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愛車査定したところ10万キロ超えは査定が付かないのは本当か

過去記事No3594

愛車査定したところ10万キロ超えは査定が付かないのは本当か

No.3594 モリサン [540i] : 2008/12/03(Wed) 最終更新日2024/1/28 :

1996年式の540iに乗っております。先日ガリバーで査定無料をしますということでいったい自分の車がどのくらいの査定かみてもらいましたら、10年過ぎているくるまは査定がないとの事ガッカリしました。走行キロ5万キロ丁寧に乗っていただけにショックです
もうこうなったらあと10年乗る覚悟を決めました。

Re: ショックです。(1)

 nyoshi/[E39] : 2008/12/03(Wed) 17:29 :

はじめまして。10年過ぎると減価償却が終わるということなんでしょうが、中古車相場って、需要と供給の上に成り立ってるので、欲しい人が多ければ値が上がるということだと思いますが。。。
まだ、距離数もあまり伸びていなければ、外車専門のショップなどで見積もっていただいてはどうでしょうか?
10年前にE34を手放した時、同じ国産ディーラーでも見積額に諭吉さん30人分ぐらいの差が出ました。
 それよりも、E39はすばらしい車ですので、あまり気にされず乗り続けることもいいのではないでしょうか?

Re: ショックです。(2)

 Verdandi/[98y 528i] : 2008/12/03(Wed) 23:12 :


 自動車は、自動車取得税という税金が掛かりますが、新車購入時からの
経年によって課税率が変わります。中古車で購入した場合でも、初登録年を基準に
経年による税率が決まっており、新車購入価格を基準にこの残価率を乗じた金額が
50万円以下の場合、課税対象外となります。

 6年以上は、この残価率が0.1となるため、新車購入価格が500万円未満の場合、
6年が経過すると、50万未満となるので、自動車取得税が非課税となります。
E39の場合、新車購入価格が500万円以上なので、どんなに古い中古車を購入しても、
50万円以上の残価となるので、課税対象になるようです。

 このことから、自動車は、基本的に6年が経過すると減価償却が済んだと判断され、
基本的に「価値ナシ」と見なされますが、E39の場合、上記のとおり新車購入価格が
500万円以上あるので、いつまでも課税対象となります。

 逆に「こんな古い車に税金が掛かるの?」ということになるため、中古車市場では、
購入者にとってメリットが少ない(?)から引き取り価格が低い(?)のかもしれません。

 私も今年、査定してもらったことがあります。1997年製造(1998年登録)の528iで、
120,000kmを走っていますが、20万円の査定でした。

 これは、査定するお店に依存するので、何とも言えませんが…。
結果的に私も乗り続けています。このサイトには、24万kmも走行されているオーナ様が
おられますので、それを励みに(目指して)乗り続けるつもりです。

 全く参考にならない勝手なカキコで恐縮です。

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