夏場のエンジンがアクセルを踏んでも、明らかに「トルク感」が無いのは何故か
No.2580 グランゼル [528MSP] : 2007/10/05(Fri) 最終更新日2023/2/15 :
夏場のエンジンが冬場に比べて、アクセルを踏んでも、明らかに「トルク感」が無いのは何故かご存知の方はいらっしゃるでしょうか?
踏んでも踏んでも「グワ〜ン」とうるさくて、推進力に欠け、ダルな感じです。
当方九州ですが、連日の気温が30℃を超え、まだこんな状態です。
夏場のエンジンがアクセルを踏んでも、明らかに「トルク感」が無いのは何故か(1)
クビカ/[01・>] : 2007/10/05(Fri) 12:09:15 :
詳しくは説明できませんが、簡単に言えば空気の密度の差じゃないでしょうか。
答えになってないようでしたらすみません。
夏場のエンジンがアクセルを踏んでも、明らかに「トルク感」が無いのは何故か(2)
グランゼル/[528MSP] : 2007/10/05(Fri) 17:31:34 :
ありがとうございます。
ちなみにクビカさんの530は、こういった傾向にありますでしょうか?
夏場のエンジンがアクセルを踏んでも、明らかに「トルク感」が無いのは何故か(3)
クビカ/[01・>] : 2007/10/05(Fri) 18:32:40 :
こんばんわグランゼルさん、幸い自分のは夏、冬で体感するほどの差は感じません。
失礼な書き方をしますが、エアークリーナー、プラグの清掃やオイル管理などのメンテは、だいじょうぶですか?
また推進力に欠けダルな感じと言うことですが、ATの可能性はどうでしょうか?
多走行距離車では無理かもしれませんが、ATFの交換も・・・
もっと的確に答えてくれる人からの回答があればいいですね。
答えにならなくてすみません。
これは仕方が無い症状ですね。
低回転でトルクスカスカになっちゃう症状ですよね?
ついでにカップリングファンも回るからゼーゼー言って苦しそうな感じで。
どうやらM54エンジンだとそんな症状は出ないみたいです。
代車で320i貸してくれるのですが、炎天下でもスイスイ動くのでやっぱ新しいのはいいなぁと思ったりします。
ひょっとするとエアフロだとかO2センサ等の劣化かもしれませんが。
Tomoさんありがとうございます。
そうなんです。常用域がスカスカなんですよ。
だいたい外気温計で40℃を超えるあたりで、こういった「熱ダレ」症状になります。
おっしゃる通り「仕方ない」んでしょうね。
点火系も吸気系もリファイン済みなんですよ。(排気系は点検程度なんですけどね)
Dラーで点検しても異常ではないらしくて・・・。
エンジンオイルの粘度の「下」が、純正指定は確か15Wなんですよ。
10Wのオイルは柔らか過ぎるんでしょうかね〜。
体感している皆さんはどう対処されてるんでしょうか?
「あきらめてる」とか「こうしました」とか・・・知りたいですね。
わたしも九州ですがそういった症状はまったくありません。走行距離は9万キロ越えてますけど、アクセルに対する付きも非常にいいですよ。燃費もいいですよ。先日高速まったく使用せずで320KM走ってオンボードコンピューターは9.6を表示してました。ただノッキングが気になりますけど。
アクセル踏み込んだときに正常にシフトダウンしますでしょうか?
もし正常にシフトダウンしているならAT内部にあるクラッチのすべりかも知れません。
エンジンの回転数だけ上がりスピードが乗ってこない状態ならこのケースが考えられます。
レス内容でなんとなくわかってきました。
2000年のマイチェン前後がキーポイントではないかと・・。
ギリギリ前期なんですよ、僕のは。
ATは関係ないんですよ。これ、わかる人にしかわかりませんが。
明らかにエンジンのダレなんです。
80年〜90年代の4Stバイクの峠攻め後の熱ダレに似たフィーリングです。
バイクはトルコンATではありませんから・・・。
こんばんは。
今年の夏は、暑かったですね。私は、神奈川在住ですが、今年の夏は、外気温センサーの
表示が40℃を超える日が何回かありましたね。
私の愛車は、前期型528iですので、M52型エンジンになります。毎月平均して、1,500kmほど
走りますが、今年の熱い夏でも別段、走りのダルさを感じることはありませんでした。
もちろん、この暑さですから、カップリングファンがブンブン回って、うるさかったです。
ところで、エンジンオイルですが、私は、毎回、正規ディーラで交換していますが、
カストロールのロングライフ『5W-30』です。15Wとのことですが、それと比較すると、
さらに柔らかいということですかね。
でも、5Wも15Wも粘度は、同じ数値以下で規定されていて、規定温度(低温)が違うだけと
理解していますので、夏場は、5Wも15Wも差が無い?
以上です。
ムムム?
いよいよ分からなくなってきました。
・・・っつうことは同年式でも私とtomoさんのは「当然の症状」で、「そんな事ありません」
って幸せな方も存在すると・・・・?
いよいよ原因を知りたくなってきました。
はじめまして。 これってもしかして、暑い→エアコン作動→エンジントルクがコンプレッサーに食われる→トルク不足を体感かもしれませんね。恐らく、こんな単純な理由では無いと思いますが。私の場合はエアコンでトルク感が落ちるのが嫌で、夏場でもなるべくエアコンを使わないようにしています。 以上です。
Re:(11) tomo/ : 2007/10/07(Sun) 14:00:06 :
私もちょっと興味が出てきました。
私の経験では、M54で炎天下のトルクスカスカ感はありませんでした。
Verdandiさんのお車も特にそんな症状は感じられない様ですね。
確かE39は6気筒だとM54、M52とM52の改良型(ダブルバノス版)の3種類のエンジンがあるとおもうのですが、グランゼルさんのお車はたぶんダブルバノスのM52だと思います。
Verdandiさんのお車のエンジンはどれにあたるのでしょうか?
エンジンによってクセとか特性が違っているのかもしれませんね。
この話題、E46初期型でもあった様な気がします。
コンプレッサーじゃありません。A/C切ってもさほど変わりませんから・・。
それに冬場もA/C入れっぱなしですし・・。
とにかく「グオーん」って、吸気音のような「喘息」のような(?)車外に結構な音を振りまくようになります。
冬場はまったく問題ないんですよ。
この問題に直面するとしないとでは大きな違いですので、これからE39購入の方、要注意ですよ。
こんばんは。
そうですねぇ…、確かに夏の暑い日は、「グォーん」と凄い音を振りまきますが、
「グォーん」の音を残しつつ、加速していきます…。それとも私が鈍感なのかな…。
でも、キチンと加速して、シフトアップするし…。
さて、皆さんを混乱させてしまい申し訳ないですが、やぱり「スカスカ」感を感じたことは
無いんです。そして、私のE39は、車体番号から検索すると、1997年1月製造の車体です。
そのため、M52の前期型です。確かに前期型のE39の528iは、二種類あって、エンジンルームを
開けると、VANOSカバーの形状に違いがありますよね。
私のE39は、E-DD28です。グランゼルさんの528iは、GF-DM28ですよね(きっと)。これの
違いかなぁ…。形式は、「286S」だし、その他の仕様も一緒なので、VANOSの違いかなぁ。
VANOSは、吸気系と排気系のバルブ制御なので、今回の話題となっている「吹け上がり」と
関係無い訳では無さそうですが…。
とは言え、私のE39と同じ個体(E-DD28)は、1998年3月発売まで(正確には、特別車が1998年
5月に発売されていますが…)なので、それ以降に発売された528iは、GF-DM28です。そのため
E-DD28は、製造後10年以上が経過している個体ばかりなので、もう新たに手にする方も少ない
でしょうね。かくいう私の528iも初年度登録がこの最終発売キャンペーンの1998年3月なの
ですが、製造年月は、1997年1月という古い個体なのです。
※もう、エンジンの吹け上がり云々ということよりも、それ以外の部分の「衰え」が目に付く
ようになってきました。大事に乗らないと…。
長文でスイマセンでした。少しでも参考になれば幸いです。
一般的に、夏場,スポーツ走行等、エンジンオイルが高温の負荷に曝される時間が長い場
合、オイルの特性のいかんによっては、オイルの粘性が標準時よりも小さくなります。
結果として、エンジンへのラッピング性能が低下、定量的には圧縮力が低下し、出力特性
が体感し得る程に影響を及ぼされることはあります(オイルレベルの変動,ブローバイの
発生等も)。
全く同一の組付精度および圧縮力のエンジンではなく、経年等によりエンジン固体差があ
り、各パーツ・クリアランスは相違するのが通常で、そのいかんによっては、出力低下を
より大きく感じることもあると思われます。
その対策としての手軽な方法、既に、ウィンター・グレードの大きいエンジンオイルを使
われているとのことですが、エステル・ベースで「糸を引くような粘性」のオイルにより
ラッピング性能を向上させることが一案と推察されます(ノイズも低減されます)。
一方、上述の環境では、エアコン・コンプレッサーによるエンジンへの負荷も大きいです。
各メーカーより市販されていますエアコン冷媒負荷低減の添加剤を試用してみることも気
軽な別案と思われます。
経年により、エンジンの各パーツが、所要性能を付与できないこともあるかもしれません。
他方、定期的な油脂類のメンテナンスで可能なこととして記述してみました。
(切り口の違う書き込み?)
僅かでも参考の一助になればと存じます(^^;)
レーステックさんのお話参考になります。
オイルでも状況によってはパワーに影響する事があるんですね。
ところで、グラセルさんのお車はダブルバノスのタイプなので、指定の粘度は0W-または5W-だと思います。BMW認証のロングライフオイルを使う事になっていると思いますが、ロングライフオイルはどれも5Wまたは0Wの物がほとんどです。
ひょっとすると指定または指定の粘度のオイルを使用すれば症状は緩和するかもしれませんね。
今はレッド○イン10−50ですよ。
そんなに低粘度ではレーステックさんの見解と真反対ですね。
アタマ痛くなったきました。(笑)
紛らわしいことで頭痛ネタを増やさぬように補足を少し(^^;)
基本的に、オイル選定に際しては、純正エンジンオイルの硬さの表示を参考とされるのが
出発点と思います。
そのうえで、自分のエンジンの特性やクセ(圧縮力のデータ,パーツ・クリアランス等)
を勘案しながら、若干エンジンオイルの硬さを上下させることは問題ないです。
例えば、フリクション低減の向上を伸ばすなら軟らかくする、あるいは、トルクの向上を
考えるならば硬くします。あるいは、街乗りが主で著しい高負荷を与えない、冬場での低
温始動性を良くしたいならば、軟らかくする。その逆で、スポーツ走行で高負荷を与える
なら硬くする。これらが適用例です。
オイルのメーカーによって、硬さや粘性は様々でしょうから、その選定は一義的な硬さで
はないと推察されます。著しく高出力の改造AWDターボ車でも、製品の特性のいかんでは非
常に軟らかい表示の製品を適用することもあります(ex.アドバンテージ・ネオ)。
ちなみに、純正ロングライフオイル、これは低温始動性に優れ、すぐに定常運転とし得る
環境負荷低減を鑑みた低粘性オイルです。ごくオーソドックスなベースオイルで、低粘性
ゆえに、走行環境のいかんではオイルレベルの下がりが度々あり、オイルの継ぎ足しを要
されることもあります(ごく僅かながらオイルが燃焼に回ってしまいレベル下がる)。
グランゼルさん、こんにちは。
お気持ちよ〜くわかります。
私は2002年式ですが、毎年夏になるとグオーン音と共にトルクが食われてまったく走りませんでした。購入直後に「これ壊れてないか?」とディーラーに言いに行ったぐらいです(笑)。特に外気温35度以上で渋滞中の走り出しなんかは顕著でしたね。
なぜか2年前位からはそのグオーン音やトルクの食われは全くなくなりました。その直前にディーラーで別の点検をしたので、知らぬ間に何かのバージョンアップでもしてくれたのかな、と勝手に思っていましたが・・・今は夏でも快適ですよ。ディーラーにご相談されたら解決するかもですね。
ayaさん、ちなみにお聞きしますが、Dラー入庫時にエンジンオイルの銘柄を変更されましたでしょうか?
変えられたなら教えていただけると幸いです。
残念ながらその時にエンジンオイルを変更したかどうか覚えていません。でもそれ以前もそれ以降も何度かEgオイルを交換していますが、それによって調子が変わったことはありませんので、おそらくEgオイルは関係ないと思いますよ。