タイヤに窒素ガスを入れた場合の効果と使用感
No.1022 岩ちゃん [E39-525iTR] : 2003/06/10(Tue) 最終更新日2022/6/3 :
こんにちは。５月に新しくBMWのオーナーになりました「岩ちゃん」です。
先輩オーナーの皆様に教えて頂きたいのですが、私は、５２５ツーリングに
乗っていますが、タイヤに窒素ガスを入れようか思案しております。
既に窒素ガスをれているかたがいらっしゃいましたら、その使用感等を教えて下さい。
また、２２５−５５−１６タイヤに入れる場合は、車体表示と同じでも良いのでしょうか。
タイヤに窒素ガスを入れた場合の効果と使用感(1)
こすも/[２００１ Ｅ３９−525i ] : 2003/06/10(Tue) 15:06:45 :
こんにちは、こすもです。
窒素ガスは僕も入れてますよ。
窒素ガスの特徴は
乗り心地が良くなる
ロードノイズの低減
温度変化によるガス圧の変動がない
等々のようです
サーキットではだいぶ前から採用されていると
聞きます。
僕の場合はタイヤ交換時に即充填したため
その違いがよくわからないのも事実です。
圧は表示より若干多く入れてます。
安価で入れ替えが出来。タイヤ、ホイールに
悪影響は無いので試してみる価値はあると思います。
少し今のままで（ふつーのエアー）走ってから
入れると実感出来ると思いますよ。
タイヤに窒素ガスを入れた場合の効果と使用感(2)
岩ちゃん/[E39-525iTR] : 2003/06/10(Tue) 17:54:54 :
こんにちは、こすもさん。
早速のレスありがとうございました。やっぱり、入れてみる価値はありそうですね。
自宅の近くのイ○○ーハ○○では、一台２，８００円、ガソリンスタンドでは２，０００円
で入れてくれる見たいですので、週末、早速実行してみます。
これからも、宜しくお願いいたします。
タイヤに窒素ガスを入れた場合の効果と使用感(3)
アラレ/[５４０ｉハイライン] : 2003/06/10(Tue) 23:59:30 :
私も前の車の時に入れていました。窒素ガスは、通常のエアと違って抜けないのが利点と聞き
ました。今の車も今度タイヤを換えるときに窒素にしようと思っています。
どうもはじめましてNAFNAFです。
私もかなり前から窒素を入れている派ですが、窒素は、航空機・Ｆ1を
はじめとするレース車輛などにも使用されていまして、そのメリットと
いいますと、
・乗り心地が良くなる（継ぎ目などの振動が減少する）
・熱による内圧の変化（上昇）が少なく、乗り心地の悪化・騒音・
変磨耗などを抑えられる
・空気に比べ、エアー漏れが少ない
・窒素は不燃性なので、火災防止になる と言う利点があります。
私は高速に乗ったときに一番違いが発揮されるなと思いました。
値段も４本入れて2000円で作業時間も15分ぐらいなので
とてもお安いレベルアップではないかなと思っています。
↓詳しくはここを見てもらえればいいかも。。。
http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Pit/4841/chiso.html
アラレさん、NAFNAFさん、レス有り難うございます。
やっぱり、窒素ガスには、色々と効果があるみたいですね。
早速、効果を実感したいと思っています。
ところで、現車のタイヤに装填する場合は、タイヤを外す必要があるのでしょうか？
それとも、タイヤを付けたまま装填するのかな？
１５分位で装填できるのであれば、きっと付けたままですよね。
空気を抜いてから入れるので
リフトアップしてから行います。
確実に窒素に入れ替えするために
タイヤの空気を抜いたら１度窒素を入れ
又抜きます。
この作業を確実に行わないと窒素に
入れ替わらないようです。
真空引きでもすれば確実でしょうが
そこまでやらないと思います。
そして再度適正圧まで窒素を入れて
おしまいです。
それからは・・
加速最高！
コーナリングはバッチリ！
燃費向上！
そんなわけありませんので
過度の期待はしない方がイイみたいです（笑）。
えーと
それから、もし後から補充する時は
確実に窒素で補充して下さい。
少しでもふつーのエアーが混入すると
窒素の効果は無くなってしまいます。
入れ替えの際少し多めに入れてもらえば
あとで少しずつ抜いて調整すればＯＫです。
こすもさん、ご丁寧な説明ありがとうございました。
早速、土曜日に装填してきます。
日・月にチョットした小旅行にいきますので、そこで体感したいと思っています。
今後とも、アドバイス宜しくお願いいたします。
こんにちは、おかまいたちと申します。
自分も先日、所用で立ち寄ったお店で窒素を充填してもらったのですが、作業を見て
いたところ、タイヤが地に付いたまま空気を抜いて(潰れたタイヤが痛々しかっ
た・・・)、0.3ほど高い空気圧(窒素圧？)に入れておりました。
終了後、「3ヶ月くらいの間に空気が抜けていくので、その頃に空気圧を調整してく
ださい」とのことでした。
本当かなあ？？と思っていたら、本当はリフトアップ＆2回充填なんですね！
くそ〜、同じ漱石さん2枚でも、ずいぶん違いますねぇ。今度、もうすこし丁寧に施
工してくれる店で再トライしてみます。
おぉ、その前に、ガラスを磨かなくては(笑)！
窒素ガスを充填すると空気圧が低下しにくくなる、と言われています。
気体が膜状の物質をどれくらい通り抜けるかを示した「透過係数」というデータによると、
天然ゴムでは酸素の23.4に対して窒素は9.5、ブチルゴムでは酸素の1.3に対して窒素は
0.325と、明らかに窒素の方が透過率が少なくなっています。
この数値から判断すれば、空気よりも窒素ガスを充填した方が
圧が下がりにくいことになります。
しかし、まったく抜けないわけではありませんし、
微調整のためにお金を払ってタイヤショップで窒素ガスを入れて貰うより
1ヵ月に1度でもガソリンスタンドなどでエアチェックすれば良いのではないのでしょうか。
窒素ガスは、酸素よりも温度による体積変化が少ないので、
タイヤの温度変化による空気圧の変化が少ないと言われていますが
「気体の体積は、気体の種類に関係なく圧力に反比例し、温度に比例する」
という「ボイル・シャルルの法則」によれば、
窒素でも酸素でも温度による圧力変化は変わりません。
現実問題としては空気中に含まれる水分が影響しているようです。
空気中には水分が含まれていますが、タイヤに空気を入れるのに使われるコンプレッサーは、
普通水分を除去する装置が装着されていません。
一方、ボンベから充填される窒素には基本的に水分は含まれていません。
よって「空気圧変化が少ない」というのは、窒素ガスそのものではなく
水分が影響しているようです。
窒素ガスを充填するとロードノイズが低減すると言われていますが、
タイヤから出るノイズのほとんどは、タイヤそのものの動きや
溝の中で空気がぶつかり合うことによるものですから、
タイヤ内部の音が多少減ったところで体感できるほどの差にはなりません。
窒素は不活性ガスですから、万が一タイヤがバーストした際に爆発や火災の元に
なることがありません。
航空機やF1のタイヤにいち早く窒素ガスが使われ始めたのは、
実はこれがいちばんの原因とも言われています。
窒素ガスを入れても、空気圧チェックが完全に不要になるわけではありませんし、
真夏にワインディングを攻めてもタイヤの空気圧が以上に上がることもありませんから、
一般公道でそのメリットを実感するのは不可能です。
一般公道を走るクルマにとっては絶対に必要なものではありませんが、
クルマに悪影響を与えることもないので効果があると信じる人が入れればよい事です。
効果が体感できると言って他人に勧めるのは？です。
あくまで商売のひとつです。
おかまいたちさん、こんにちは
こすもです。
窒素ガスでは大変ご愁傷様です。
読んでいて痛々しさが伝わって来ました。
逆にそのお店の勇気に驚嘆致しました。
だって５４０をリフトにも乗せず
簡単にシュシュー・・ようやりますね。
たぶん窒素の効果は無いと思います。
それより見ていたおかまいたちさんは
その作業が目に焼き付いて効果を試す
どころではないでしょうね。
こん○○は、おかまいたちです。毎度、レスが遅くてごめんなさい。でも、帰宅する
毎に必ずアクセスしていますので許してくださいね。
研究者さん、興味深く拝見しました。
つまり、体感できる効果があるとすれば、それは、気体中の水分によるということで
すね。つまり、私の充填方法では、違いを体感できるはずもないということですよね
(くぉら〜、漱石サン返しやがれ〜！)。
まあ、かなり安価にできることなので、お手軽チューニングのつもりで自己満足でき
れば充分な気もします。
こすもさん、ありがとうございます。
前述したように、大した金額ではないのですが、やっぱり釈然としませんよ、ね〜！
タイヤについては現在、某純正オールシーズンもの(交換時期が来るのが楽しみなん
です)ですからまあいいですけど、作業時に付いた傷が元でバーストなんて事になった
ら・・・大部分は窒素だから発火や爆発はしないですね、ってなんか違う！
窒素ガスにしようと考えてましたが、どうやら依頼先を選ばないと
効果を発揮してくれないみたいですね。都内だとどこが良いでしょ
うか。教えてください。
