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こんにちは。
前日も埼玉県のセントラル技研さんの店舗が関西地域のBMWディーラさんに 譲渡されたと同時に、幾つかの店舗が閉店したばかりでしたね。
今回のBMW Tokyoさんの店舗は、高輪、新宿、六本木などで、小生の印象としては、 そのご近所に住まわれている方への需要を狙うよりも、もう少し郊外の人口集中 エリアに出店した方が販売台数が伸びるのでは?を感じました。 最近の国産車も高価になってきていることから、BMWも今となっては、以前よりも 大衆車に近く、1シリーズ、2シリーズ、3シリーズなどは、代表的な大衆車であった カローラよりも多く見かける印象です。(あくまでも個人の印象になります。)
2021年1月には、東京都調布市に調布店がオープンします。以前、Tomatsuさんが 調布店を運営されていましたが、数年前に閉鎖となり、今回、神奈川県のTomei-BMW さんが出店するようです。何となく神奈川県(東部地区)は、新規出店が結構多い気が します。 ※神奈川県西部のShonan-BMWさんの小田原支店は、今年?閉鎖されましたが…。
ちなみに2019年(1月〜12月)のBMWグループ(MINI含む)の新車登録台数は、70,627台。 BMWが46,814台、MINIが23,813台です。同じ期間のメルセデスが66,523台でした。 今年は、どのメーカーも同じだと思いますが、新型コロナの影響で販売不振らしく、 2020年11月までの実績を確認すると、BMWグループ(MINI含む)は、49,447台です。 BMWが31,584台、MINIが17,863台です。同じ期間のメルセデスが50,748台ですので、 まぁ、そこそこメルセデスと台数的には競っていますが、2020年12月分を含まない 状況で、昨年比、BMWグループが70%程度、メルセデスが76%程度です。
色々書きましたが、やはり台数売ってナンボであるならば、郊外に出店して、 1〜3シリーズをメインに、4〜5シリーズをそこそこ販売して、売り上げを伸ばす 方針だとすれば、都心部から撤退することも理解できます。
上記は、あくまでも個人の感想になりますので、ご容赦下さい。
#それにしても街を走っていると、1〜3シリーズの多さには、驚かされます。 以前は、小生のE39のエンジェルリングのヘッドライトを興味深く見られましたが、 まぁ、最近は、街にBMWが溢れているので、エンジェルリングも珍しくもなく…。
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