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最新のターボ車はターボラグがなくトルクが厚い新世代ターボ

過去記事No4292

最新のターボ車はターボラグがなくトルクが厚い新世代ターボ

No.4292 バターココナツ : 2013/11/24(Sun) 12:07 :

今はターボ車が全盛ですね。

一昔前の国産ターボ車は馬力はあっても燃費が悪いイメージしかないのですが。

BMWにはハイブリッド車もあるようですが、なぜ今、ターボ車なのでしょうか。ダウンサイジングターボの意味とは

Re: いまどきのターボ車って(1)

 ググル/ : 2013/11/24(Sun) 22:32 :

ターボは昔からある技術で、
小さい排気量に多くの混合気を送り込むので、大きな排気量と同じ事になり、ガソリンの消費が多くなります。

これは20年前の話で、そうした古い考え方を話すと笑われるかも。。

今は、燃料の直接噴射技術の大幅な進歩により、
昔のターボ車では考えられない高圧縮比、低速トルクの充実と燃費の向上の両立化、
排気ガスのクリーン化によるところが大きいです。

直6NA(2.5/3.0)と直噴直4ターボ(2.0)を実際に乗り比べれば、
実燃費も明らかに向上し、ターボによる低中速トルクの充実により、
従来のNAエンジンに比べて、加速時の低中速トルクの不足感が無くなっている事に気づきます。

国産車も続々とダウンサイジングの直噴ターボエンジン車の登場が予定されているようです。
なんだか、国産車の方がハイブリッドで進んでいるイメージがありましたが、
直噴のディーゼル・ガソリンターボでは、欧州車の方が進んでいた感もありますね。

従来のNAエンジンが無くなっていくのは寂しい感じもします。

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