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ミニのモデルラインナップ・型式別一覧


MINIのモデルラインナップ 形式・型番別 一覧表



目次

イギリスのminiからブランド権利を取得してドイツBMWが製造を開始したのが2002年。エクステリア、インテリアデザインを初代ミニからの伝統を受け継ぎつつ、BMWのテクノロジーにより、現在のミニとして蘇った。

F56 3代目3ドアハッチバック

グレードとは

2代目ミニ
グレード内容
ワン(one)エントリーモデルの設定が「ワン」である。装備品などが簡素になり、価格設定としても購入しやすい価格になる。
クーパースタンダードモデルとしての設定となるのが「クーパー」である。ワンよりもパワフルなエンジンを搭載。
クーパーSクーパーをベースとした高性能スペシャルなモデル。よりパワフルなエンジンを搭載。
ジョンクーパーワークス(JCW)クーパーSをベースとして、さらにパワフルにチューンされたエンジンを搭載するモデル。内外装もチューニングが施されるスポーツモデル。


車体番号ルール

車体番号(VINコード:Vehicle Identification Number)
桁目コード:内容
1-3
  • 1桁目:生産国(製造国)
  • 2桁目:メーカー識別コード1
  • 3桁目:メーカー識別コード2
  • WMW:ドイツ・Werk Oxford オックスフォード
  • WBX:オーストリア・マグナ・シュタイアー
4-7
  • 車両識別コード
8
  • 安全装置識別(フル装備のBMWにとってはあまり意味が無い)
9
  • チェックデジット(数字チェック項目)
10
  • 製造年コード
11
  • コード:地名(工場)
  • A/F/K:ドイツ・ミュンヘン
  • B/C/D/G:ドイツ・ディンゴルフィン
  • E/J/P:ドイツ・レーゲンスブルグ
  • T:イギリス・ライプツィヒ
  • V:ドイツ・ライプツィヒ
12-17
  • シリアルナンバー

モデルコード(開発コード)


初代目ミニ
  • BMWモデルコードの先頭の頭文字の略語「E」は、Entwicklung(ドイツ語)の開発や発展を意味ですが、初期の「R」は前ミニ・ブランドの所有メーカーであるRover社の頭文字という説があります。
  • 最新モデルでは、モデルコードの先頭の頭文字の略語「F」は、Futurum(ドイツ語)の未来モデルを意味しています。
  • 頭文字のRやFの後の数字は、開発の順番として、開発コードを表記しています。

ミニ(BMW) 型式別(年表)

BMW製となる前の元祖ミニ

Miniマーク1 (1959-1967年)

1959年8月発売。コード形式(ADO15)オースチンとモーリスミニから3ドアボディ発売。 排気量は、848/997/998/1071/1275ccエンジンに拡大。

Miniマーク2 (1967-1970年)

小変更のマイナーチェンジモデル。

Miniマーク3 (1969-1990年)

ドアの三角窓を廃止。エクステリア変更のマイナーチェンジモデル。

Miniマーク4 (1990-2000年)

エアバッグ等、安全装備向上のマイナーチェンジモデル。

BMWミニのマーク

初代 (2001-2006年)

2001年以降、BMW製ミニとして復活したモデルの形式別一覧


型式コード説明
R50RA-163ドア:エントリーモデルのワン(ONE)とミッドモデルのクーパー
R52
  • クーパー
    RF16
    ABA-RF16
  • クーパーS
    RH-16
    ABA-RH16
3ドア:コンバーチブル。ソフトトップ・オープン。(2005-2008年)電動ソフトトップは約15秒でオープンとなる。
R53
  • クーパー
    RE-16
  • クーパーS
    ABA-RE16GP
3ドア:クーパーのトップモデルのクーパーS。クーパーのパワーアップ版(スーパーチャージャー)

2代目(2006-2013年)

型式コード説明
R55
  • ワン
    ABA-ME14
    CBA-SR16
    DBA-SR16
  • クーパー
    ABA-MF16
    CBA-SU16
  • クーパーS
    ABA-MF16S
    DBA-SV16
    DBA-SU16
  • JCWキット
    ABA-MFJCW
3ドア:クラブマン。観音開きドア:運転席側後部ドアあり。(2008-2014年)
R56
  • クーパー
    ABA-ML16
    CBA-ZF16
    DBA-ZF16
  • クーパーS
    ABA-MM16
    DBA-ZG16
  • JCWキット
    ABA-MMJCW
3ドア:標準モデルの3ドアハッチバック。エントリーモデルのワン、ミッドモデルのクーパー、トップモデルのクーパーS、スペシャルモデルのジョン・クーパー・ワークスのグレード構成
R57
  • クーパー
    ABA-MR16
    CBA-ZF16
    DBA-ZN16
  • クーパーS
    ABA-MS16
    DBA-ZP16
  • JCWキット
    ABA-MSJCW
3ドア:コンバーチブル。ソフトトップの屋根は電動式。
R58
  • クーパー
    DBA-SX16
  • クーパーS
    DBA-SX16S
  • JCWキット
    ABA-SXJCW
3ドア:クーペ。2シーターとなり、ルーフのエンドが下がりスポーティなスタイリング。
R59-3ドア:ロードスター。2シータークーペをベースとしたオープンボディ。ソフトトップの屋根は手動式。
R60
  • ワン
    CBA-ZA16
  • クーパー
    DBA-ZA16
  • クーパーS
    DBA-ZC16
    CBA-ZC16A
    DBA-ZC16A
5ドア カントリーマン5ドア:カントリーマン(クロスオーバー)。ミニ初の4ドアで、SUVモデル。(2011-201x)
R61-3ドア:ペースマン。カントリーマンをベースのSUVクーペ。(2012-201x)

3代目(2013-201x年)

形式説明
F545ドア クラブマン
5ドア:ミニ5ドアに比べて、全長4253mm(+253mm)、ホイールベース2670mm(105mm)のクラブマン。特徴だった観音開きドアから通常の後部ドアへ変更。グレードとして、エントリーモデルのワン、ミッドモデルのクーパー、トップモデルのクーパーS
F555ドアハッチバック:グレードとして、エントリーモデルのワン、ミッドモデルのクーパー、トップモデルのクーパーS
F56 3ドアハッチバック:グレードとして、エントリーモデルのワン、ミッドモデルのクーパー、トップモデルのクーパーS、JCWモデル設定有り。
F575ドア クラブマン
3ドア:コンバーチブル。ソフトトップの屋根は電動式。
F583ドア:クーペ。
F593ドア:ロードスター。ソフトトップの屋根は手動式。
F605ドア:SUVモデル(カントリーマン・クロスオーバー2代目)BセグからCセグに大型化

プラットフォーム一覧

自動車におけるプラットフォーム(PLATFORM)とは、ボディ設計の基本部分を指す。「シャーシナンバー」や「車台」とも呼ばれる。 莫大な開発費用を投入するため、一定期間、複数のモデルで共有する。

プラットフォーム搭載するモデル形式
L3プラットフォームMINI(R56)
UKL1(Untere Klasse,lower class in German)プラットフォームMINI(F55,F56,F57)
UKL2(Untere Klasse,lower class in German)プラットフォームMINI(F54,F60)

ボディタイプ一覧

ボディタイプ特徴
2ドアハッチ2ドア構成。リヤがハッチバック形状のボディタイプを指す。ワン、クーパー、クーパーSがこのタイプ。
4ドアハッチ2ドア構成のミニの4ドア版。でリヤがハッチバンクのボディ。ワン、クーパー、クーパーSに設定。(2015年以降)
クーペ2ドア構成、通常のハッチバックよりも全高が低くスポーティなボディ形状。
ロードスター2ドア構成のクーペをベースモデルとしたコンバーチブルのボディがこのタイプ。
カブリオレ2ドア構成。屋根がオープンカーとなるタイプ。材質がレザーの屋根がソフトトップ
クラブマン(初代)2ドアハッチ版のホイールベースを延長し、観音開きのドアを運転席側に装備するのがこのモデル。
クラブマン(2代目)4ドアハッチ版のホイールベースを延長し、荷台スペースと居住性をアップさせたのがこのモデル。(2015年以降)
カントリーマン
クロスオーバー
ミニのデザインコンセプトを継承したSUVモデル。腰高のボディで4ドアハッチバックのボディとなる。

モデル別スペック

BMWミニ初代クーパー
全長・全幅・全高3650x1690x1455mm
ホイールベース2465mm
排気量1598cc
エンジン形式直列4気筒DOHC
出力・トルク116ps/5500rpm、15.2kgm/4500rpm
ミッションCVT
車両重量1140kg

BMWミニ2代目クーパーS
全長・全幅・全高3715x1685x1430mm
ホイールベース2465mm
排気量1598cc
エンジン形式直列4気筒DOHC直噴ターボ
出力・トルク175ps/5500rpm、24.5kgm/1600-5000rpm
ミッション6AT
車両重量1210kg

歴史(2015/9)


年月内容
2017/2

第2世代となるMINIクロスオーバー(F60)がデビュー

2代目クロスオーバーが登場。ボディサイズが一回り大型化し居住性が大幅アップ。BセグからCセグメントのカテゴリーへ。

スペック クーパー クーパーD クーパーS クーパーSD クーパーSE ALL4
排気量 1,499cc 1,995cc 1,998cc 1,995cc 1,499cc+モーター
最高出力 136hp 150hp 192hp 190hp 224hp
最大トルク 220Nm 330Nm 280Nm 400Nm 385Nm
ミッション 6AT 8AT 8AT 8AT
2016/2

第3世代となるMINIコンバーチブル(F57)がデビュー

  • 全長98mm、全幅44mm、全高1mm拡大(先代比)
  • MINIクーパー コンバーチブル:342万円
  • MINIクーパーS コンバーチブル:397万円
  • MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル:483万円
  • 先進の安全装備やアクティブクルーズコントロールなどの快適装備(OP)が充実
2015/9

クロスオーバー(R60)に特別仕様車のPark Laneがデビュー

  • 価格377-414万円
  • 専用のインテリア・エクステリアを装備
  • ボディーカラーのアールグレーメタリックにオークレッドの専用ライン
  • 18インチアルミ(ターボファンスポークのデザイン)
  • Park Laneネームバッヂ(エクステリア/インテリア)
  • オークレッド・サイドスカットル(クローム仕上げ)
  • インテリア・サーフェス クロスストライプグレー
  • ドアシル
  • マルチファンクションステアリング
  • スポーツボタン

中古車相場・注意点

R50/52/53中古車相場

2015

初期モデルは底値に近い。おすすめはクーパーの高年式モデル。
クーパーSは価格が安いモデルでは程度に問題ありの車両も多い。
100万円以下の価格帯となると価格も手頃なだけに手を出しやすいが車選びにも注意が必要。
一般店の購入であれば走行距離が少なく保障範囲なども確実にチェックしておきたい。

R55/56/57中古車相場

2015

初期モデルは100万円台前半から。おすすめはクーパーの高年式モデル。
クーパーSの高年式は価格も割高。それ以外は順調に値下げが進んでいる。
特別仕様車や限定車などのカラーリングに惹かれるが、ノーマルグレードの不人気カラーが狙い目である。
当然、不人気色の高年式が中古車としてもお勧めになる。
5万キロ以上の走行距離であれば劣化も相応になるので予算の許す限り高年式の低走行車を選びたい。
当然、試乗や電装系統のチェックは欠かせない。

クラブマンはファミリー層やレジャー用途にも使えるため人気が高く割高になる。
程度が良ければ通常よりもおすすめである。