カーボンキャニスターの故障原因と修理代6万円は妥当か?
shigetch - (2004/09/03(Fri) 23:39:22)
はじめまして。
平成11年式E46(330i)に乗っています。
よろしくお願いします。
さて、この夏も何回かドライブに出かけたのですが、
渋滞中や長めのアイドリング中のエンストを、3〜4回経験しました。
そこで本日ディーラーに車を診てもらったところ、
「『カーボンキャニスター』の異常である。工賃込みで6万円(!)。」
と、あっさり言われたそうです(嫁談)。
さらに、運転席側のパワーウインドウも故障。
夏休み明けの予想外の出費で、今年もカーナビはおあずけとなりそうです。
まあエンストは命にかかわる危険性もあり、やむを得ないとは思うのですが、
『カーボンキャニスター』には腹が立ちます。
『カーボンキャニスター』って何ですか?
他にこのような経験をされているかたはいらっしゃいますか?
燃料タンク内に発生したガソリンベーパーを吸着させるものです。車両から発生する蒸発ベー
パーの排出量は法規制があり付いてます。
それと、活性炭の吸着量も無限では無く数十グラムなので、エンジンが動いている時に
は、キャニスター内のガソリン蒸気を吸わせ、燃やしてしまいます。多分?この量を制御でき
なくて、濃い目の燃料になってエンストしたのでしょうか?
お返事ありがとうございます。
僕が購入したディーラー(正規ディーラーではありません)の人から
昨日聞いた話では「E46になってからこのトラブルが明らかに多い」そうです。
そこでネットで少し勉強してみたら、
「E46の燃料タンクの形状に問題があり、
給油の際に最後に継ぎ足しをしていっぱいいっぱいまでガソリンを入れると、
特に夏場は膨張もあって、
この「カーボンキャニスター」がガソリンに浸かってしまい、
故障(アイドリング不安定)が発生しやすい」
とありました。
このことをアルファ乗りの友人に話してみたら、
「俺なんか継ぎ足しなんかさせたことないで。
しかし、ガソリンに浸かっただけなんやったら、
ほっといたらそのうち乾いてなおるんちゃうか」
と言われました。
うーん、しかし渋滞の高速でエンストして、
もしも再起動しなくなったら...
それにしても燃料タンクの形状の問題が事実だとしたら、
同じような経験をされている方は少なくないと思うのですが。
それともみなさんガソリンの継ぎ足しはしていないのでしょうか?
私がディーラーで聞いた話では気化したガソリンが・・・と言う話を聞きました。
気化となるとガソリンの継ぎ足しは全く関係ないでしょうねー。
ちなみに某所での書き込みで今年は猛暑で気化する量が例年よりも多いみたいな事
がありました。
はじめまして。
当方E34-530iに乗っているGETZと申します。
実は私、数年前に貴殿と全く同じ症状に悩まされていたことがあり、
そのカーボンキャニスターの交換で直りました。
確か部品代+作業代でそれくらいだったと記憶しております。
真夏の渋滞で低速走行中に何度もエンストを起こし、
しばらくすると何事もなかったようにエンジンがかかり
普通に走り出せていたので1ヶ月くらいそのままにしていたのですが、
いいかげんエンストにうんざりしてディーラーに預け診てもらいました。
ところがよくある話で、預けた後まったくその症状が出ず、
しばらく原因不明だったのですが、
当方の炎天下でエンジンかけっぱなしにしておけば絶対その症状が出るとの
アドバイス通りにしておいたら案の定エンストしたらしく、
直に各部をチェックして分かったのがカーボンキャニスター異常でした。
で、それを交換してもらいその後何度か夏を過ごしましたが、
今のところエンストしたことは一度もありません。
ご参考までに・・・。