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X5シリーズ E53情報


初代X5 3.0i 4.4i 4.6is

概要

BMWがSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)という新しいジャンルの車を登場させた。
それが初代X5シリーズ(BMW E53)である。北米での製造・販売がメインとなるが、大柄なボディを軽快に走らせる。
初代モデルだけあって、SUVとしてのタフな走りと走破性を備える。オールラウンドな走行性能は、ハイウェイの快適かつ、安全な走行にも寄与する。
高級感のある内装は、5シリーズユーザーも納得の質感である。
オフ・オンを自在に走るスポーツ・アクティビティ・ビークルである。

E53 X5バック

BMW X5 E53の歴史


2007/06 2代目X5シリーズ(BMW E70)へフルモデルチェンジ
2006/05 BMWジャパン創立25周年を記念し特別仕様車「X5 25th Anniversary Edition」が登場。
スポーツパッケージや2アクスルレベルコントロール装備。
ベージュとブラックレザーインテリア、スモークグレーポプラウッドトリムなど専用カラーが設定される。
2005/09 価格改定を実施。
3.0i GH-FA30N 2979cc 5AT 6,600,000円
4.4i GH-FB44N 4398cc 6AT 9,250,000円
4.8is GH-FA48 4798cc 6AT 11,850,000円
2003/10 マイナーチェンジ
xDriveの追加
4.4iがステップトロニック付き6速AT 3.0iがステップトロニック付き5速AT マイナーチェンジによるインテリア・エクステリアの変更 電子制御式4輪駆動システム「xDrive」によりF38%/R42%のトルク配分を、電子制御式多板クラッチにより走行条件に応じて自動的なトルク配分を行う。 4.4iにエクスクルーシブ ウォークナッパPKG(15万円高)を設定(ウォークナッパ レザーとリアシートヒーター)。
2003/04 マイナーチェンジ
DVDナビゲーション(オンボードモニター、TVチューナー、VICS 3メディア含む)/HiFiパッケージ(35万円)オプション追加。
3.0iの価格引き下げ
2001/10 X5 4.6is登場
4.6リッター版を追加。20インチの大径ホイール、オーバーフェンダー、エアロなど走りを大幅に強化した車種を追加。左ハンドルのみ
・4.6L-V8 347ps
2001/04 4.4i仕様追加
4.4iに左ハンドル仕様も追加。
2001/01 X5 3.0i登場
3リッター版を追加。
・3L-直6 231ps/5900rpm・30.6kgm/3500rpm
2000/10 X5 4.4i登場
BMWがSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)という新しいジャンルの車を登場させた。
・4.4L-V8 286ps/5400rpm・44.9kgm/3600rpm
当初は右ハンドル仕様のみ。ステップトロニック5AT、フルタイム4WD、デュアル/サイド/ITSヘッドエアバッグ、DSC(ダイナミック・スタビリティー・コントロール)、DBC(ダイナミック・ブレーキ・コントロール)
1999 スポーツ・アクティビティー・ビークル(SUV)という新しいジャンルで、BMWは、E53 X5をショーデビュー(デトロイトショー)。 Z3に続き、北米での生産となり、市場も北米メインである。
3リッター版を追加。
・3L-直6 231ps/5900rpm・30.6kgm/3500rpm

BMW X5 E53のスペック・サイズ・エンジン


性能・主要諸元 3.0i/4.4i/4.8is
全長、全幅、全高 4665×1870×1740mm/4665×1870×1740mm/4665×1925×1720mm
ホイールベース 2820mm
最小回転半径 6.1m
エンジン エンジンスペック
トレッド F1575,R1525mm/F1575,R1525mm/F1565,R1595mm
車両重量 2080kg/2240kg/2290kg
操舵装置 ラック&ピニオンパワー(車速感応式)
トランスミッション 6AT(ステップトロニック)
サスペンション Fダブルジョイントストラット/Rインテグラルアーム(マルチリンク)
電子制御エアサス
ブレーキ Fベンチレーテッドディスク・Rディスク
アルミ/タイヤ FR235-65R17/FR255-55R17/F275-40R20,R315-35R20
特徴 フルタイム4WDのトルク配分はフロント38%、リヤ42%となる。

デュアル&サイド&ITSヘッドエアバッグ
DSC(ダイナミック・スタビリティー・コントロール)
DBC(ダイナミック・ブレーキ・コントロール)
HDC(ヒル・ディセント・コントロール)車速を維持しながら坂道を下るシステム
ステップトロニック付き5AT

E53レビュー

2000年に重厚かつスポーティなSUVというジャンルは存在しなかった。
X5は、プレミアムブランドとしての重厚かつスポーティなSUVというジャンルを開拓し人気を得た。
BMWではSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)と呼ぶ。
以降、ポルシェカイエンや他メーカーのスポーツSUVモデルに大きな影響を与えた。

ボディもX5がBMW初のSUVモデルであったことから過剰なボディが与えられた結果、重量は2トンを超えた。
ボディサイズは幅1.9mとなり日本では、やや大きい。
それでも3リッターモデルの追加により、そこそこ販売台数を伸ばした。
5シリーズ級の高級感と装備を備え、プレミアム度も十分である。

初代X5の中古車は、タマ数もそれなりにあるが程度の良いタマが減っており高年式低走行車をなるべく選びたい。

  • メンテナンスのポイント
  • ドライブシャフトのオイル漏れ
  • サーモスタッドやラジエターホースなどの水周り系
  • 重量ボディに伴う、ブレーキやタイヤ、ブッシュの磨耗・劣化に注意