BMW何でも掲示板(フォーラム）

2005年式E53後期に乗っているものです。先日check parking lights
が点灯したので、ライトを点けて切れてる箇所を確認したところ、
フロント左側のウインカーライトのスモールのフィラメントが恐らく
切れてるものだと思います。ウインカーは点滅します。
自分で交換可能でしょうか。経験のある方いましたら、教えてください。

ボクさん　はじめまして。

回答ありがとうございます。画像の赤丸のライト部分のウインカーは
点滅しますが、スモールの点灯はしません。
ネットでググってもヒットしないので、自分で交換していなんですね。
現在、エアバッグの鼻提灯マークが点灯していて、Dに消してもらいに
行こうと考えていたので、その際に聞いています。これは理由が無く
点灯することあるみたいですね。来年1月に車検で、パワステホースの
交換をするので、その際に交換になりそうです。

check park lightsの原因がわかりました。実は右側のイカリングが
切れていたのに気が付きました。

そこで、LEDのイカリングを購入して、交換をしました。２０Wタイプの
もので、送料込みで3300円でした。

切れた側を向かって左側（実際には右側の方ですが）を交換した写真です。
右側は交換前のものです。ここで左側をLEDの変えたとたんにウインカー
ランプが点灯が消えました。実はイカリングが消えると、その替りにパーク
ライトが点く仕組みになっていたんですね。

この画像は、両側をLEDに替えたものです。
だいぶ明るくなりましたが、エンジン始動時のフラッシングがありました。
コーディングで消してもらえる業者があるようなので、お願いしてみようかと
思います。E53のウインカーライト交換の場合は、ディーラーに確認したら
バンパーを外す必要があり、費用がかなりかかるとのことでした。正確な額は
聞いていませんが、数万円はかかりそうですね。

しばらく前に左前ウインドウを上げたら、「バキッ」と嫌な音がしました。右側も音がした後壊れたので、動かさないでいました。
先日、色々なパーツを個人輸入した際に、米国uro parts製のレギュレーターを購入しました。
これは、プーリー部にベアリングが入っています。純正国内価格は2.4万位ですが、$133.50でした。

写真のように、接続部の片方が破損して外れていました。

交換方法はyoutube等に多数ありますが、そこでは解らなかったことを順次書き込みます。

内張りを外す前にPWスイッチのコネクターを外します。
コネクターはただ引張っても外れません。
画像の矢印方向にロック部を動かすと外せます。

内張りはクリップの他、4ケ所タッピングビス止めされています。
ドア下のライト配線も外しておきます。
ドアのインナーレバーにはワイヤーが接続されているので、これも外します。
画像のこの部分にワイヤー部がついています。

車両側ワイヤー先端はこんな感じです。
ツメのロックがかかっているのみで、工具は不要です。
ただよく見えないので手探りでやりにくいです。

内張りを外したら、防水インシュレーターを剥がします。
新品は8千円程するので、コーキングへらを使って、周囲のブチルゴム部を切っていきます。
エアバッグユニットは配線を外すと、エラー履歴が残るそうなので、配線は外さず、インシュレーターに切り込みを入れました。
ブチルゴム部は14年経ってもまだ粘土状で十分粘着性があったので、レギュレーター交換後はインシュレーターを押し付ければOKです。
綺麗にはがすには30〜40分かかりましたが、DIYするなら再利用がお勧めです。

愛車はリアのみエアサスです。車齢14年、もう少し乗りたいので交換しました。純正は高額なので米国のArnott社製にしました。交換マニュアルは同社より公開されています。

http://arnottmanuals.com/Reader/default.aspx?part=A-2501

交換は思っていたより簡単でした。
デフにガレージジャッキをかけて車体を上げ、馬を掛けてホイールを外せばもう見えています。
トランク内は左右の樹脂カバーを外し、エアタンクホースの締め付けナット(10mm)を2回転位緩めエアー圧を抜きます。

それよりビックリしたのは、2t超の車体を支えるものなのに、こんな材質と取付け方でいいのだろうかと思うものでした。車体上部は、2つの薄い鉄板クリップ(写真の正方形のもの)で留めるだけ。ナットで固定しなくていいのだろうか。

そして、下部はもっとびっくり、、、続く。

ジャッキアップして馬をかけると、サスアームが下がりきってしまうので、加圧されていないエアサスをいれると車体上部に届きません。
助手がいれば、エアサスを上にあげてもらい、上部クリップを嵌めれば簡単です。
一人でやるには、エアサスが車体上部に密着するまで、サスを別のジャッキで上げればOKです。

さて、一番ビックリしたのは、エアサス本体下部が樹脂製だったことです。
常に荷重がかかる所なので、もしクラックでも入ればエアー抜けが生じて危険な状態になると思います。
また、下部とサスの固定はこの針金のピンのみです。
まあ今までトラブルが起きたわけではないので、これでいいのでしょうが、個人的には？？な構造です。

外したエアサスをよくみると、ゴムが相当硬化しており、ひび割れも入っていました。
14年間使用しましたが、この劣化状況と下部が樹脂製であることを考えると、10年位で交換したほうがいいと感じました。

取付け後、馬を外して一気にジャッキダウンすると、リアがシャコタン状態になってしまいます。
その状態でエアポンプを作動させるのは負担がかかると思ったので、ジャッキを途中まで下げた状態でエンジンをかけてエアポンプを作動させてみました。

交換後はリアの突き上げが緩和され、乗り心地がよくなりました。

長年付き合いのある米国の部品商より、先日交換したカム＆クランクセンサーと一緒に、他のお店の商品を買って欲しいとお願いしたら、快く引き受けてもらえました。それも2つのお店から。別々に購入すると送料が馬鹿になりません。その内の一つのエアサスが、片方不良品で車両側コネクターに、接続できませんでした。写真の左側が不良品で、Oリング下がきちんと加工されていません。メールしたら、すぐ新しいものを送ってくれました。不良品は送料の安い小型包装物SAL便で返却し、後日送料分は返金してもらうことになりました。個人輸入はトラブルリスクはありますが、いままで何度か違うものがあったりしてもどの店もキチンと対応してもらえました。このエアサスはジャッキアップしてやっと取付の段階で不良品とわかり、少々手間がかかりましたが、エアサス交換は割と簡単です。とりつけたらまた、写真等UPします。E53 X5はE39ツーリングとほぼ同じ構造です。

センサーの位置は指の先の方です。エンジンブロック側面の下の方についています。X5はエンジン位置が高いので、エンジンに乗らない限り上からの交換はできません。また、上からだと色々なパーツを外さないと手が入りません。そこで、ジャッキアップして馬をかけて下から作業しました。アンダーカバー後方から何とか手が届きます。コネクターは見えるのですが肝心の取付ボルトが見えません。手探りでボルトに六角レンチ(5mm)を入れるのはチョット時間がかかりました。また、先にコネクターを外そうと格闘したものの、失敗。センサーを外してからなら楽に外せました。取付は先にコネクターをはめてからセンサーを取付ますが、また見えない位置に取付ボルトをいれるのに手間取りました。腕や指の太い人はちょっと無理かもしれません。この車、アメリカ工場製ですが、腕も指も太い彼らはどうやって作業しているのだろうか？エンジン乗せるときにはすでにセンサーは付いているでしょうが、コネクターはあとではめるでしょうから、、、

ちょこっと写っているのが左前輪です。センサーはこの奥あたりにこの向きで付いています。上からライトを当てると目視できるので、位置と形状を把握しておけば、下から作業できると思います。また、当初アンダーカバーを外そうと思ったのですが、見えているボルト(16mm)が固くて、やっと緩んでもボルトが一向に抜けない。なんと、裏側は固定されていないナットでした。普通はナットはサブフレームに溶接してあって、ボルトだけをレンチで緩めれば外れる構造が多いんですが、変なつくりです。また、アンダーカバー外しても作業が特別やりやすくなるわけでもないので、ただ下にもぐっての作業となりました。すごい無理な体勢だったので、今日は全身筋肉痛です。センサーパーツ番号 1214 1709 616($77.85),Oリング($1.25)

カムシャフトセンサーIN,EX交換時には変化は何もありませんでしたが、
クランクセンサー交換後は排気音に変化がありました。

今まで冷間始動後は「ボーボー」と低音のコモリ音がしていましたが、
とても静かになりました。
アイドリング時の振動も減りとても快調です。

EGチェックランプは点灯してはいませんでしたが、クランクセンサーは
不調だったのかもしれません。

点火、燃料噴射のタイミングが完全に正常な状態に戻ったのかも
しれません。

先日交換したEX側は簡単でしたが、IN側は少々大変でした。場所はエンジンに向かって右側面手前にあります。アクセスするには、エンジン化粧カバー、エアークリーナーBOX、エアフロ＆ダクト、バノスソレノイド、バノスオイルライン、ブリーザーパイプ、オイルフィルター蓋を外す必要があります。センサー脱着は簡単ですが、困ったのは、カムセンサーのコネクターの場所探しでした。センサーから30〜40cmの配線がでているのですが、それがどこにいっているのか全く見えません。やっとみつけた場所が、エアフロダクトを外した裏当たりです。ここで、コネクターにヒモを結んでおきます。センサーからコネクターまでの経路は非常に狭く手がはいりません。センサーをそのまま外してしまうとコネクターまで配線が持っていけないでしょう。ヒモをつけてセンサーを抜けば、配線経路にヒモが残るので、新しいセンサーのコネクターにヒモを結びヒモを引っ張れば簡単に配線が通せます。ライトで照らしている所がコネクターです。白いヒモを結んであります。

外したものとOEM品です。OEM品は純正のロゴや番号と思われる所が削りとられていました。つまりまんま純正パーツです。部品番号 1214 7539 165($50.85)、Oリング($1.25)でした。

バノスソレノイドを32mmスパナかモンキーレンチで外します。すでにオイルライン(レンチ下方）は外してあります。バノスソレノイドの締め付けトルクは30Nm,オイルラインは32Nm。バノスソレノイドにはコネクターがあるので、先に外します。作業しやすいよう、オイルフィルター蓋は外してあります。

最初にカムカバーのブリーザーパイプを外してチョットずらしておきます。カムシャフトセンサー取付ボルトを5mm六角レンチで緩めます。このボルトにはネジロック剤が少量しか塗っていなかったようで、簡単に緩みました。ボルト清掃後にネジロックを塗布します。締め付けトルクは10Nmです。作業前に外すパーツが多かったこと、コネクターの位置探しに手間取ったものの、センサー脱着作業はやりやすかったです。