記事No.80を表示します。

Matsunoyu様、今晩はでーすぅ（＾＾）v

早速ですが、Ｂ７のスーパーチャージャーに付いて、ご紹介させて頂きます。。。
ベースとなるエンジンは７４５iに搭載されている４３９８ccのバブルトロニックＶ８。
排気量はそのままで、アルピナ自製のコンロッド、鍛造クランクシャフト・・・等を装着し、ノーチラス型スーパー
チャージャーの過給（最大０．８bar）により、ベースユニットの５０％増にあたる最高出力５００psを発生。
又、最大トルクも５６％増の７１．４mkgに及びます。

ご質問の、スーパーチャージャー_コンプッレッサー音の件です。
凄いことに、スーパーチャージャーの作動音は全くしません。
メカニカルノイズが少ないので、アクセル開度以上のパワーとトルクが体感でき、、、それでいて平然としている。
大げさな演出をしていないのが、アルピナ流儀ですね(^_-)-☆

インプレッションもご紹介しておきます。。。
低回転域では本領を発揮せず、７４５ｉを走らせる感覚と何も変わらず、２０００rpm台はサルーンカーらしく平静
を装っております。
だが、３０００rpmに迫るとエンジンはビートを刻み始め、本領が現れ刺激感覚を増します。
３０００rpmを超えると、ビートの密度が高くなり、トルクが気持ち良く盛り上がり劇的に変化します。
この変化はＢＭＷの本質と一致しますが、Ｂ７はスーパーチャージャーによって、変化の過程を一瞬に短縮して
おります。
変化の先は異次元の世界へヨウコソでーす(^_-)-☆
☆威圧的なところが無く、上質！・・・アルピナ・マジックの喩えですね！！！

Matsunoyu様の７５０Ｌｉ...ガソリン直噴ツインターボの４．４ℓＶ８も凄いパフォーマンスですよね。。。
又、お時間の許す時にでもインプレッションをお願いします！

では又 by アル君（＾＾）／〜〜〜