メンテナンスQ&A

フォグランプ交換時の防水加工とはどのような対策がされているものでしょうか

E36メンテナンスNo4276



No.4276

フォグランプ交換時の防水加工とはどのような対策がされているものでしょうか

toshi - (2008/08/30(Sat) 最終更新日2021/10/26)

フグランプの交換時の防水加工とは、何に対しての防水加工を言うのでしょう
か?

今、純正が付いていますが、表から見る限り何もされていないみたいに見える
のですが、社外品を購入した所、そのようなコメント書きがされていました。

やるとしたら素人でも出来る加工なのでしょうか?

Re:(1) No.4277 Verdandi - (2008/08/31(Sun) 00:10:23)


 こんばんは。

 社外品のランプ類に必要な防水加工というのは、フォグランプ本体内部への
水の浸入を防止するための加工のことを指します。
 フォグランプは、バルブ交換のために本体からバルブ部分(ソケット込み)が
外れる構造になっているハズです。その部分からランプ内(レンズ側)へ水が
浸入する可能性があります。通常は、ゴムパッキンがシッカリしているので、
水の浸入は無いはずですが、社外品の中には、完成度の低い製品もあるため、
水が浸入することもあります。
 水の浸入を防ぐには、一般的には、家庭内の風呂場や水周りの補修に利用
するシリコン系のコーキング剤を使い、浸入しそうな箇所に目張りをすると
いうことです。コーキング剤は、半透明で固まると弾力性もあって、熱にも
強いので、頻繁に使われます。

 ということで、素人でもDIY出来ます。

#テールレンズ無いへの水の浸入を防止するときにも同じように繋ぎ目に
 コーキング剤を流し込んで加工するなんてことをやります。

 少しでも参考になれば幸いです。

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