MTのシフトフィーリングについて
No.6086 けん [E39 M5] : 2012/04/20(Fri) 23:39 :当方、2001年式のM5で、現在走行6万KMです。以前からではありますが、MTのシフトチェンジの際、1速から3速,または2速から3速で、スコンとではなく、グスグスと引っかるように入るシフトフィーリングが気になっています。《ミッションオイルでは硬すぎで温まるまでギアが入らない(特に1速2速)の為、純正指定のATFを使用》ゲトラグ製MTの特徴なのでしょうか、何か改善方法を知っている方がいらっしゃれば教えて下さい。
MTのシフトフィーリングについて(1)
GMS/[CSL&E91−325] : 2012/04/22(Sun) 10:46 :
3速だけが上手くいかないんですか??
クラッチの切れが悪い状態なら、クラッチオイルの劣化により
熱を持つと気泡が出来て切れ辛くなるというのがありますが
文面からはそうじゃないような??
後はシフトリンケージの遊びが大きくなってるかもですね
それともミッションマウントやエンジンマウントの劣化で
ぶれて入り難いのかもです
多分、ミッション本体には問題ないと思いますけど!?
整備内容がわからないと特定も難しいです
MTのシフトフィーリングについて(2)
けん/[M5] : 2012/04/22(Sun) 23:43 :GMSさん。ありがとうございます。症状は特に3速で顕著に感じます。冷間時よも温まってからの方が酷くなります。エンジン及びミッションマウントは最近交換してあります。他のギアでも同様の感触が出る事はありますが、3速ではほぼ毎回症状が出ます。ただしギアが抜ける、入らないという症状はありません。クラッチの切れも抜群に良いです。
MTのシフトフィーリングについて(3)
GMS/[CSL&E91−325] : 2012/04/23(Mon) 11:04 :
そうですか、他のギヤでもありうるかもと言う事ですね
エンジンが温まってから入りにくくなると言うのは、クラッチオイルの
劣化の可能性があるかもです
クラッチオイルは以前にもかきましたが、ブレーキオイルを併用しています
ブレーキオイルは吸湿性があり、長くそのままだと、水分を含んで
気泡が出来、ベイパーロックと言う現象を起こしてブレーキペダルが奥まで入り、ブレーキが効かなくなる事があります
ブレーキオイルは定期的に交換されてると思いますが、ブレーキオイルを使ってる、
クラッチのラインのオイルは古いオイルが抜けなくてそのままになっています
それで、クラッチの方もオイルを抜いて新しくすると症状が良くなる
ことがあります
それかもうひとつはシフトレバーの下のほうについてるミッションとのリンク
部分のプラスチックの部分がけずれて、レバーの遊びが大きくなってる場合ですが
これは、ギヤが入った状態で、左右に大きく遊びが出るので確認
出来ると思います
まずはクラッチラインのオイルを新しくしてみると言うのが一番
安上がりですし、
もし換えた覚えがなければやってみたらとおもいますが!?
私はクラッチラインは、ブレーキオイル交換のとき、必ずやって
います。E30M3の時代からクラッチオイルを交換したら
MTの入りが良くなったと言うのは経験していますが・・・
GMSさん、当方の書き方が悪かったです。すみません。ギアの入り自体は温まった後、非常に軽くなります。ただ3速へ入れるストロークの所で、引っかかるのではなく何かギザギザのついた鉄板の間をシフトシャフトが通るような感触がある という事です。クラッチもOH,オイルラインのメンテも最近実施済なのですが、この症状はかなり以前(30000KMくらい)からあり、ギアボックス自体の癖なのかなぁと感じていたのです。しかし、ここ10000KMくらいで顕著に感じるようになりました。言われているように、ギアを入れた状態で左右の遊びは以前より大きいとは感じますが、それほどでもないのかも。いろいろとすみません。
Re:(5) GMS/[CSL&E91−325] : 2012/04/25(Wed) 17:03 :
それじゃ気にしなくても・・・
やる事やってしまってる感じですし・・・
私はE30からMのミッション車を3台乗り継いでいますが
けっこう頑丈かな!?なんて思ってて、サーキットで酷使しても
多少ガリガリ言わせても、今まで壊れた事ないですから
エンジンは3回壊してますが・・・(^^ゞ
GMSさん。ありがとうございました。ミッションが異常というわけでもないようですので少しスッキリしました。あまり気にしないようにします。
Re:(7) Keigo/[E39 M5] : 2012/05/08(Tue) 09:30 :
けんさん、始めまして。
かなり前に私も「ミッションの引っかかり」で投稿しました。
その後、色々対策した結果をお伝えします。
・ミッションオイルの交換でフィーリングは変わります
nutec → 暖まってくるまでは重いですが暖まってくると良いです
1万キロ以上は持ちます。
omega → 入れた直後は硬い、暖まると良いです
3千キロ位から少し軽くなります。
現在はomegaですが、私個人としてはnutecが良いかも…
上記2つともゴリゴリ感が少なく良いです。
純正のATFは温度が高くなると渋くなるので好きでは有りません。
・ショートシフト
Rogue Engineering のと交換していますが、リンケージがしっかり
していて良いです。交換した後で見つけたのですがUUCのがすごいです!
ただしゴリゴリ感は変わりません。
・シフトノブ
ステンレスの重いノブに交換しています。
これはかなり良いです、ゴリゴリ感が伝わりづらい感じです。
重いので勢いで入ります。
・軽量フライホイールと強化クラッチ
ゴリゴリ感には関係有りません。
レスポンスは凄くなります、雨の日はスポーツモードでは怖くて走れません。
但し、ガラガラ音が凄くてディーゼルエンジンみたいになります。
ゲトラグのミッションは皆さん渋いと言いますがギヤ泣きが無ければ
大丈夫だとは思います。
お勧めはミッションオイルとシフトノブです。
keigoさん 返答に気付かず、すみません。nutecのミッションオイルに詳しくないのでオイル名などを良かったら教えて下さい。エンジンオイルはnutecですが・・・・・・(^^;) ショートシフトにする事も考えましたが、まずミッションオイルから手を付けてみようかと思います。
Re:(9) GMS/[CSL&E91−325] : 2012/06/14(Thu) 10:11 :
ミッションオイルは、BMWの場合、オートマオイルを指定していたと思います。これは過去のM3はすべてそうでした、M5はよくしりませんが、一度確認してください
交換時期は通常なら4万キロ程度!?で良いと思います
メーカーはいろいろあると思いますが、カテゴリーはデキシロンⅢと言う規格です
通常のミッションオイルではご指摘のように、低温時に多少入りが堅くなる場合もあります
私はサーキット走行の場合には低温時より高温での入りを重視して75W−90のMTオイルを入れていました
メーカーはアッシュですが、これもは個人差で好みが分かれると思います
今は純正指定のオートマオイルです。冷間時のミッションの入りは良いのですが、温まるにつれて、シフトフィーリングが悪くなる(入り自体は軽いですが)為、ATFでは柔らかすぎるのかもしれないと感じています。
Re:(11) Keigo/[E39 M5] : 2012/06/20(Wed) 11:14 :
けんさん、遅くなりました。
NUTECは UW-75 75W-85
OMEGAは 690 SUPER EP Gear Oil 75W-90
を入れました。
NUTECはBMWのメカさんも絶賛でした。
上記で硬いようでしたらブレンドが宜しいかも?
NUTECのホームページで「ゲトラグ」で検索すると参考情報が出てきます。
Keigoさん ありがとうございます。NETECが良さそうかもしれませんね。今度試してみようと思います。