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当時のエンジンは残念ですが、アウディもVWも新車からBMW以上にオイル食っていましたよ

アウディは当時A3を姉が新車買いましたが、納車時に営業マンが、
「エンジンオイルが多少減りますので、警告出たらオイル補充をしますので
必ず持ってきてください、無料ですから」と説明していました
またVWの営業は「納車1か月でオイルランプが点いた、とお客さんから怒られた」と
言っていましたからね

都市伝説ではなく事実、BMWでは特に318の４気筒２リッターが食っていましたね
E46初期型のシングルカム１．９リッターではオイル食う話はありませんでした
AY２０になってからの話です
当時ディーラーでは１０００ｋｍあたり１リッター消費は許容範囲だと説明していました

最近のエンジンはどのメーカーもこの問題は克服してるようで、そういう話は聞かなく
なりましたね
希釈燃焼でエンジン自体の温度が高くなり、冷却水だけじゃなくオイルを入れて
内部からエンジン温度を調整するということだった、と聞いていますが？

Ｆ１でも昔オーバーヒート気味になったら空燃比をダイヤルで調整できる装置で
ドライバーがガソリンを濃くしてエンジン温度を下げるということをしていました
でも燃費が悪くなり全開走行ではガソリンがチェッカーまでもたないということで
タイヤ以外その辺の駆け引きもやっていましたからね（セナの時代です）

最近のターボ付きエンジンになってからはそういう話は聞かなくなりましたが、
古くなってからどうなのかは今後みいぇ行くしかわかりません

余談ですが、ディーゼルはエンジンオイル長くそのままだとオイル量が増えますから
つぎ足すじゃなくオイルを抜く必要があります、そうしないとエンジン内圧が上がり
パワーも出なくなり最悪内部からオイル漏れが起こります
内圧が高いからディーゼルのシリンダーはアルミブロックは使わないんですよ
ですからガソリンエンジンよりディーゼルの方がエンジン重量が重いんです