タペット・アジャスター調整
NA-73 - (2009/02/07(Sat) 13:32:46)
私の３４は９５年の５２０で既に１４万キロを超えており、１〜２年位前から
エンジンのタペット・アジャスター音が耳障りになっています。以前このコー
ナーで音を抑えるのに効果があるオイルについてご教授を頂きましたが、なか
なか上手く行きません。
現在、エンジンのタペット調整及びアジャスター調整（交換？）に踏切ろうか
思案中です。なにしろ、最近は音が気になり、３４の魅力が半減しているもの
ですから。
そこで、諸先輩方のなかで、タペット調整やアジャスター調整等のご経験のあ
る方や、ご見識をお持ちの方のご意見等お聞かせ頂ければ幸いです。是非とも
宜しくお願い致します。
DDさんのサイトにmedama1goさんが投稿された記事があります。
ttp://dd.jpn.org/BMW_HP/20050416/index.shtml
たにやん様
レス有難う御座います。参考にさせて頂きます。
ショップの方からの過去談で聞いたのですが、カムの表面処理層が薄く、
タペクリをやりすぎて早期磨耗させてしまい、異音増大、エンジン不調に
至ります。
くれぐれも注意してください。
E525様
有難う御座います。参考にさせて頂きます。
NA-73さま
medama1goです。
95年の520と言うとDOHCエンジンですね。
パーツリストで確認したところ、
バルブクリアランスはハイドロリックリフターでの自動調整なので
私の車両のような調整は出来ません。
この手のリフターでタペット音がする場合の原因は、
オイルラインの詰まりで油圧が保持できない場合が多いようです。
一度ビルシュタインのエンジンフラッシングなど試されては如何でしょうか？
余談ですが、
バルブクリアランスの調整を頻繁にやったからと言って、
カムが減ることは無いはずです。
極端にクリアランスを詰めたり広げたセッティングをした等の場合は
別とおもいますが、
適正値に管理する事で不具合が生じるのであれば、
そもそもの設計がおかしいことになります。
もっともシングルカムの場合はオイル回りの問題で
アイドリングが長いとカムが磨耗しやすいと言う
よく知られた欠点もありますが。
medama1 go様
レス有難う御座います。
実は別に相談をしていた所から、先程エンジンを乗換えないと駄目かもしれな
いと話があり。落込んで居た所です。
オイルラインの詰まりの掃除の件は、以前こちらでＯＩＬの相談をした際にも
教えて頂きました。近くにこうした作業をお願い出来る所がなかなか無いの
で、作業を先延ばしにしていましたが、やはり、先ずこのオイルラインの掃除
を考えてみます。その後、ビルシュタインのエンジンフラッシングも検討しま
す。（順序が逆でしょうか？）
結果はまた報告させて頂きます。
有難う御座いました。
エンジン載せ換えとは、また穏やかでない話ですね。
タペット音の他にも不具合があるのでしょうか？
タペット音に限って言えば先のオイル系統のクリーニングで直らなければ、
リフター交換、それでも直らなければヘッドO/Hと言う手段もあります。
14万キロ超ですから、リフターの寿命の可能性もありますし、
リフター交換でもどうせカムシャフトを外しますので、
この先ずっと乗られるのでしたら、この辺りでヘッドO/Hをするのも悪くない
です。
なんにしても、エンジン載せ換えの前に出来ることはあると思いますので、
もう一度よく相談される方が良いと思います。
ハイドロリックリフターでの不具合は、こちらも参考にされると理解しやすいかと思いま
す。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiroshi/katanokoranai88.html
medama1go様
ご連絡が遅くなりました。
丁寧なご指導有難う御座います。参考にさせて頂きます。
まだやれることは有りそうです。この34にはもう少し乗るつもりでいますの
で、しっかりメンテナンスをしてあげたいと思います。
有難う御座いました。
