ATがPからDになかなかはいらない
kan - (2005/09/22(Thu) 10:07:50)ATをPからDに入れようとするが固くてなかなか動かないときがある。かなり力をいれれば動くが、すんなりと動くときもある。ATの不具合?ATオイルの問題?誰かわかる人いたら教えてください。
Re:ATがPからDになかなかはいらない(1)
No.2336 yasu - (2005/09/22(Thu) 11:34:08)
車を止めるときにDもしくはRからすぐにPに入れてませんか?
Pに入れるときは一旦Nにしてサイドを引く。フットブレーキを
離し、再びフットブレーキを踏んでPに入れるとスムースにAT
レバーも動くと思います。ATも長持ちすると聞きました。
一度試してみてはいかがでしょうか。
Re:ATがPからDになかなかはいらない(2)
No.2338 kan - (2005/09/22(Thu) 19:33:06)
コメントありがとうございます。
しばやく言われた通りやってみます。
でも、ふつう車を止めるときにDもしくはRからすぐにPに入れますよね。こ
れってみなさんやりませんか?
メールみて驚きました。
Re:ATがPからDになかなかはいらない(3)
No.2345 ひろ - (2005/09/22(Thu) 22:34:08)
国産車ではあまり気にしなくても大丈夫と思いますが、車体が完全に停止して
からシフトレバー動かさないと寿命が短くなるみたいですね。
私もディラーに言われて、シフトレバー1段づつゆっくり動かすようにしてい
ます。
Re:ATがPからDになかなかはいらない(4)
No.2346 kan - (2005/09/22(Thu) 22:49:34)
コメントありがとうございます。
ちなみに、ATがPからDになかなかはいらないのはE39にみられる症状なんで
しょうか?
これは故障なのでしょうか?
車止めに付いた状態でPに入れたり、チョッットでも坂になっている所でPに入れる
と、次にシフトレバーを動かす際に硬くなる事が多いです。
故障していれば毎回なるはず。
駐車場が少しでも前傾になっていませんか?
そういった場合、いきなりPに入れると、ATのロックが
シャフトに噛み付いて外れにくくなります。
対処法として先にサイドをしっかり引いてPに入れることにより
緩和されます。
E39だけでなく、ベンツもわたしのE34もあります。
国産車でも出る可能性は多いですよ。
ただ、外車の場合国産車に比べATは弱いですので比較的
慎重になる必要があります。
追記でスミマセン
>>でも、ふつう車を止めるときにDもしくはRからすぐにPに入れますよね。
>>これってみなさんやりませんか?
知っている人はサイドから引きますよ。
人によってはPにいれずNに入れサイドを引いている人を
私は知っています(笑)
Taka-Cさんへ
コメントありがとうございます。そういえば、車止めに付いた状態でPに入れ
た時に次にシフトレバーを動かす際に硬くなる事が多いです。
貧乏若造さんへ
なんでATが動かなくなるのかがわかりました。これからは先にサイドをしっか
り引いてPに入れることにします。
機械の中で動力の伝達を行う際に、オイルを介していたり、あるいは直に接し
ていたり、いろいろなパターンがありますが、動くもの同士がかみ合う=歯車
と歯車のかみ合わせなどには、必ず微細な「隙間」があります。そしてその隙
間の総量は、歯車が多ければ多いほど大きくなっていきます。歯車間の「あそ
び」と言い換えても言い換えもしれません。
これを「スラッシュバック」といいます。
AT車の場合、フットブレーキを踏んでいる状態ではトルクがかかっているま
ま、ディスクとブレーキパッドの摩擦により静止している状態になってます。
その際に、ショックや、ドライブシャフトには、スラッシュバックにより、ト
ルクがかかったままになってます。そしてシフトレバーをPに入れ、ブレーキ
を話すと、そのトルクがほどける方向にかかり、シフトレバーがロックされた
状態になります。
特にブレーキを踏んだ状態ではショックも縮んでいますので、シフトをPに入
れ、ブレーキを離すと、その後ショックが戻ろうとしてギアに逆のトルクがか
かってるわけです。
信号待ちでPに入れて、スタート前にブレーキを踏んだままシフトをDに入れ
ると、後輪までトルクがかかり、後ろがぐっと沈み込むような感じになります
ようね?あれと逆の状態です。
長くなりましたが、ストップした後は、一度Nに入れ、ギアのトルクを落と
し、その後瞬間的にフットブレーキを解放するとショックのトルクも解放さ
れ、その上でPに入れる…というのが、一番負担がかかりませんよ。
これはDからRに入れる場合も、その逆の場合も同じです。一度Nに入れるこ
とによってギアへの負担はかなりなくなりますよ。
84squareさん、丁寧な説明ありがとうございます。
BMWの前はMBのW124を乗っていましたが、こんなことありませんでいた。当
然、日本車に乗っていたこともありますが、こんなにATのことを考えることは
ありませんでした。
「スラッシュバック」のこと知りませんでした。
ちなみに「シフトレバーがロックされた状態になり、動かなくなったらどうし
たらいいのでしょうか?」「おもいっきり力まかせにPからDにやれば動くもの
なのでしょうか?」いつもレバーが折れるのでは?と思いながら力まかせに
やっています。
教えてください。
以前私のしっているかぎりでは、平坦路にてPからDにシフトするときに
入りが硬いといった症状の車がありまして、その対策としてA/T内部の
パーキングロッドのアームを交換していたようにおもわれます。
以前私がのっていたE39528Iをディーラーにて作業していただいた
記憶があるのです。
結構なめらかになりましたよ。
たしかにシフトが硬いとどないしよーかな?と感じますよね!!!
はじめまして。
シフトレバーが”P”から動きづらい場合 みなさんがいわれているように
ミッション内部のパーキングロックの構造からくる動きずらさの可能性が
たかいですが もしかすると その部分の異常磨耗などもありえるとおもいます
それと もうひとつ フットブレーキをふまないと シフトレバーが動かないよ
うにシフトレバー部に 電気仕掛けのロック機構がありますので その部分の
故障の可能性もありえます。
ですから 一度ディラーなどでみてもらったほうがいいんじゃないでしょうか?
それと 動きずらい場合
*ミッション内部のパーキングロック
・レバーを一度戻す
・ブレーキを何回か踏んでみる
・車を前後にゆする
*電気仕掛けのロック機構
・レバーを一度戻す
・ブレーキを踏んで 一息いれてから レバーを動かす
・エンジンをかけなおす
最近は慣れていたのでありませんが…
最初は私もひろさんの「対応策」のなかから「ゆらす」で対応してた事が有り
ました(笑)
同乗者には
「な!?…なにやってんの?(-_-;)」
と、随分言われたものです。
自分の車もPからDになかなか入らず力任せに入れていました。駐車時、DからP
に入れた時はそうでもないのですが、RからPに入れた時が翌日以降になかなか入
りませんでした。短時間の場合はそうでもありません。ディーラーに聞いところE
39はこのような症状がよくあると聞き、対応策としては駐車する際は、バックし
て駐車した場合、Rから直接Pにいれず一度Dに入れ車が一度沈んだら、Pに入れ
るといいと言われ、それ以来スムーズになりました。
なんさん、コメントありがとうございます。
また、自分がトラブったことでみなさんからきちんとコメントをいただき感謝
してます。
DからPに入れてエンジンを切ったときはトラブルが起きないんです。まさに、
なんさんのコメント通り、Rに入れてそのあとPにいれてエンジンを切るとその
あと「動かね〜!」って状態になるんです。
皆さんからいただいたアドバイス通りNにいったん入れ、なんとかトラブルに
みまわれず今日まできています。
なんさんに言われ確かにそうだ!って思いました。RからPにいかず、いったん
Dにいれればいいんですね!DからPはトラブルがないんですから。