冷感時のみの現象なら、インジェクターの汚れ詰まりで、ガソリンを霧状に噴霧できないので 水滴状にシリンダー内に入り、その為に着火が困難になり、生ガスが触媒に到達して 02センサーが反応して、チェックランプが点灯した、と言う事でしょう 燃料が噴射できないほどなら逆に燃料が行かないので、02センサーは生ガス検知は 出来ないかもしれませんので、ノズルの汚れが一番怪しいと思います
ですからそれは、インジェクターの清掃で、解決するかもしれません 冷感時は、コンピューターで燃圧を上げて燃料を濃く設定しますから、(昔ならチョークを引いた状態) 排気ガスはガソリン臭くなるのですが、もしもインジェクターの詰まりで、綺麗に噴射できないと霧状の 空気とガソリンの混合比ができず、着火不良や爆発力不足になりますからね 温まると、燃圧も下げて少量の噴射になりますから、またエンジン自体も熱を持つので インジェクターの圧力も下がり、通りもよくなる為、正常に近い燃焼が出来る!?
ディーラーでは交換と言う事でしょうけど、昔からの工場やチューニングショップ でならインジェクターの分解清掃で大丈夫と思います 症状を緩和する為なら、燃料添加剤を入れて、3000回転以上で30分程度走り 回れば、インジェクターの詰まりが吹き飛ばされて、良くなる事もあります これはE36時代からM3では言われていたことです、ヘッド内のスラッジを飛ばして バルブ開閉やインジェクターの詰まりを解消する方法です 私は、5000kmごとに添加剤を満タン時に1本入れていました、それで今までそういう 故障は経験ありません、余談ですがインジェクター自体が壊れたと言うのは、 サーキットも含めて経験したことはないんですが、インジェクターの清掃はやったことあります
あまり大事にエコ運転するような車が良くそういう症状になります、特に4気筒の方が 多いみたいですね、たまには予防として元気よく走ってやることも大事だと思います
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