは買い換えがききません。 (2004)
    低年式車は、価格も落ちてきましたので、排気量の大きいモデルを選ばれると 満足度が高いです。 多走行車は、避けた方が無難でしょう(2006)

    E90の登場により、市場に出回るE46中古車の供給量が格段に増え、やや値下がりスピードも加速気味です。 かなりお求め安い価格に落ちてきました。 セダン・クーペ共に後期モデルの程度が良い状態でも200万台前半を切るものが多く、基本的に100万台後半です。 人気のMスポーツも落ちてきましたが、狙い目は、Mスポーツではない325/330iです。 前期モデルは100万円台となり、程度が良ければ文句無く買いでしょう。 足回りやブッシュ類も走行距離に応じて傷んできますので、部品をリニューアルするとE46本来の走りも復活します。 距離が5万キロを超えていたら購入時に交換も検討しましょう。 電装系は特に格納式ミラーにトラブルが多いので、電装系は一通り確認しましょう。 コンパクトTiモデルは、市場でも不人気のようで、タマ数的にも少なく気に入ったら迷わず買いです。 ローダウンや18インチ装着モデルは、ボディへの負担も大きくスタイリング重視派でなければ 購入時の車としては避けたいところです。 (2007)

  • BMW中古車 E60 5シリーズ
    まだ中古車市場には全くありません。新車を買いましょう。 仮にあっても非常に割高です。 ボディが大きく車庫に注意しましょう。 デザイン的に問題ないなら、E60新車に加えてE65中古も検討して見ましょう。(2004)
    中古車のタマ数も増えてきました。年式も新しく程度も問題ないでしょう。 新型エンジンや排気量アップなどによる、内面的なマイナーチェンジにより、 前期モデルは、価格も下落傾向にありますが、まだ高めです。(2006)
    2007年のマイナーチェンジとして、外観及びエンジンの変更があります。 その為、マイナー前の中古車のタマ数が一気に増える可能性があります。 走行距離の少ないものや、年式の新しいモデルは買いでしょう。(2007)

  • BMW中古車 E65 7シリーズ
    アクの強いデザインのせいか、中古車市場に出てくるタマは意外に多いようです。 好き嫌いはハッキリ分かれますが、存在感は抜群で所有欲を満たすものです。 年式も新しく、新車価格からの下落率も高い為、文句無く買いです。 前オーナーが法人名義では、一部に雑に扱われた車もある為、 シート痛み具合などを確認して下さい。 (2004)
    マイナーチェンジにより、エクステリアも大きく変わった為、 価格もワンランク落ちています。大きなボディサイズに問題なければ E60中古を選ぶ際に、E65も選択肢の一つに入れても良いでしょう。 マイナー前を好む方は、文句無く買いでしょう。 (2006)


  • BMW中古車 E87 1シリーズ
    中古車市場のタマ数は少ない。 程度は良い為、希望のカラーが合えば買い・・・である。 新車に比べ、中古車は116/118/120の価格差が接近する為、なるべく高グレードを狙いたい。 後席に乗せる機会がほとんど無い、318/320iユーザーは、1シリーズも狙い目。 130iのタマ数はほとんど無い。 (2006)


  • BMW中古車 E90 3シリーズ
    発売から2年が経過してセダン中古車のタマ数はかなり増えてきました。 主力のバルブトロニック2リッターエンジンを搭載した320iは燃費も良いです。 値段的には320iでも300万を切るもの物も多くなりつつあります。 ツーリングはタマ数的にはかなり少なく、好みのグレード・カラーがあれば買いでしょう。 年式的にも走行距離が少なく、程度の良い車が多く、E90自体がトラブルの発生の少ない車なので、 発売から2,3年を経過したぐらいが買い時かもしれません。 室内の高級感もアップし、サイズもE46に比べて拡大したことから、E60を探している方にとっても 330iは狙い目です。 (2007)


  • BMW中古車 E36/7/8 Z3シリーズ
    Z4にバトンタッチしている為、割安である。 2.2/2.8/3.0を除き、年式のせいか程度が悪いものが多い。 オープンの為、内装の劣化も早い事もあり、前オーナーの整備・使用状況や程度を良く確認したい。 前期モデルは、やや程度が悪化した車も多いが、後期モデルで走行が少なければ買い。 特に2.8モデルやクーペが割安。 (2006)


  • BMW中古車 E85 Z4シリーズ
    個性的なスタイリングで注目度も抜群。 オープンのシーズンは、相場もやや高めになる。 エンジンも6気筒になり、Z3に比べて価格帯もアップし、手荒い使われ方の車は少ない。 程度が悪いものは少なく、好みのカラーであれば買い。 3リッターモデルはパワフルであり、新車では手が出ないが、中古車では無理して狙いたいモデル。 (2006)
    マイナー前モデルの流通量アップ。短期間で手放すユーザーが多く、低走行車が狙い目。 季節的には、5月より前、11月以降のオープンシーズンを外すとグッド。(2007)

  • BMW中古車 E83 X3シリーズ
    E46やE90ツーリングモデルと比べて割安な価格設定と手ごろなサイズで人気のX3。 中古車としての供給量は少な目。ただ市場価格は割安感もあります。 走行距離や程度も悪くなく、希望のカラー・グレードがあれば買い。(2007)

  • BMW中古車 E53 X5シリーズ
    新型がデビューしたことにより、中古車市場もタマ数が増えて、さらにワンランク価格ダウンします。 特にV8モデルの多走行車の値落ちが激しいです。人気は3リッターモデルの高年式車ですが、X5の車格を考えると余裕のあるV8の4.4リッターモデルを選びたいところ。アウトドアで使われた車は、内外装全般に疲れが見られますが、街中メインの車は比較的程度が良いものが多いようです。(2006)

    E70の新型の予約が開始されました。E53/X5モデルの供給量もかなりあります。中古車のタマ数もかなり増え、5、6年落ちのモデルは値落ちも激しく程度が良ければ買い。 新型がデビューすれば中古車の市場価格はさらに2、30万下がります。E70は、ボディサイズも大きくなった事がデメリットですが、E53オーナーにとってはサイズはあまり関係が無く、 3列シートのオプション設定と相まって買い替えが進むでしょう。(2007)

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