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エンジンルーム内の温度上昇に注意

過去記事No105

エンジンルーム内の温度上昇に注意

No.105 Kei [E30M3] : 2001/11/28(Wed) 19:46:00 :

前略。
皆さん、水温、油温にはある程度の注意をはらっておられると思いますが、エンジンルーム内
の温度について気をつかっている方はいますか?

あるフェラーリのHPを見ていて、知ったのです。
エンジンルーム内の温度の上昇がエンジン廻りのゴム、プラスチック系のパーツに多大な損傷
をあたえてしますうことを。(皆さん、知ってましたらスイマセン。知らなかったのは僕だけ
かも。)
M3で定番のオルタネターのブッシュの損傷、ヨーロッパ車に多いフューエルホース、ラジエ
ターホースの破裂、電気系統の配線の劣化等は、オーバーヒートはしてないものの水温、油温
が日常的に高めであったとか、渋滞に合うことが多いとか、アイドリング状態で長時間放置し
たとかして、エンジンルーム内に熱がこもったことが原因の一つと考えられます。(もちろん
長期間使用による劣化が一番の原因ですし、もともとあちらの車はゴム系パーツの劣化が早い
ことも皆さんご存知のとおり。)

マイM3号に関しても思い当たる節があるのです。
前オーナーは15000kmしか走行してないにもかかわらず、エンジンルーム内のそれらパーツは
ほとんどダメになっていました。それから30000km走行してますが新品に交換されたそれらパ
ーツは全く損傷しておりません。
前オーナーはアイドリングでの放置の癖があり、街中のチョイ乗りが中心でしたし、全くのノ
ーメンテで水温は常に高い状態でした。私は、高速60%、下道40%で渋滞はなるべく避けて
おりますし、アイドリング放置もしません。水廻りのメンテも完璧で水温計が真中から右を指
すことは全くありません。その差が出たのではないでしょうか。

あるフェラーリオーナー様は、エンジンを思い切り回して乗ったあとは、エンジンルームのカ
バーを開けて熱気を抜いてやるそうです。最近私も真似してボンネットを開けて熱気を抜いて
おります。(笑)
ではまた!

Re: エンジンルーム内の温度上昇に注意!(1)

 ガーフィールド/[E-30 M3] : 2001/12/01(Sat) 23:38:19 :

Keiさん、こんばんは。ガーフィールドです。
私の車両は夏場のエアコン使用時以外は、水温計の針はほとんど中心を指しています。
ボンネットの熱気を逃がす事だけを考えれば、穴を開けてエアスクープ等を
取り付けるのも良いと思います。ただし、ボンネットを切断する勇気と空気の流れ
そして雨対策も考えなければなりません。
私はボンネットのフロントガラス側にワッシャーをかませて
7ミリほど高くしています。これで熱気が逃げているか分かりませんが
夏場など少し効果がありました。このぐらいの隙間であれば、雨水も浸入しません。
いきなり、穴を開けるよりは良いと思います。
ちなみスポエボだと空気抵抗を減らす為、ボンネットの隙間などに「シーリング」を
していたような気がします。

Re: エンジンルーム内の温度上昇に注意!(2)

 taro/[E30 M3] : 2001/12/02(Sun) 20:39:44 :

こんにちはtaroです。
私のM3は渋滞時にこの時期でも水温系真中から右に1メモリのところまで行きますが、
それ以上はあがりません。
ラジエター、サーモスタットは新しいものなので、何が悪いのか分かりませんが、この
車のエンジンの発熱量は相当のものみたいですね。
私もよいコンディションを保つ為に、ボンネットを開けて熱を逃がす作戦やってみよう
と思います。

では

Re: エンジンルーム内の温度上昇に注意!(3)

 Kei/[E30M3] : 2001/12/03(Mon) 21:50:14 :

M3のあの小さいラジエターでは、ヨーロッパ&アウトバーンでは必要十分でしょうが、日本
の交通事情&気候だとちょっと苦しいのではないでしょうか。

くれぐれも走行中にボンネットは開けないでくださいね。(当たり前か)
走行中はボンネットを閉めたほうがラジエターは良く冷えるとどこかのHPで出てましたし。
一番の問題はエンジンをぶち回した直後にエンジンを止めたときの熱のこもりですから。

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