ブレーキランプが点かず玉切れ交換後も直らない原因とは
羽の生えた318 - (2005/09/09(Fri) 21:22:12)
ブレーキランプがつかないことに気づき、球切れ戸思い交換しましたが だめ
でした。もしかしてヒューズ?ブレーキランプ用ヒューズってあるのでしょう
か?つかないのは左側だけです。ヒューズがあるとすればどこでしょうか?ど
なたかご存知の方 お教えください。当方94年式318iセダンです。
初めまして。まずはブレーキが点灯しない原因を調べましょう。
方法として、現在点灯しないのが左側だけで有れば、ブレーキランプ
(電球)をホルダーごと、左右入れ替えてみて下さい。
その結果、状況が変わらない(左側のみ点灯しない)のであれば、
ヒューズが怪しいと思います。
ヒューズは、ボンネットを開けてエンジンルームの向かって右奥に、
黒いプラスチックのカバーがあり、その蓋を取ると見えます。
ヒューズの金属部分が溶けている物を、同じ定格のヒューズと取り替えて
下さい。
そのヒューズが何の電装品であるかは、カバーの裏に記載されていますが、
ドイツ語表示のため、私にはよくわかりません。
もし、ヒューズが全て正常で、それでもブレーキが点灯しないようで有れば、
ヒューズの接触不良か、ブレーキランプホルダーの接触不良(焼損)
が考えられます。
ヒューズの接触不良の場合は、ヒューズを1個ずつ外しながら、
接点復活剤などを塗布し、元に戻せば良いと思います。
一方、ブレーキランプホルダーの焼損は、E36の持病みたいなものです。
点検方法としては、テールライトよりランプホルダーを取り外し、
その接点(ホルダーの金属部分とテールの接触部)が焼けていないか
点検して下さい。
ひどい物になると、焼けて穴が開いている場合もあります。
焼けている部分をヤスリなどで磨き、取り付けると、一時的に直る場合も
有りますが、あくまで応急処置と考え、早めに部品を交換することを
おすすめします。また、接点の熱影響により、ホルダーが変形し、これが原因
で接触不良を起こす場合もあります。
おそらく、ヒューズでしょうね。
エンジンルーム内にボックスがありますので、見てみてください。
英語で表示されていますので、大体分かると思います。
ヒューズも日本と違って、ちょっと特殊な形状しています。
アキさん、デンタルDさん早速のアドバイスありがとうございました。明日か
ら長期出張のため先ほど早速確認してみました。ヒューズだと思っていました
がアキさんのアドバイスのとおり、球のホルダーの接点焼けでした。一応ラン
プがつくようになりました。出張から戻ったら部品の交換をしてきます。E36
初心者ですので これからもよろしくお願いします。
原因が判ってよかったですね。BMWのブレーキランプは点接触のため、
長時間ブレーキを踏み続けると、接点の熱で金属部分が溶けるようです。
応急的な裏技に、あまり重要でないバックランプのホルダーを一時的に
流用する手もあります。
又、接点焼けの修理として、焼けた部分にハンダを盛りつけても良い
ようです。私は予防策として実行しています。
(ただし、ハンダを盛り付ける場合は短時間にしないと、ハンダの熱で
ホルダーが変形します)