記事No.5263を表示します。

　こんにちは。

　小生のE39での経験上、突然エンジンがストールする、エンジンが掛かりにくかった
原因は、クランクシャフトポジショニングセンサーでした。このセンサーを４回交換した
ことがありますが、交換前に体感した症状は、それぞれ異なるものでした。エンジンが
ストールする、アイドリングが不安定になる、エンジンが掛かりにくいなど。

１度目：0km/hからのアクセルオンの加速中に前触れなく突然エンストする。
２度目：交差点で停車すると、アイドリングが不安定でガタガタする。
３度目：駐車場から出ようと低速走行後の一時停止でエンジンも一時停止
４度目：エンジンが掛かりにくい。いつも一ひねりで始動するが、クランキングが長い

　いずれのケースでもクランクシャフトポジショニングセンサーのディフェクト履歴が
残っていたので、センサー交換で何事もなかったかのように完治しました。センサー系か
否かの判断のために、履歴の有無を確認してもらっては、いかがでしょうか。

　少しでも早く直ると良いですね。突然のエンストは、精神衛生的に悪いですし…。
小生は、上記１度目のとき、追い越し車線での加速中のエンストだったので、後続車や
走行車線の車に気を付けつつ、惰性で路肩に寄せることができましたが、正直、とても
嫌な思い出です。加速のためにアクセルを踏み込んでいるときのエンストは、想定外で
何が起きたの？と焦りますね。

　少しでも参考になれば幸いです。