今乗ってるE90 その前のE39では発生しなかったですが、更にその前のF10では2台とも発生しました。しかも主に左。
F10では BMW社からリペアキットが出てて 幅ありの汎用品の様ですが、F30用とは書いてないですね。 このキットは、ヘッドライトモジュールに2つほど開いてる気抜き穴に付けるゴムバルブで、バルブ内に 空気は抜けるけど水は通さない為のスポンジ(ただのスポンジです!)が入ってます。 製造バラツキなのか劣化なのか不明ですが、この気抜き穴が開いてなかったり スポンジが詰まってる場合が あるらしく その場合には有効の様です。 その様に、ヘッドライトモジュールは完全な密閉構造ではありません。もし完全密閉だと温度変化によって 必ず発生する結露が中々引かないという事になってしまいます。 なので常に呼吸をしています。
よく殻割りまでしてシーリングをやり直してる動画も出てますが、もしシーリングが劣化してる箇所がある 場合でも殻割りまでしなくても外からシリコンシール剤を塗っておけば良いのでは?と思っています。
それで 何故左ばかり多いのか?ですが、クーラントとか水回りの構造によって左の方が高湿になり易いから と言ってる動画もありますが、ヘッドライトモジュールへの配線の入り具合が、左の場合はその配線を伝って (上から下に)水がモジュール内に入り込んでしまう作りになってるから と説明してる動画があって、その ケーブルとモジュールの整合部にシリコンゴム(接着剤)を塗って解決したと言ってまして、これが正解かと 思いました。 自分もこれを対策して発生はなくなりました(あと上記のモジュール上部のシーリングも)。
それでもヘッドライトモジュールは息をしてるので、温度変化で結露は発生します。 強力なシリカゲルをモジュール内に入れておくと1-2時間で結露はなくなると言う動画もありますが、私の場合 は雨上がり等で少し結露が出た場合は、ヘッドライトモジュールの上蓋を開けて1-2時間放置すれば解消します。 モジュール内にシリカゲルを入れる場合、ヘッドライトが様々な角度調整機能を持ってて 可動アクチュエータ が付いてる場合は、その可動部にシリカゲルが当たってしまうと可動部が破損するリスクがあるので要注意かと。 https://www.youtube.com/watch?v=NVDpsGj1KVw
F10の場合 何が一番困ったかと言うと、ヘッドライトモジュール内の下部に制御基板ユニットが実装されてて この基板やコネクターが 結露の水で浸水して電気信号異常となり 各種エラーを発生してしまう事です。 しかもライトモジュールが持つ色んな機能が一斉に複数のエラーを発するので本当に心臓に悪いです。 E39などは結露やエラーもなく、ヘッドライトモジュールもバンパーを外さずにビス2-3本で外せたので作業性が 凄く良かったです。 そうしてみると 最近の車の方が構造も複雑でエラーも出やすい感じですね。
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