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デイーラー修理について・・・・・・・

過去記事No979

デイーラー修理について・・・・・・・

No.979 さとる [E36 325] : 2005/06/26(Sun) 20:56:01 :

皆様のお知恵をお貸しください。
先日、サーモハウジングのクラックによりオーバーヒートしてしまった時の出来事です。
水温の上昇を水温計で見つけた私はACスイッチをいれ、電動ファンを強制で回そうと思った
のですが・・・・回らずに・・・・・オーバーヒートしてしまいました。
幸いに横須賀のデーラーが側だった為、そのまま入庫はできました。
以前から交換予定だった、サーモ・ウオーターポンプ・ベルト・テンショナー等の交換をお
願いしその場を去りました。無論電動ファンが動かなかった事も伝えてあります。
今日、修理の見積もりを頂き、担当と電話にて話したところ、電動ファンは全ての作業が終
了後にしか確認できないとの話。
とりあえず、キーをONにしてACを入れれば、取りあえずの確認(ファン・リレーなどの)は
できるのでは?と提案したのですが、てこでも動かず四苦八苦しています。
私の提案はおかしいでしょうか?
上記の確認が出来れば後は水温のセンサ等に絞り込まれるはずハズです(電動ファンの不動
にかんして)
横浜の担当様は取りあえずは確認は出来ますと話。
私の話は変でしょうか?

デイーラー修理について・・・・・・・(1)

 ひがしやまとうとう/[E36 318is MT] : 2005/06/27(Mon) 03:32:32 :

ラジエータファンとコンデンサファンは別々のがいいですね。

回路上はラジエータTEMP SWとAC PRESSURE SW(
場所が不明なのですが、多分高圧ガス側のどこか)
の2系統要因独立にファンをONしてる様子ですね。

ACスイッチでは必ずしもONにならないものの、ラジエータのデュアルTEMP SWの
Normal/High Speed(91℃-/99℃-)ファン駆動で沈黙していたのではファンそのもの
を疑う気持ちはよく分かります。ただ、見方を変えると、
サーモハウジングのクラックという状況からアウトレット側の高温LLCがラジエータまで
十分廻らなかった可能性も考慮して、循環を正常に戻してから、残りの要因を運転状態で
チェックしようとしているのだと好意的な解釈もできます。
この場合だとLLC抜いちゃったら作業完了を待たねばなりませんけど…はて真相は如何?

デイーラー修理について・・・・・・・(2)

 GMS/[Mクーぺ] : 2005/06/27(Mon) 11:08:35 :

これ何かで聞いた話なんで・・・

>水温上昇が著しい時、エアコンを入れてもエアコン保護のため
>作動しない場合がある

と言うものなんですが??
したがって、推測ですがたぶんラジエター内の水が蒸発して、ファン作動スイッチ
より水面が下がったため、ファンが作動出来なくなった、そのため、エアコン
も安全のため作動せず、強制でもファンが回らなかった。
と言うのはどうでしょうか??あくまで推測ですが・・・

デイーラー修理について・・・・・・・(3)

 ひがしやまとうとう/ : 2005/06/28(Tue) 23:34:32 :

GMSさん、どうもです。
エアコン保護機能のスレッドはどこで出ていたのか知らないのですが、A/Cに関わる
COOL/HOT混合制御は、HVAC(A/Cコントロールユニット)が制御してるにも拘らず、
コンプレッサリレーの制御はDMEから出てます。(AT制御にも通知)
HVACはコンプレッサクラッチを直接制御せず、ヒステリシス特性を有する圧力SW
(作動域2.6-21Bar、同時にNorm SPDファンをON)を経由してDMEに負極性で要求を
してる様に回路上見えます。(圧力よる保護は30Bar-で先の圧力SW側でカット)
このコンプレッサ保護機能はHVAC以外のDME側の都合でもカットしてる様子ですが、
それが何か不明なのです。私はエンジン回転数によるカットではないかと予測して
います。高回転時に手動でエアコンOFFにする必要がないといいですね。

Re:(4) さとる/[E36 325] : 2005/06/29(Wed) 22:15:33 :

こんにちは、皆様のご意見有難うございます。
次の日に自分で何とか電動ファンが回るかの確認と、もう一度リーク箇所の確認に
NOコンタクトで横須賀のBMWに行きました。
担当のFUJ?Oさんに上記の旨を伝えると車庫にあるとの事・・・・(長いスロープの2F)
担当に案内され、二階へ。
いました・・・・??
けん引フックつけた形跡はないし、手で押せるスロープではないし・・・自走で二階!!
そしてボンネットを開けて見ると・・・?
ファンが外れていました・・・・
私が思うにます故障の原因追及をして頂きたかった。
電動ファンが回らない事を、
結局ファンはフューズ切れでした、何かの予兆なんでしょうが、取りあえずは回りました。
これにより、水温が上がり、劣化していたカップリングで冷却しきれず、水温上昇
時のEG・OFFにより、内圧の高まった冷却水が、劣化していたサブタンクの弱い箇所
を攻撃して冷却水のリークになったもようです(憶測ですが)
外したファン等の汚れたもの・・・・そのまま助手席にホッポッテあるんです。
ずさんですよね・・・・・しかも素人が解る漏水原因も解らず・・・・・
電動ファンが壊れているか?さえも調べていただけない・・・・・
企業利益だけを求めているような気がします。
その日のうちに責任者とお話ししまして、車を引き上げる旨を伝えました。
調査して結果を知られるといった責任者さえもいまだ電話して来ない始末
なんて会社なんでしょうね。
車は新横浜S様が引き取って頂き、早々に修理を終えました。
電動ファンに何かしらの爆弾?を抱えているようですが、取りあえずはよしです。
皆様有難うございました

Re:(5) ひがしやまとうとう/ : 2005/06/30(Thu) 03:40:33 :

ヒューズ切れはひっかかりますね。ヒューズより先は負荷分岐ないので、他電装の短絡
によるファン停止はない様に考えられている様ですが…ファン停止の再発を警戒した方が
良いかもしれませんね。

さて、今更なんですが、水温計の普段の安定位置からの上昇に気づいたら、
容量が違いすぎるとはいえヒーターコアはミニラジエータでブロアモータはミニファン
ですので、アイドリング状態でヒーターVENT(循環じゃない方)を水温計を監視しながら、
様子を見るというのが旧車乗りから教わった応急処置です、程度によりますが。
(当然ですが車内で待機したらエライことになります)

エンジン切ったら車の下から見知らぬ液体がジョバジョバ溢れて、慌てふためいたあの頃…
それでは。

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