ポルシェ承認タイヤの装着の是非

こんばんは。

タイヤ交換にあたって、ミシュランのパイロットスポーツPS2を
履かそうかと考えたのですが、このタイヤ、
リヤに適合する255/40R17については、ポルシェ承認タイプしかありません。

ミシュランのサイトを見ると、承認タイプとそうでないタイプを
一つの車で混用するのは止めるよう注意がされているのですが、
フロントに通常タイプ、リヤにフロントと異サイズの承認タイプを履かせるのは、
やはり避けたほうが無難なのでしょうか？

Re: ポルシェ承認タイヤの装着の是非(1)

　ＧＭＳ/[Ｍ6＆Ｅ９１-325] : 2013/03/15(Fri) 01:22 :

どういう風にいけないのか？
たとえば加重指数が違いすぎるとかでしょうかね？？

ポルシェの性格からしたらリヤにエンジンがありフロントに比べて
荷重がかかるのでその対策をしたもの？？と言うことでしょうか
でも貨物車じゃないんでそこまでの違いは無いと思います

少なくとも高速を含めて通常の良識ある範囲の走行においては
安全性ではそう心配することは無いと思いますが！？

ロードインデックスで一度確認してみてください、標準タイヤと
同じかそれ以上でしたらどんな車種に着けても安全上の問題は
ないと思います
あとは極限走行においてのグリップの違いで挙動が乱れるかもしれないので、メーカーとしては一応注意して置くと言う程度と思います

私は、前後サイズもですがメーカーやパターンの違うものを状況に
より組み合わせたりすることも多々ありますが、いままでそれが原因で危ない
目に合ったことはありません

Re: ポルシェ承認タイヤの装着の是非(2)

　ググル/ : 2013/03/15(Fri) 21:44 :

>http://www.tirefactory.jp/info/quest/word.html

>一つ注意点としては、「N」のついたタイヤを使うなら、ポルシェにしろそのほかの車にしろ、
>「N」の付いていないタイヤとの混用は避けてください。性能のバランスが崩れてしまいますからね。

ただし

>性能的にポルシェ社の要求を満たしたタイヤということで、
>それ以外の性能（形、サイズ、荷重性能など）は、一般のタイヤと変わりません。

と文章の順番を変えると問題ないかも。

サーキットを攻める車ではありませんし、全く気にする必要はないと思います。

Re: ポルシェ承認タイヤの装着の是非(3)

　エステルライヒ/[E39 530iMスポーツ] : 2013/03/19(Tue) 08:08 :

ＧＭＳさん
早速の返信、ありがとうございます。
ロードインデックスは、承認タイヤもそうでないのも、
同じ「94」でした。（スピードレンジは違いました。）
お陰様で、購入の踏ん切りがつきました。

ググルさん
「混用を避ける」云々は、具体的に何がどう良くないのかが、
いろいろ調べてみてもよくわかりませんでした。
ただ、ドイツなどではポルシェで混用した結果、
何らかの事故を起こしても保険が下りないという話を
聞いたことがあります。
それに係るトラブルを回避するため、混用避けるべしとの
注意があるかもと思ったりしています。

Re: ポルシェ承認タイヤの装着の是非(4)

　ググル/ : 2013/03/19(Tue) 23:55 :

例えば、ポルシェターボ、ドイツ・アウトバーン、2xxキロオーバー
などの条件下で、非承認タイヤのバーストによる事故であれば、
保険適用外・・・なんとなく理解できます。

超高速域のスピードレンジでは、タイヤに求められる性能も異なり
承認基準の差異があるのだと思います。

ハイ・パフォーマンスタイヤにとって、
日本の高速道路、法定速度内という条件下であれば、
混合に関わらず、タイヤの絶対性能を遥かに下回る速度域と考えられ、
客観的に見ても使用者の過失には当たらないと思います。

さて、保険会社が細かく査定すると、
そもそも、標準以外のタイヤサイズはＯＫなのか？
走行中のＴＶナビ解除キットなど色々な疑問点が出てきます。
メーカーの注意事項とは別に客観的な違法性が争点になるのでしょう。

パイロットスポーツPS2に履き替えました(5)

　エステルライヒ/[E39 530iMスポーツ] : 2013/03/20(Wed) 23:13 :

本日、パイロットスポーツPS2に履き替えました。
フロントはデッドストックの235/45R17、
リヤは255/40R17（ポルシェ承認タイプ）なので、
Mスポ純正サイズです。

結論から言うと、ポルシェ承認タイプと非承認タイプの混用による
バランスやハンドリングの崩れは感じられません。
まだ履き替えてから50km程度しか走っていないのですが、
評判に違わぬ実に良いタイヤだというのが、現在の印象です。