スーパーGTマシンのワックスがけに学ぶ？

トップカテゴリーのレースカー、レース前、いつもピカピカです。
マシン独特の雰囲気とも相まって、ワークス勢ともなれば華のような存在にも映ります。
（レースの世界だけでなく全日本ラリーでも同じ）

あの輝きはどうやってメンテしているの？
と、素人の私は思っていましたが、そんな疑問への答えが週間「AUTOSPORTS」に掲載さ
れていました。

ホンダ，ニッサンおよびトヨタのワークスを例として、どのチームも、手早く、キレイ
に工夫されていること、さすがメーカーのマシンと感心しました。
AUTOGLYMのリキッドワックスを使い、柔らかい使い捨て拭き取りペーパーを一枚で裏表
キッチリ使ってピカピカにしているのが典型なようでした（メカ新人の仕事とか）。

この記事では、ただクルマをキレイにするのではなく、ボディの継ぎ目や接合状態もよ
く注視しながら作業し、トラブルの芽を摘み、レースに備える気持ちが大切と。

一方、BMW@FUNの書き込みを見ていると、みなさんもとてもクルマを大切にされていて、
上述、GTマシンのように、ボディ、さらには内装のお手入れにも気を遣われています。

そうした日常のお手入れでクルマを大事に見ることによって、トラブルを事前に予見し
たりすることもでき、キレイ、安全、快適なBMW生活を送ることができるのかなと改めて
思いました。

ちなみに、GTマシン、カーボン地むき出しの部分はワックスを使わないようです（補修時
の研磨にはワックス余計とか）。

よしなしな話題で失礼しました(＾＾;