ABS警告灯とエアバッグ警告灯

１．ABSランプ
ABSランプが点灯します。Eg始動後しばらくして点灯することもあれば、始動直後に点灯することもあります。一度点灯すれば、Egを切るまで点灯し続けます。いつもずっと点いているわけではありません。

２．エアバッグ警告灯
これは、Eg始動直後に必ず点灯しますが、3分ほど経ったら消えます。
以前はそんなことなかったですが、最近そうなりました。ナビの配線をするためグローブBOXの辺りを分解したのですが、何かしら影響しているのでしょうか？

BMWは初めてです。優雅なスタイルに惚れていつかは乗りたいと思っていて念願叶った矢先です。中古車だったため取説もなく困っています。どなたか原因が推定できる方、もしくは同じようなトラブルにあった方、ご回答よろしくお願いしますm(_ _)m

Re: ABS警告灯とエアバッグ警告灯(1)

　Verdandi/[E39-528i] : 2007/11/08(Thu) 23:10:32 :

　こんばんは、私は、E36オーナーではありませんが、少しでも参考になれば、と思い、
書き込ませて頂きます。的外れの回答があるかも知れませんが、ご勘弁ください。

・ABSランプ
　ABSランプの点灯は、製造後の年数が経過した個体に頻繁に見られる故障の一つです。
　基本的には、通常は、消灯しているランプです。点灯する原因は、ABSコントロール
　ユニットが故障している可能性が高いです。別段、通常の走行(加速、減速)に支障を
　きたすことが無いと聞いておりますが、ABSが利かない状態にあると思われます。

・エアバッグ警告灯の点灯
　エアバッグの警告灯は、エンジン始動時(キーをアクセサリーからイグニッションへ移行)、
　点灯しますが、エンジンが始動し、車載コンピュータが各種センサーからの正常入力を
　読み取れた時点で、これらの警告灯、すなわちエアバッグ警告灯も消灯するはずです。
　ナビ搭載のための分解が影響しているか否かは、不明ですが、カーナビの電源をグローブ
　ボックス内のフューズボックスから取ったとか、その隣接にエアバッグ関連のフューズが
　あるとか、その辺は、不明ですが、もし、疑わしいと思われるようでしたら、元に戻すこと
　をお考え下さい。
　エアバッグ警告灯が点灯する原因として、4つほどが考えられます。①着座センサー不良、
　②シートベルトキャッチセンサー不良、③ステアリングコンタクトスリップリング断線、
　④エアバッグコントロール(エアバッグ本体)の故障、になりますが、これらの不良が発生
　すると、エンジン始動後から常時点灯となります。
　途中で消灯するということで、これらが原因では無いケースと思われますので、一度、カー
　ナビ搭載時にナニを施したか？と思いだしてみては、如何でしょうか。

　以上です。