エンジンが温まらないとATが変速しない不具合の原因
No.2545 kurohige [E39 528] : 2007/09/06(Thu) 最終更新日2023/2/15 :
こんばんは。
この質問については、過去のレスにも掲載されてますが、
核心ついて教えてもらいたいので、おねがいします。
96年式E39 528の95000㌔に乗っていますが、
ATの変速がスムーズではありません。
エンジン始動時(温まる前)ギアを引っ張らないと次のギアに、変速しません。
もう一年くらいこのままですが……。
エンジンが温まったときには、ギアはスムーズになります。
ちなみにATオイルは変えたことないと思います。
対処法、部品交換などのアドバイスがありましたら、教えてください。
お願いします。
エンジンが温まらないとATが変速しない不具合の原因(1)
涼/[E39 525i] : 2007/09/06(Thu) 23:48:42 :
それは異常な現象では無く、普通の事ではないのでしょうか?
国産車でもエンジンが暖まる前のATは変速がスムーズでは
ないと思いますよ。
かれこれ20台位、車を変えましたが・・・みんなそんな感じ
だった気がします。
特に私の居住地は本州で一番寒いと言われる場所なので、
エンジンの冷えには敏感です(汗)
エンジンが温まらないとATが変速しない不具合の原因(2)
RAT/[03’530i] : 2007/09/07(Fri) 00:15:21 :
具体的にどのぐらいの回転数まであげないとかわらないんですか?
当方は03’530ですが、冷えたときと暖まったときの変速回転数気になるほど違いはないと思いますが・・・。どのぐらいまでひっぱるんですか?
冬場はなるべく暖機して走るので違いが分からないのも事実・・・。
ATの異常だと、滑る、変速ショック、3速ホールドになってしまう、などありますが・・・?
エンジンが温まらないとATが変速しない不具合の原因(3)
Verdandi/[E39(528i)HL] : 2007/09/07(Fri) 00:37:56 :
こんばんは。
私は、98年式E39(528iHL)に乗っています。走行距離は、102,000kmを越えました。
私のE39も暖気運転ナシにスタートすると、シフトアップのタイミングが遅く、エンジン
回転数が結構上がらないとシフトアップしません。
私も涼さんと同じ意見です。前期型(M52)と後期型(M54)でエンジン形式は、異なりますが、
ミッションも違ったかな?前期型は、確か日本のJATCO製ですが、後期型も同じですかね。
ZF製かもしれませんが、エンジンやミッションが温まるまでは、負担を掛けないように低めの
ギアで引っ張るのかもしれませんね。※あくまでも推測の域ですが…。
ちなみに私は、ATミッションのメンテは、これまで全く行っていません。正規ディーラで
定期点検をしていますが、全く点検対象として会話したこともないので、このままメンテ
フリーで乗り続けるつもりです。
ただ一度だけ、シフトパターンの学習履歴をクリア(リセット)したことがあります。
たしか、O2センサーかVANOSを交換したときだと思いますが、DMEの学習履歴だけでなく、
ミッションのシフトパターンの学習履歴もクリア(リセット)しました。
気のせいでは無いと思っていますが、学習履歴をクリアした後は、暖気無しでスタートした
ときのシフトパターン(シフトショック)が明らかに改善しました(体感あり)。
ただ、学習履歴をクリアした後に街乗りでチョロチョロ走ると変な癖が付きそうですから、
それなりの道で走らせると良いでしょうね。
少しでも参考になれば幸いです。
涼さん、RATさん、Verdandiさん、ありがとうございます。
三人の意見を聞いて、とても参考になりました。
あと、これも同じなのか分からないんですが、始動時のギアをパーキングから、
ドライブに入れるとき、やたら硬いのはどうしてなんでしょうか?
これも、エンジンが温まったときには、まあまあスムーズになるんですが……
Verdandiさんに質問なんですが、そのリセットは金額は発生しますか?
こんばんは。
私がリセットしてもらったときは、上述しましたとおり、別件にて修理した際に併せて
行ってもらったものです。そのときの明細書を見たのですが、別段、費用を請求されており
ませんでした。
他の明細を見てみると、DMEプログラムの書き換え(アップデート)もありましたね。
DME(燃料噴射関連)のプログラムのアップデートされているようで、私も何回か書き換えて
もらったことがあります。このときもリセットをしてもらっています。
ちなみにプログラムの書き換えも費用の欄は、空欄でした。ただし、その前に診断機に
掛けるため、そこで費用と請求されていました。
そうそう、ギアをパーキングから動かすときに抜きにくいことがありますね。ただ、今は
そのような経験をすることは、非常に稀になりました。ほとんど無いと言って良いくらい。
心掛けているのは、駐車する際(Pに入れるとき)は、D→N→R→Pを比較的ゆっくり、“N”で
一息つくような感じでシフトを戻すようにしたら、Pから抜きにくくならなくなりました。
もちろん、フットブレーキは、最後まで踏みっぱなしで、確実に“P”に入ってから足を
離します。このようにすると、全く引っ掛かることが激減(皆無)となりました。
ATのロック機構とフットブレーキとの関係(仕組み)が判らないので、理由は、割愛という
ことで…。それでは、また。
Verdandiさん、ありがとうございました。
これで少しでもE39に長く乗れそうです。
また機会がありましたら、お願いします。
駐車時のギアですが、D→N→Pで、Nの時に一度フットブレーキを離し、
負荷を抜いてやり、再度フットブレーキを踏んでからPへ入れます。
この方法だとPから抜けないという現象が皆無になり、絶対におきません。
補足です。
サイドブレーキをNの時に引いてから、フットブレーキを放します。
私も以前(購入時)駐車時に同じ現象を体験しあせりました。
会社の駐車場が本当に緩い傾斜がついてまして・・・
通りすがりさんの意見同様に私もNでサイドを引きフット
ブレーキを一度離しそれからPにいれます。
本当にかなり改善されますよ!!
ちなみにATのリセットは私は未経験ですが・・バッテリーの
端子を外して一時間も放置プレイでリセットされると聞いたよ
うな・・・気がします。