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ロックフォードのアンプネットワークに交換後の感想

過去記事No112

ロックフォードのアンプネットワークに交換後の感想

No.112 よしのり [E36−318IS−AT] : 2000/06/10(Sat) 11:05:34 :

ど〜もです。
@FUNで友達になった方へのオーディオインストールの内容のつづきデスが、
本来なら料理と同じで、マズ食べていただいてからレシピを申し上げた方が
説得力も有るのですが、なかなかオフミをしてからと言うのも、時間がかかり
ますので、とりあえず「おいしいものはおいしい。」ということで、レシピ
を公開したいと思います。

材料 HU      :SONY  MDXC8200(MDチューナー)
   プリAMP    :SONY  XDPU50D
   CDチェンジャー:SONY  CDXU606
   AMP      :ロックフォード400x4 (定格50WX4)
   SP      :MAGNAT PRO213(13cm2WAY)
   SW      :NOKIA 12cmX2 ???
   ネットワーク :DAYNABECTOR NB1
   
調味料 
   SPケーブル  :ロックロード トリプレックスx18m
   PINケーブル  :オーディオクエスト ターコイズx50cm  
                      コンペティション420x1
   電源ケーブル :4ゲージ 1m
           8ゲージ 2m
          10ゲージ14m
   セイシンKIT :AUDIAKITx1
   その他

とここまで書いてやはり長くなりますので、POINTだけかいつまみます。

①SPはいつもの様に純正位置に、TWはMIDの斜め手前下に。
②AMP設置場所はトランクのうらに、
③HU電源は10ゲージで2本引き、1っぽんは常時電源、残りはリレーを
 はさんで、ACCに
④HUのアースは10ゲージで、メインフレームに
⑤AMPの電源は8ゲージで、アースは8ゲージでバッテリーへ
⑥フロントキックとリアとレイのセイシン

調整
  ①フロントSPはAMPのX-オーバーで100HZ以下をカット。
  ②SWは120HZ以上をカット

ところで材料のところに”SW:NOKIA”とありますが、これは紛れも無く
E36純正りあSPです。
「な〜んだそんなもん!」と皆さんお思いでしょうが、この純正SPかなり
良く出来てまして、あの箱でチャンとチューニングされているんです!
確かに12cm口径ですので、超低域は無理ですがバスドラのオフマイク
な感じや、ウッドベース、ピアノの低い音なんかは、調整次第で信じられない
くらい再生してくれるのです。
これならとランクは使えますよね。

最初に材料?とかを公開してしまったので、「あ〜なんだ高級食材じゃない」
なんて言われてしまいそうですが、結局の所食べて美味しければ良いわけで、
上手いかまずいかと言うのは、材料だけではないと言う事が、このカーオー
ディオの世界にも言える事です。

ロックフォードのアンプネットワークに交換後の感想(1)

 ショウ/[E36・>] : 2000/06/14(Wed) 08:51:25 :

こんにちは、よしのりさん。
終末を利用して、フロント(キックボード)をセンシングしてみました。
純正の布みたいな物を取り外し、防音、防振処理を行い、ダイレクトにスピー
カを取り付けてみました。やはり、JBL本来の音がよみがえった感じです。
リアスピーカは、据え置きの物を取り付けていましたが、本文を参考に純正に
戻してみたところ、意外と据え置きのスピーカより、低音がはっきりし、意外
とイイジャン!!と言ったところです。据え置きがたは、高音部分が出すぎ
て、はっきり言ってうるさすぎ。
今回は、まだアンプを導入してませんが、意外と現状で満足してしまってま
す。
アンプ導入時には、ケーブル、電源等の取り回し(HU部分、シートやカー
ペットの取り外しかたや、ケーブルの配線方法が疑問)、再度SWを考慮し
て、大改造を試みるつもりです。(果たして、いつのことやら・・)
また、報告します。

ロックフォードのアンプネットワークに交換後の感想(2)

 よしのり/[E36−318IS−AT] : 2000/06/14(Wed) 19:20:38 :

ど〜もです。
いや〜やりましたね!
少しずつ音質がUPして行くのは楽しいものです。

で、試してみましたね、リアSP。
これを「以外にイイジャン」→「かなりイイジャン!」
にする方法をお教え致します。

ショウさんのリアSPはまだフルレンジで鳴っていますので、前を向いて
聴いていても後ろに音が引っ張られてしまいます。
これを指向性のない周波数帯域(良くSWが受け持つ帯域)のみ再生させる
ことで、後ろに引っ張られなくなります。
(その周波数値は120HZ〜100HZぐらいがイイでしょう。)

手っ取り早い方法は、リアSPに繋がるケーブルに(spの直前)6.4mHの
コイルを1個直列に繋いで上げます。
これで、100HZ以上の周波数帯域は、緩やかにカットされます。
コイルは秋葉のオーディオやさんなんかで、5000円/1コぐらいで
売ってます。(2個必要ですね。)

で、もっときっちりSW化したいのでしたら、Xオーバー内蔵のAMPもしくは、
Xオーバー+AMPを使って、フロントSPの下の周波数帯域をカット(100
HZぐらい)し、リアSPも120HZ〜100HZ以上をカットします。
良くカタログなんかに、ハイパスフィルター(HPF)ローパスフィルター
(LPF)と書いてあるのがXオーバーの事です。
最近はカロやSONYなんかのHUには、内蔵されているものもありますね。

と、このようにフロントSPとリアSPに再生させる周波数を振り分けることで
おたがいのSPの干渉を避け、無理の無い(歪みにくい)ナチュラルな音を再
生させてあげる事が出来ます。

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