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：XYZ さん

残念ですがそういう資料をメーカーが出すわけありませんよ
GTSのウォータープルーフもメーカの資料やカタログには何も謳ってませんよ、でも
くわしいひとはしってるとおもいます、私はカーグラTVで知りました

ポルシェの空冷時代も有名な話ですよ、特に９３０時代のポルシェはエンジンオイルトランクに
積んで高速走っていました、空冷というけどポルシェは油冷だという伝説！？もありました
オイルタンクはエンジンと別についてたしドライサンプ方式で１２リッターほど入っていましたからね
でも誰が言い出したか、わからない都市伝説じゃなくポルシェ使いの本当の伝説ですね
だから特に１５W-50という今では考えられないような粘り気のオイル使ってましたからね
空冷なんで水温計はなくて油温・油圧計でエンジン温度見てましたしね
油圧が下がったらエンジン焼きつく前だとか、心配してました

４サイクルもオイルは消費するようになっていますよ、２サイクルは潤滑のために
オイルと一緒に燃やすから煙が出るんですからね
４サイクルではそこまではないけど、オイルは消費します、ただし煙が出るのは別の問題
これはオイルの意図的な消費ではない、大げさに言えばエンジン内の故障です
当時の欧州車のエンジンでは希釈燃焼でシリンダー内の爆発温度が高くなるのでそれを
和らげるために意図的に少々オイル消費を多くした、ということです

今のエンジンではそういうのはあまり話題になりませんがそれは技術の進歩で、
ということでしょう、Ｅ９０ＬＣＩ以降はあまりオイル食わないようですね
でも２万キロも交換しなかったら、１リッター程度は減ってるかもしれませんよ？？

現にE46後期からE90の初期のエンジンでオイル消費が激しい車はたくさんありますよ
ＢＭＷはモデルチェンジ後途中でエンジン形式変えるということやってきましたからね
ここに参加してるオーナーの中でもたくさん経験した方いると思いますよ
E60M5などは２００ｋｍ高速走ると１リッター以上オイル消費していました、通常走行では
そこまではありませんでしたが、高速走行ではやはりエンジンを冷やすためにオイル消費が
多くなるということでした（当時のBMWの見解でしたよ、ディーラーに説明求めてそういう
返答でした）、もちろん白煙も吐かずにです、でも故障じゃない、そういうエンジンだったと
いうことです
技術の進歩でもう今のBＭＷでは、そういうことはなくなった、ということでしょう

でも確かに車の歴史というか当時を知らず今のBＭＷからの人なら都市伝説と思うかも！？
もう昔のエンジンの話ではありますからね