メンテナンスQ&A

停止状態から一速に入れる際にクラッチが重い原因とは

E36メンテナンスNo4305



No.4305

停止状態から一速に入れる際にクラッチが重い原因とは

F-s - (2008/10/24(Fri) 最終更新日2021/11/5)

停止状態から一速に入れるのがとても重く、クラッチをかなり深く踏み込まな
いと入らない状態です。何か良い対策はないでしょうか?ミッションオイル
は、先日ディラーで ATF D-2を入れてもらったのですが、状態は変わりませ
んでした。宜しくおねがいします。

Re:(1) No.4344 ミックス - (2009/02/02(Mon) 12:57:05)

> 停止状態から一速に入れるのがとても重く、クラッチをかなり深く踏み込
まな
> いと入らない状態です。何か良い対策はないでしょうか?ミッションオイ

> は、先日ディラーで ATF D-2を入れてもらったのですが、状態は変わり
ませ
> んでした。宜しくおねがいします。

私もM3Bに乗っています。

クラッチストッパーとか入れていませんか?

ちなみに、画像をupしました(E36新着フォトをご参照)

Re:(2) No.4358 よしおか - (2009/03/06(Fri) 01:43:22)

M3Bに限らずゲトラグは停止状態からギヤが入りにくいようですね。
クラッチカバーのダイヤフラムがへたってくると切れが悪く、さらに状況が悪
化します。
信号の変わり目に入りずらいとあせってさらに入らなくて・・ドキドキします
ね。
コツとしては
①ローに入れる前にサードやセカンドに入れてからローに入れる
②シフトノブに力をいれすぎないよう、指先と手首で操作する
③タイヤが完全に停止する前にローに入れておく
以上試してみてください。
無理にシフトしているとシフトリンケージのブッシュを痛めます。
やさしく、やさしく

Re:(3) No.4362 GMS - (2009/03/11(Wed) 19:01:41)

固体により状況は違うかもですが、走行距離はどのくらいでしょうか?
M3Bなら相当走ってる可能性(10万キロオーバー)がありますよね
でもミッション本体は意外と頑丈そうなんですが、経験上ミッションが
壊れてる可能性は少ないと思います

1)クラッチオイルの劣化
 これはブレーキオイルを共用していますので、ブレーキオイルを交換しても
 クラッチのラインまでは完全に抜けないので、クラッチオイルが長年の
 使用で劣化して繋がりが悪くなってると言うのがあります、
 特に熱を持ってから(ある程度走行したあと)入りにくい場合にはこれが
 考えられるそうです。ブレーキで言うベイパーロック状態、
 熱により気泡が出来て作動しにくくなるそうです冷えた状態ではまぁまぁ
 入るが、走り出してしばらくすると入り辛くなるならこれが考えられます

2)クラッチのストローク不足
  なんと言う部品かは知りませんが、クラッチを押す棒のようなものが、
  磨り減って、クラッチが上手く切れなくなってる場合があるそうです
  これは、棒を溶接して長くしたら治るそうですが・・・

私のMクーペは以上のような対策で症状改善しました
Mクーペは特に切れが悪くなりやすいと言う話でしたが??
まずはクラッチオイルを強制的に抜き換えてみたらどうでしょうか
  

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