ＡＴＦを自分で交換する方法
nao - (2003/05/23(Fri) 12:50:27)
９１年型３２５ｉ乗ってます。ＡＴＦを自分で交換しようと思うのですが、その方法が分
かりません。方法又はＨＰ等教えて下さい。
やめましょうよ。大怪我しますよ！！でも、交換したいならＢＭＷ
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立風書房のE36のメンテナンス＆チューニングファイルを参考して下さい。
用意するものは、
１０cmぐらいの深さの廃油パンを探して下さい。容量的には１０L以上はいる物で、衣類用の収納ケースが
使えます。
オイルジョッキ５〜１０Lの入る大形の物。抜き取ったATFの量を計る為です。２個有ると楽です。（清掃
しなくて済みます。）
注油用のポンプ。オイル缶に真鍮パイプをハンダ付けして片方はオイル給油用、片方はエア−コンプレッ
サーと接続。これでオイルを圧送できます。誰かの書き込みで電動の灯油ポンプを使った方もいます。オイ
ルチェンジャーを購入されても使えるはずです。でも、手持ちにあっても、新品で用意して下さい。ATF以
外のオイルが付着した物はNGです。
ジャッキと馬が４本あると、作業は楽です。
１：オイルパン周辺の泥、汚れを除きます。綺麗にしましょう。
２：オイルパン横のドレンボルトを外して廃油。
３：オイルパンを外す。（オイルパン底にはオイルが、溜っているので注意して外してください。また、オ
イルパンの周囲が固着して取れない場合には、プラハンで軽く周囲を叩いてください。ダメな場合には専用
のスクレ−パーを使って剥がしますが、絶対に、シール面の傷付け、変形させないようにしてください。
４：オイルパン底のスラッジ等の清掃。
５：ストレーナーを外してトラップされているのもを確認。金属片、クラッチの摩擦材の破片を見つけた場
合には専門業者に相談。ATF交換しても意味ありません。）
６：ストレーナーのスラッジがひどい場合には交換してください。
７：オイルパンを戻す。
８：エンジン前側のヘックス穴のドレンプラグを外す。
９：エンジンを始動して、R〜D１までシフトレバーを各ポジションで数秒維持して、回路内のATFを抜き
ます。多分、５〜６L抜けるはずです。
１０：抜けたATFのオイル量を確認してください。そして、同量のATFを用意して給油します。
１１：給油は、最初に抜いたドレンから給油します。２〜３Lはそのまま給油できるはずです。
１２：これからが、厄介です。エンジンをかけて、Dレンジを保持してください。ATFの油温が上昇しない
内に給油してください。（熱膨張で給油できなくなります。温度を上げた場合には、さまして下さい）
１３：やれば、わかりますが、給油中にATFが垂れてきますから、垂れた分も計って同量のATFを入れて下
さい。また、ある程度、給油が完了したら、ギア−を各ポジションで数秒間固定してください。そして、給
油量を確認してください。必ず、抜いた量と同じ量を入れて下さい。
最後に、かなり大変です。道具の準備と作業は、１〜２日かっかると考えて下さい。（すぐに、ATFの温度
が上昇して、最後の数百ccが入らなくて四苦八苦するはずです。入り切らない場合は、御自分の判断におま
かせします。 また、作業中のゴミ等には細心の注意をしてください。風の強い日はホコリが舞うので止め
ましょう。）、、、、オイルパンを外さずにATF交換だけも可能ですが、オイルパン底のスラッジの量を考
えたら、私は恐いです。初めての交換であれば、清掃を薦めます。
では、頑張って下さい。 詳細には書いてません、基本的な知識が有ると考えて省いてます。
現在の距離は何キロでしょうか？7〜8万Kmで無交換であればやらないほうがいいか
も知れません、もしするようであればBARDAHLからATFMと言うものが出ていますので
使ってみるのもいいかも知れません。(http://www.bardahl-
planning.com/bardahl/baratf/baratf.html)交換方法は色々ありますが。レベルゲ
ージから抜き取り同じ量を入れエンジンを掛けシフトレバーを動かし(R〜１迄)を何
度か繰り返す方法か、あるいは抜き取りを下部のオイルホース部分から抜き取る等
あります。良くオートメカニック(月刊誌)に掲載されているのを参考に…
ではご検討を。
皆さんアドバイスありがとうございます。なんか難しい面もありそうで、専門店にも相談
してみます。
