イリジウムプラグって

一時期話題となったイリジウムプラグ。
「駆け抜ける喜び」を満喫するため、装着されている方も多いと思います。

私も、昨年の春にボッシュ４極からイリジウムに交換し、体感は無くても高性能なエンジンになった気がしておりました。

ところが最近どうもエンジンの調子が悪い。
始動性が悪く、アイドリングもハンチングし、アクセルを踏んでも加速しないといった症状が、たまに出るようになりました。

ネットで検索すると、センサー類の不具合でそれらの症状が出る
ようなので、クランクシャフト及びカムシャフトセンサーを交換。

これで大丈夫と安心していたら、昨日再発しました。

仕方なくディーラーへ出向き診断機をかけると、１気筒死んでいる
との事。イグニッションコイルの不良を疑うも、問題なし。
プラグは交換して１年だし、その間の走行距離も５千キロ未満のため、気にもしていなかったのですが、結局はプラグの不良でした。

メカニックが言うには珍しい事例だそうですが、高性能・高耐久性を謳うイリジウムプラグが、こんなにも簡単に壊れるようでは・・・

イリジウムプラグと言えども、定期的な点検や交換は必要だと言うことを、改めて感じた１日でした。

Re: イリジウムプラグって(1)

　トロッコ/ : 2011/05/03(Tue) 09:42 :

プラグの交換時期ですが、普通のプラグであれば走行２万キロごと。
イリジウムなどの超寿命タイプのプラグに限って言えば１０万キロごとに交換するのが一般的なようですね。

確かに５千キロでの寿命は珍しい事例かもしれませんね。

一般プラグの私も早めの点検、交換を心がけたいと思います。

Re: イリジウムプラグって(2)

　アキ/[E36　323i] : 2011/05/03(Tue) 10:34 :

トロッコさん、返信ありがとうございます。

やっぱり珍しい事例なんでしょうね。

不良のプラグを見ても、外観は全く問題ありませんでしたので、
プラグが原因だとは疑いもしなかったのですが。

昨日、以前使用していたボッシュ４極に戻して走行してみましたが、イリジウムと比較して体感できる差は無く、しばらくはこのままになりそうです。