メンテナンスQ&A

ブレーキランプが点かず玉切れ交換後も直らない原因とは

E36メンテナンスNo2417



No.2417

ブレーキランプが点かず玉切れ交換後も直らない原因とは

羽の生えた318 - (2005/09/09(Fri) 21:22:12)

ブレーキランプがつかないことに気づき、球切れ戸思い交換しましたが だめ
でした。もしかしてヒューズ?ブレーキランプ用ヒューズってあるのでしょう
か?つかないのは左側だけです。ヒューズがあるとすればどこでしょうか?ど
なたかご存知の方 お教えください。当方94年式318iセダンです。

Re:(1) No.2418 アキ - (2005/09/10(Sat) 09:44:34)

初めまして。まずはブレーキが点灯しない原因を調べましょう。
方法として、現在点灯しないのが左側だけで有れば、ブレーキランプ
(電球)をホルダーごと、左右入れ替えてみて下さい。
その結果、状況が変わらない(左側のみ点灯しない)のであれば、
ヒューズが怪しいと思います。

ヒューズは、ボンネットを開けてエンジンルームの向かって右奥に、
黒いプラスチックのカバーがあり、その蓋を取ると見えます。
ヒューズの金属部分が溶けている物を、同じ定格のヒューズと取り替えて
下さい。
そのヒューズが何の電装品であるかは、カバーの裏に記載されていますが、
ドイツ語表示のため、私にはよくわかりません。
もし、ヒューズが全て正常で、それでもブレーキが点灯しないようで有れば、
ヒューズの接触不良か、ブレーキランプホルダーの接触不良(焼損)
が考えられます。
ヒューズの接触不良の場合は、ヒューズを1個ずつ外しながら、
接点復活剤などを塗布し、元に戻せば良いと思います。
一方、ブレーキランプホルダーの焼損は、E36の持病みたいなものです。
点検方法としては、テールライトよりランプホルダーを取り外し、
その接点(ホルダーの金属部分とテールの接触部)が焼けていないか
点検して下さい。
ひどい物になると、焼けて穴が開いている場合もあります。
焼けている部分をヤスリなどで磨き、取り付けると、一時的に直る場合も
有りますが、あくまで応急処置と考え、早めに部品を交換することを
おすすめします。また、接点の熱影響により、ホルダーが変形し、これが原因
で接触不良を起こす場合もあります。

Re:(2) No.2419 デンタルD - (2005/09/10(Sat) 19:41:02)

おそらく、ヒューズでしょうね。
エンジンルーム内にボックスがありますので、見てみてください。
英語で表示されていますので、大体分かると思います。
ヒューズも日本と違って、ちょっと特殊な形状しています。

Re:(3) No.2421 羽の生えた318 - (2005/09/11(Sun) 00:14:34)

アキさん、デンタルDさん早速のアドバイスありがとうございました。明日か
ら長期出張のため先ほど早速確認してみました。ヒューズだと思っていました
がアキさんのアドバイスのとおり、球のホルダーの接点焼けでした。一応ラン
プがつくようになりました。出張から戻ったら部品の交換をしてきます。E36
初心者ですので これからもよろしくお願いします。

Re:(4) No.2424 アキ - (2005/09/12(Mon) 14:20:02)

原因が判ってよかったですね。BMWのブレーキランプは点接触のため、
長時間ブレーキを踏み続けると、接点の熱で金属部分が溶けるようです。
応急的な裏技に、あまり重要でないバックランプのホルダーを一時的に
流用する手もあります。
又、接点焼けの修理として、焼けた部分にハンダを盛りつけても良い
ようです。私は予防策として実行しています。
(ただし、ハンダを盛り付ける場合は短時間にしないと、ハンダの熱で
ホルダーが変形します)

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