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再びのオーバーヒート!

過去記事No1494

再びのオーバーヒート!

No.1494 あき [E36−328] : 2007/09/24(Mon) 00:55:39 :

96年式、E36-328に乗っています。
三連休を利用して、福岡から鹿児島までの家族旅行中の出来事でした。
信号で停止していると、車の下辺りからうっすらと湯気みたいなものが・・・。
それと同時に、車内にあの独特のツンと来る冷却水の匂いが立ち込めてきました。
水温計を見ると、それまで真ん中付近にあった針がグングンH側へ、今にも
警告灯が点きそうです。
急いですぐ近くのガソリンスタンドへ車を入れ、エンジンストップ。
(通常ならエンジンを切らずに水温が下がるのを待つのでしょうが、
冷却水が漏れているのが明らかであるため、エンジンを切りました。)
キーをイグニッションへ入れたまま、しばらく水温計とにらめっこ。
どうにか警告灯は点灯せず、水温計が真ん中位まで下がりました。ホッ!
ボンネットを開けリーク箇所を確認すると、ヒーターバルブへつながる
ヒーターホースに亀裂が入り、冷却水が蒸気となって噴出していました。
実はこの車、今年の春にも軽いオーバーヒートを経験しています。
その時は、ラジエター本体、アッパー&ロアホース、サーモスタット
にウオーターポンプと、水廻り一式を交換したつもりでいたのです。
しかし、ヒーターバルブとヒーターホースを忘れていました!
BMWは水廻りが弱点とはわかっていたのですが・・・反省。
おまけに三連休でディーラーは休み、近くの整備工場に電話を
しても連休後でないと部品が入らないということで、万事休す。
仕方なく家から200キロも離れた整備工場へ車を預けて、
帰りは新幹線で帰宅。本当に疲れた旅行でした。
皆さんも新車から10年を目処に、水廻りの部品をリフレッシュ
されてはいかがでしょう。何の前触れもなく発生するオーバーヒートの
怖さを改めて思い知らされました。

再びのオーバーヒート!(1)

 ひがしやまとうとう/[E36-318is] : 2007/09/24(Mon) 16:40:24 :

そういえば、帰省とか肝心なときによく壊れますね。
運転席と助手席でバルブ独立制御で、インレット2本、アウトレット1本でしたっけ。
当方のディーラーの明細を要約すると
ウォーターバルブ+ガスケット\22.6K
ヒーターホース類(3本)\5.8K
クランプ類(6個)\0.8K
LLC(1.5Lx2)\5K
工賃\25K(LLCエア抜き、バルブ交換、ヒーターホース交換計)
でした。
そういえば、ヒーター以外のバイパス循環用のホースってE36はなかったですよね?

再びのオーバーヒート!(2)

 あき/[E36−328] : 2007/09/30(Sun) 11:45:56 :

ひがしやまとうとう様。返信ありがとうございます。
私の場合はオーバーヒート時にサーモスタットとサーモカバーも
損傷を受けていたらしく、+\10K程の見積もりでした。
不幸中の幸いは、高速道路上で発生しなかったことでしょうか。
明日車の引き取りに行って来ます。しばらくは水温計の針と
にらめっこの日が続きそうです。

再びのオーバーヒート!(3)

 ひがしやまとうとう/[E36-318is] : 2007/10/03(Wed) 00:09:03 :

にらめっこ、うーん、確かに...
BMWに全く興味のなかった私にisを勧めた人の話では、ヘッドガスケット起因が割とあると
いっていた気がします。
その人は筑波サーキットに通っていたので、自分とは扱い方が違う人達の話だと思って当時
あまり気にしていなかったのですが、どっちに漏れるかで運命の分かれ道みたいな面もあり
悩み尽きないところです。

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