BMWのF1は撤退しないようですが
No.3047 FUN : 2008/12/28(Sun) 11:26 :
ここ最近、日本メーカーのモータースポーツ撤退のニュースが流れ、レースシーンも寂しい状況ですが、
スバルもラリーの舞台から撤退するようですね。
BMWはF1レースを継続すると発表しています。
スバルのWRCエースドライバー、ペター・ソルベルグ選手の「大爆笑」シーンです。
BMWのF1は撤退しないようですが(1)
レーステック/[E90 325 DP] : 2008/12/28(Sun) 14:58 :
我らがBMWの参戦継続は、少し安心ながら先々は心配かもしれませんね(*_*m)
WRC、他にはスズキも撤退ですね。
同選手権でイチバン心配なのは、WRカーで最も多くのマシンを走らせるFORDが撤
退してしまうと、それこそ寂しいことになってしまうので、それだけは勘弁して欲し
いと切に願います(*_*k)
他方、かねてより噂がありましたNISSAN GT-RのFIA-GTへの参戦の可能性が見え
てきたようにも感じます↓
http://www.worldcarfans.com/9081226.005/photo/nissan-gt-r-fia-gt-spec-race-car-spied-on-track
これにはMクルムが乗るとかの噂も(*_*a)
クルマ好きには、とかく暗い話題が多く、「白物家電」のようなクルマ、環境
負荷低減に訴えるだけではエモーショナルはありませんが、上述、NISSANのよう
な動向は、光明が指す、思いです。
BMWのF1は撤退しないようですが(2)
FUN/ : 2008/12/28(Sun) 15:54 :
>我らがBMWの参戦継続は、少し安心ながら先々は心配かもしれませんね
本国では、追加減産を強いられているようですので、
不況下においては、車両価格がやや高いBMWは、厳しい状況が続きますね。
金食い虫のF1は、継続も株主からのクレームが出そうです。
WRCレースでは、2009年〜2010年の開催が隔年開催制に移行して
2年で24戦を戦うスケジュールになりましたね。
ファン不在の決定は?ですが、経費削減に効果はありそうです。
FIAの今後の方針も日本メーカーに不利な規定を進める中での
撤退なので、欧米メーカー優先の姿勢も見直しの時期なのかも。
R35 GT-Rは、レースでの活躍が期待できそうですね。
R32のように連勝してしまうと締め出しを食らう海外レース事情。
GT-Rは、予定よりも多くの台数が売れているようで、北米に加えて
欧州でも発売が開始されるようです。
寂しい状況の中で日本メーカーとしては頑張ってほしいですね。
BMWのF1は撤退しないようですが(3)
レーステック/[E90 325 DP] : 2008/12/28(Sun) 17:04 :
F1、マシンの目立つところには、HSBC,ING,RBS等、金融関連のスポンサーが多い
ように感じられ、参戦に際しては、かなりの影響を及ぼしそうに思います。
他方、WRCでは、FORDワークスのメインスポンサーはアブダビ観光局だったり、
こちらもどうかと(*_*m)
ところで、BMWの場合、クヴァント一家が大株主であり、これにより、BMWは希
有なクルマ作りを続けられる背景もあるような。それが変われば、市販車もモー
タースポーツも雲行きが変わってきそうに想像されますので、やはり心配(*_*c)
WRC、レースカレンダーの大幅変更はあれど、まさかスバルの撤退とはホントに
残念で、未だに信じられないです。SWRTによるWRブルー、いっそ「赤牛」の
ラッピングに変えて、不自由もなく参戦して欲しい、と妄想します
(PSAグループのマシンは孤高のチャンピオンもいるしスポンサーは他で?)
ニュルでの驚愕タイムに文句を付けたポルシェ,ムルシエ,アストン等、スーパー
カー世界一決定戦へR35 GT-Rが参戦するならば、それだけでも嬉しいですが、こ
んな時代だからこそ、高みを目指して頑張って欲しいです(^^)
スバルのレース撤退は残念ですね。ふと、近所のショールームに張られたインプレッサのポスターが物悲しさを誘いました。
F1といえばタバコブランドカラーでイメージの広告塔といった印象が強かったのですが、最近はよくわからなくなりました。
INGもRBSも本業が危ない中、F1などやってる場合では無いようなので、来年度のスポンサー継続は微妙ですね。
F1規定では、コスト削減案が優先され、エンジン統一案が却下されたことが救いですね。
商業化したF1は、運営コストも莫大になる一方、金融危機の状況下、コスト削減は待ったなしです。
さて、BMWの大株主、クヴァント一家は秘密主義に徹しているので、全容は不明ですね。
株価の下落に敏感なのは、どちらかというと大株主以外の株主かも・・・。
本業が厳しくなっても大株主が事業やF1を支えるだけの財力はあります。大株主といえば、VWやランボ、アウディを配下にとするポルシェも凄いですね。
ドイツのナショナリズム、バックボーンもあって、ポルシェをベンチマークとするGT−Rは許せない事態なのでしょう。
海外マスコミでは、997の半額で性能は同等?と絶賛されるだけに、来年のEU輸出開始後の対決が見ものです。
日本車は2ドアスポーツが少なくなり、車種も少なくなってしまいましたが、海外に活躍の場を見い出して欲しいですね。
F1、私見では、マシンのカッコ悪さ,個性派ドライバーの減少等、見る側には、
エンジン以外でも、哀しい部分があるような(*_*d)
(今シーズンのチャンピオン争いの顛末はレベル低いようにも映ります)
WRC、スバルとしてはPWRCへの支援継続はされるようです。
三菱しかいないのでは、日本人としては寂しいですし、「真打ち」のグレード登場
前で、戦闘力が乏しいベース車により、まともなマシン造りやセッティングが施せ
ないので、是非とも本来のGRBの戦闘力を見せて欲しいです。
新井選手のチャンピオン奪取に期待を寄せます(^^)
クヴァント家ら、BMWの今後に対して、どのような想いを寄せているのか、BMW
AGは、モータースポーツ活動を続けると明言されているので、やはりコアコンピ
タンスはブレない、そう頼もしく考えたいものです。
ポルシェ、確かにスゴいながら、堅実的に工場の一時操業停止をしたり手を打って
もいます。ポルシェは、類例のない個性と塊感の強いスーパーカーであり、様々な
スーパーカーのアイディアの良いとこ取りをしたかにも映るGT−R(AWD化,トラ
ンスアクスル化)とは一線を画するとは思いますが、それでも、GT-Rのイッパツ
の速さは驚異と言うべき。
車重やタイヤ選択のハンデをわざわざ背負ってデビューしたGT-R、FIA-GTへの興
味を持ちながらも、むしろ国内のスーパー耐久でどう戦うか、こちらにも興味津々
(*_*m)
日本車での2ドアスポーツ、新型Zは出ましたが、そもそも、スウィッチだらけの
インテリア(ピュアスポーツの操作感はティアナ等とは違うはずでしょうに),
シートポジション等、大まかな部分からしてデキに疑問を持ちます。
もっと×2ガンバって貰いたい、そうした市場はあるはずですし(TTクーペが売
れるんだから)、もっと廉価なクルマの登場も望みます(持続可能な発展的社会
とスポーツとの両立をしながら)。
文化や趣向の変化と他責にする以前に、「白物家電」のようなクルマばかり作り
続けた日本メーカーゆえに、若者のクルマ離れを生み出したとも思われます。
そのためにも、廉価で、愉しく、モテるクルマを創ってよ。なーんて(*_*a)