まず、中古車は「なまもの」です。
中古車相場は市場の人気度、流通量や需要と供給の関係によって 日替りで変化します。
新型フルチェンモデルが出れば、旧型モデルの形式全体の相場が1ランク以上 確実に落ちます。
新型車が不人気の場合は、まれに旧型が高値取引される場合もありますが、BMW車の場合はモデルサイクルが長いこともあり こういった現象はまず起きないでしょう。 またニューモデルの発売前は車の「売り時」でもあります。ニューモデル購入時に愛車を下取りに出す時は、すでに買取り相場も落ちてしまっています。
現在は、セダンやスポーツカーが不人気な事もあり、以前にくらべて、下取り値が低めになってしまっています。 また、BMWのツーリング、X3/X5は、RV系といえども特別人気があるわけではないようです。オープン系モデルも同様ですが、オープンで走れる時期は、やや価格もアップします。
中古車の価格帯としては、430-880万となる。ビッグサイズクーペとして、セダンには無い優雅さを味わえるモデルである。低年式は、比較的値落ちも進んでいるので、低走行のタマがあれば買いである。タマ数としては、比較的少なく、好みのカラーやグレードを探すのに苦労するかもしれない。カブリオレは電動ソフトトップとなる。耐久性に優れているが、幌とスムーズな動作確認は、必須である。ドアが大きいため、ドアの開閉やウインドーの密閉性も確認したい。比較的おとなしく乗られた車が多く、多走行車を除けば、不具合の要因は少ない。電装系の装備が多く、故障が発生した場合は、かなり高くつくことを予め考慮しておきたい。予算が許す限り、高年式の認定中古車を選ぶことが、今後の安心保険となる。(2009)
2004年からのモデルとなるE87型。5ドア、2ドア、2ドアカブリオレがラインナップされる。
中古車市場のタマ数は少ない。 程度は良い為、希望のカラーが合えば買い・・・である。 新車に比べ、中古車は116/118/120の価格差が接近する為、なるべく高グレードを狙いたい。 後席に乗せる機会がほとんど無い、318/320iユーザーは、1シリーズも狙い目。 130iのタマ数はほとんど無い。 (2006)
中古車の価格帯は、120-480万となる。低年式のタマは比較的多くなっており、100万円台から選べる。比較的年式も新しく、程度の良いものが多いが、多走行車はなるべく避けたいところ。E46の中古車を考えている方にとっては、E87も選択枝に加えてもよいかもしれない。後席はやや狭いが、利用頻度が少なければ、コンパクトな車体はE46よりも使い勝手が良い。2007年にマイナーチェンジを実施。予算が許せば、後期モデルを狙いたい。クーペ/Mスポーツは、やや割高だが、値落ちが進んできている。中古車初心者は、迷わず認定中古車を選びたい。(2009)
05年式の120iが、170万からとなり、値落ちも順調に進んでいる。 116i/118iと比較的タマは多いが、装備内容の充実度やエンジンなど、120iのお買い得感が高い。 できれば、118i/120iを選ぶのがポイントになる。 ハイパワーな130iも240万程度から狙えるようになってきた。 BMWのエントリーモデルとしても、E46からの乗り換えとしてもベストマッチな1シリーズの認定中古車をお勧めする。(2010/11)
05年式の4気筒モデルは、100万を切るモデルも多くなってきた。 6気筒の130iのタマは少ないが初期モデルが200万を切る。 新型F20の登場により一段と根落ちのスピードが進むだろう。 クーペ、カブリオレは絶対的なタマ数が少なく高値安定。 ボディサイズさえ許せば、3シリーズのクーペの方が選びやすいかもしれない。 Mスポーツは標準モデルに比べて、15〜25万の割高となる。 コンパクトなFRサルーンとして他メーカーのFFモデルには無い魅力の1シリーズは中古車としての旨みもアップ。 比較的故障も少ないが認定中古車を選びたい。(2012/03)
Z4にバトンタッチしている為、割安である。 2.2/2.8/3.0を除き、年式のせいか程度が悪いものが多い。 オープンの為、内装の劣化も早い事もあり、前オーナーの整備・使用状況や程度を良く確認したい。 前期モデルは、やや程度が悪化した車も多いが、後期モデルで走行が少なければ買い。 特に2.8モデルやクーペが割安。 (2006)
価格帯は30-180万となる。タマ数は比較的多い。ソフトトップは手動式のためトラブルは少ないが、幌の劣化が進んでいるので、しっかりと程度を確認したい。年式的に多走行モデルが多くなっていることと、ワンオーナーモデルが少ないことで、程度の良いタマは少なくなってきている。1999年モデル以降の後期で、低走行のATモデルが比較的、程度が良いかもしれない。シートやハンドルなど内装の劣化も注意しておきたいポイント。お勧めはハードトップと独特のスタイリングで注目度も抜群のクーペかもしれない。どちらにしても、古い車であるため、購入費用とは別に整備費用も準備しておきたい。(2009)
価格帯は30-130万となる。タマ数は比較的多い。この価格帯に落ちてくると、
選ぶなら後期モデルを確実に選びたい。2.2iと2.8i/3.0iとの価格差が僅かであり、排気量の大きいモデルを選ぶ方がエンジンの圧倒的な余裕を楽しむ事ができるだろう。
寒くなる時期は、値引きも大きくなるので狙い目。10年超の車が増えてきているため、試乗と電装系の確認はしっかり行いたい。(2010/11)
個性的なスタイリングで注目度も抜群。 オープンのシーズンは、相場もやや高めになる。
エンジンも6気筒になり、Z3に比べて価格帯もアップし、手荒い使われ方の車は少ない。 程度が悪いものは少なく、好みのカラーであれば買い。
3リッターモデルはパワフルであり、新車では手が出ないが、中古車では無理して狙いたいモデル。 (2006)
マイナー前モデルの流通量アップ。短期間で手放すユーザーが多く、低走行車が狙い目。
季節的には、5月より前、11月以降のオープンシーズンを外すとグッド。(2007)
価格帯は、150-680万となる。タマ数は多いほうで、Z3に比べても手荒な乗り方をされた車は少ない。比較的、低走行モデルも多いことから、地味なカラーの車は、お買い得かもしれない。ソフトトップの耐久性は高いが、内装の劣化と共に、オープンカーでは必須の確認ポイント。2006年のマイナーチェンジ以降の後期モデルは、ホワイトウインカーなど外観上の変更点も多く、予算が許せばこちらを選びたいところ。年式の新しいモデルは、やや割高傾向だが、程度が良いものが多く、長く乗るのであれば、ぜひ選びたい。2009年に新型Z4が登場したことにより、価格帯は、全般的に50万程度の値落ちが予想される。(2009)
03,04年モデルは、200万円割物件も多くなり、比較的購入しやすくなってきた。 流通量も多く安全装備や快適装備が充実したZ4は、オープンモデルの入門用としても最適である。 手荒く扱われたものは少ないが、オープンモデルの性格上、幌や室内の日焼けの痛み具合もチェックしよう。 新型登場で、後期モデルの値落ちも進んだ。予算が許すなら、後期の認定中古車を迷わず選びたい。(2010/11)
E46やE90ツーリングモデルと比べて割安な価格設定と手ごろなサイズで人気のX3。 中古車としての供給量は少な目。ただ市場価格は割安感もあります。 走行距離や程度も悪くなく、希望のカラー・グレードがあれば買い。(2007)
価格帯としては190-500万となる。全長はコンパクトだが、全幅は1.85mあるため、駐車スペースを確認しておきたい。比較的タマ数もふえており、SUVの価格低下と重なり、お買い得感もアップしている。ツーリングモデルを検討中の方にとって、候補にも加えても良いかもしれない。2006/10にマイナーチェンジ後の後期モデルを予算が許せばねらいたい。初期モデルは多走行車も増えてきているので、程度については、十分に確認したい。前オーナーの用途によっては、ボディの下回りの錆びやダメージもあるので、セダンモデルとは、違ったチェックも必要となる。ライバル車も増えたSUVだが、ベンチマークモデルとしての完成度は高い、お勧めの一台である。中古車初心車は、迷わず認定中古車を選んでおきたい。(2009)
04年式は、200万を切るものが増えてきた。室内のゆとりなど、3シリーズのツーリングを上回る広さがある。 全長は、コンパクトだが、全幅1850mmとなるため、駐車スペースに余裕があるならX5を選ぶ選択枝もある。 X5に比べて、流通台数が少なく、中古車探しには苦労するかもしれない。 カラーバンパー化した後期に人気があるが、値段はやや高め。 長く乗るなら、後期型、低走行の認定中古車となる。(2010/11)
新型がデビューしたことにより、中古車市場もタマ数が増えて、さらにワンランク価格ダウンします。
特にV8モデルの多走行車の値落ちが激しいです。人気は3リッターモデルの高年式車ですが、X5の車格を考えると余裕のあるV8の4.4リッターモデルを選びたいところ。アウトドアで使われた車は、内外装全般に疲れが見られますが、街中メインの車は比較的程度が良いものが多いようです。(2006)
E70の新型の予約が開始されました。E53/X5モデルの供給量もかなりあります。中古車のタマ数もかなり増え、5、6年落ちのモデルは値落ちも激しく程度が良ければ買い。
新型がデビューすれば中古車の市場価格はさらに2、30万下がります。E70は、ボディサイズも大きくなった事がデメリットですが、E53オーナーにとってはサイズはあまり関係が無く、
3列シートのオプション設定と相まって買い替えが進むでしょう。(2007)
価格帯としては、150-550万となる。順調に値落ちが進んでおり、中古車のタマ数も比較的多い。X3と比べて、ボディサイズは少し大きい程度だが、重量は2トンを超え、ふた回り上の重厚感である。取り回しや燃費にも影響してくるので、X3と比較してチェックしたい。SUVとしては5シリーズ並みの高級感となり、SUVの一段の価格低下と重なり、後期モデルの2003/10以降もお買い得なモデルとなっている。多走行モデルも増えている事から、予算が許すかぎり、低走行で高年式のタマを選びたいところ。3.0iモデルでも必要にして十分なパワーだが、一発のパンチ力は、V8モデルとなる。電装系部品も多く、今後の安心としても認定中古車を選びたいところ。(2009)
現行のE70モデルの流通が増え、E53の値落ちが一段と進んだ。 中古車として買いである。200万ぐらいからのモデルが狙い目だろうか。 BMW初のSUVとして、造りもしっかりしており、特に不安な箇所は無いが、多走行モデルはややリスクを考慮する必要がある。 流通台数の少なさでやや高めX3に比べ、X5 E53は、その車格や装備と共にサイズが問題ないなら文句なくお勧めである。(2010/11)
価格帯は、580-880万と、まだ割高感が強いが、新車価格からすれば、値落ちも進んでいる。まだまだ程度の良いタマばかりで、好みのグレードとカラーが見つかれば買いである。メインは3.0iとなるがタマ数は、まだまだ少ないので見つけるのに苦労する。ボディサイズ的には全幅1900ミリを超えるサイズとなるため、駐車スペースや用途を考慮して、購入したい。まだまだ出たての車であり、新車同然のタマも多いが、電装系部品が多くなっているので、認定中古車を選んでおきたいところだが、新車保障期間中でもあるため、一般の中古車店での購入もリスクは少ない。(2009)
価格帯は、850-1050万と、まだ割高感が強いが、新車価格からすれば、値落ちも進んでいる。まだまだ程度の良いタマばかりで、好みのグレードとカラーが見つかれば買いである。メインは3.0iとなるがタマ数は、まだまだ少ないので見つけるのに苦労する。ボディサイズ的には全幅1900ミリを超えるサイズとなるため、駐車スペースや用途を考慮して、購入したい。まだまだ出たての車であり、新車同然のタマも多いが、電装系部品が多くなっているので、認定中古車を選んでおきたいところだが、新車保障期間中でもあるため、一般の中古車店での購入もリスクは少ない。(2009)
E70モデルの流通台数が増えてきた。ボディサイズは大柄であり、市街地で日常の足として使うには持て余しぎみとなるかもしれない。 しかし、その装備や走行性など満足度も高い一台である。3列シートの装着モデルも探せば、それなりにある。 価格は600万円台からと中古車としては高めだが、程度の良い個体が多く不安要素は無い。 後々の安心の為にも認定中古車を選んでおきたい。(2010/11)