記事No.118を表示します。

クラン角センサーは昔で言う点火ポイントを合わせるセンサーですから
壊れた場合点火時期を知らせる信号が出ないので火が飛ばないという事です

この年式では燃料ポンプは電子制御されていません、今はどうかしりません
ですから診断器で燃料ポンプの不具合は表示されないのです、
先に書いたように、プラグが濡れてなければ燃料が来てない、濡れてたら
燃料はシリンダーまで供給されてるけど、火が飛ばないので
爆発しない、と言う事です

ちなみにクラン角センサーの故障はE46で経験していますが、走行中突然エンストします
しばらく放置していたら何事もなくエンジン始動できました
そしてだんだんひどくなり、交換したら解決しました
この時私も燃料ポンプも疑いましたが、テストしたら通電していたのとやはりプラグ見たら
濡れていたというのがありました

最悪はメインコンピューターと言うのも考えられますが以前は、同一車種と
コンピューター入れ替えてテストしていましたからね、でももうE32はすぐ手配できないでしょうしね
これはE34 535で経験していますが、その時は走行後エンジン止めて、いざエンジン始動させようと
したら二度とエンジン掛かりませんでした、そう言う事から
燃料系が無事なら点火系を調べてみたらと思うのですが・・・・？？