市販の安いオイルでも問題ないか
ゆき - (2004/11/28(Sun) 15:43:41)
3000キロ程走ったのでオイル交換したいのですが、
以前、BMWのオイルをオートバックスで見たらすごく高価で。。
BMW用でわない、普通のオイルを入れても良いのでしょうか?
詳しい方、宜しくお願いします><
Re:市販の安いオイルでも問題ないか(1)
No.1635 AC528 - (2004/11/29(Mon) 17:38:06)
こんにちは。オイルにこだわる方でしたら高価なオイルを選択されると思いますが、リー
ズナブルなお値段のオイルでも100%化学合成油なら平気だと思いますよ。ショップの
人のお勧めオイルだと、完全に万超えますしね。まめに交換することが大事だと思いま
す。ちなみに私も金欠の時は、オ○トバックスオリジナルオイルを入れます。4リットル
で5980円?位で、今ならオイル会員は4リットル3980円です。参考になれば幸い
です。
Re:市販の安いオイルでも問題ないか(2)
No.1637 らいおん - (2004/11/29(Mon) 23:00:16)
こんばんは!BMWのオイル交換時期は、特殊な車種以外は今長くなっているはずで
す。それも、びっくりするくらい。ただ人によっては三千キロくらいで交換する人
もいるにはいますが、最近では少数派では?特にここ数年のメーカー推奨の交換時
期は長くなってますよ。私はあまり替えない派でE39も2台目ですが、故障とは無縁
でした。正規ディーラーでも、担当者によって対応が違うとも聞きます。
Re:市販の安いオイルでも問題ないか(3)
No.1638 ゆき - (2004/11/29(Mon) 23:10:21)
そうなんですね。
車長持ちさせるには、オイル交換
したほうがいいって誰かに聞いて
そればっかやってました。。
みなさんはどんなメンテナンスしてますか?
Re:市販の安いオイルでも問題ないか(4)
No.1641 AC528 - (2004/11/30(Tue) 08:15:57)
オイルは3〜5000km、オイルエレメントはオイル交換2回に1回、エアエレメント
は時々見て汚れたら交換をしていれば、普段のメンテナンスは十分だと思います。ATF
は交換不必要という方もおりますし、気になるようでしたら定期的に交換してみては。メ
ンテナンスが苦手でしたら、お近くのBMW専門ショップで半年に1回位メンテナンスす
れば安心して乗れると思います。私の車ももうすぐ10万kmですが、何の問題もなく快
調に走ってます。
おはつです。
私は 昨年 中古で98年式E39を購入して 5000Kmを目安に
交換しています。自分で交換をするので抜いたオイルをみると
もったいないお化けにおそわれそうな気にはなりますね(笑)
今のご時世 地球環境なんていいだすと オイル交換ペースも
長くすべきなのでしょうね。
でも 早めに交換して ENG君にとっては悪いことはないとおもっているので
ルンルン気分で新しいオイルをいれてます。
ちなみに私は PAO(ベースオイルの種類)信者なので MOBIL1に
しています。
ちなみに私はオイル交換は年1回ですね。まあ年間1万キロも乗りませんが。96
年式5シリーズから2002年式5シリーズに乗り換えてからは、ディーラーから
は2年に1回でいいとまで言われてます(さすがにそれは怖いですが・・・)。冗
談だと思ってたら、オーナーズ・マニュアルに確かにそう書いてありました。コレ
本当の話で、私の車にはサービスフリーウエイがついているのですが、オイル交換
時期については、同じことが書いてありました。ただ本場欧州と日本では、走行条
件等が大分違うので、年間1万キロ以内なら、年1回くらいが妥当だと私は思いま
す。ただオイルについては、いろいろな考え方を持っている人が多いのだけは事実
です。ATFについては、BMW社では交換不要との考えを持っているようです。そうい
えば、アルファロメオ156は3千キロないしは半年ごととなっていました。
ほんと、びっくりする位長距離交換不要なのですね、サービスフリーウエイ切
れる3年目も交換してくれないし、2回目(5年)車検の時もも交換しない
し、5万キロで1回しか交換した記憶ないです。それでもオイル全然汚れてい
なく、まだ金色です。但し、ディーラーの純正ロングライフ高品質オイル(メ
ーカ聞いていないので不明)の場合ですが。(特殊な乗り方ではべつですが)
鉱物油が基本的に問題が少ないです。でも、早めの交換を行わないと清浄・洗浄効
果が落ちやすいです。指定オイルの硬さから硬めが目安です。冬場の10Wは良い
ですが、5W以下は化学合成と言えども避けましょう。添加剤とかポリマー等での
粘度調整されているので寿命は長くは無いです。それに、チョイ乗りにはオイルが
落ちてしまい、ドライスタートになるのでエンジン寿命が落ちます。
化学合成ですが、ポリアリファーオレフィン(PAO)主体のものは使わないで下
さい。シール剤に影響が出やすいのでにじみ・漏れが酷くなります。BPのクラッ
シックがシールへの低ダメージが記載されてあります。メーカーに認識してきてい
るようです。大半の化学合成がPAO主体と考えて良いです。・・公開されている
物ではモチュ−ルの300Vのみで他のオイルはベースオイルは非表示です。他は、ワコ
ー、レッドですが、15w−50は100%エステル系のようです。性質的に金属表面に
吸着する性質があるそうです。チョイ乗りもブン回しも推奨かも? でも、
ワコーもレッドも、低粘度はポリマーとかPAOは入り込んでくるみたいです。
(100%PAOよりは安全かな) カストロールもPAOメインですが、エステ
ル系オイルを配合している感じです。
やたら寒い地域のかたは5W以下を使うのは良いとしても、メインベアリングの隙
間が大きい設計の古い車とか,距離を伸ばしている車には使えるオイルではないと
思います。
(国産の軽に5W−20を入れてみましたが、「水」に近いです。簡単に入れられる
のは便利でしたけど、、、。)
多分?わけのわからない銘柄の安い化学合成は再生オイルと考えても間違いないので
は?
私は、半年毎に交換です。異音が目立つ時です。モチュ−ルの300Vですが、非常
に高価ですが、ただいま実験中で半年以上、いつもよりも距離を乗りましたが、異
音は無いし、交換時期だと非常に気になる硫黄臭さが少ないです。残り3ヶ月で1年
使ってみます。
はじめまして。souさんは業界の方でしょうか?
BMWをはじめ ヨーロッパのメーカーは オイルメーカーのオイルを
認証油として 承認していますから 100%化学合成がゴムへのアタックが
おおきいみたいな 国産車のうん十年前の状況とは ちがうと思うのですが?
どうでしょう?
最近の国産車もPAOなどに対応したゴムにしているので 問題でないみたいで
すよ。 ただ エステル系は 添加剤が混ざりにくいみたいですので どうでしょ
うか?
また カストロールのベース油て グループ3じゃないですか?
業界者ではありません。
PAO:ポリアルファーオレフィン(ポリオールエステルではありません。)の略ですが、シール材料を
収縮させる性質があります。初期の物はかなりのコンプレーンが出ました。その後
ですが、改質はずですが、古い車では疑問ですね。(初期モービル1のCMの丸缶
みたいです。たしかに、減りも、滲みも早かった記憶あります。20W-40の時代
に10W−30だったかな?)
化学合成を指定したのはBMWが初と思います。通常のメーカーは鉱物系でエンジン開発
してます。仮にシール材が改質されたとすれば最近時のBMWからでしょうか?最新
のBMW以前の車に合うのかは不明です。指定以上に柔らかいオイルを使うのも不利
です。
また、PAOですが、鉱物系よりも若干の性能と言うか耐久性が良い程度です。
製法の違い程度で考えた方が良いように思います。また、PAOは加水分解だっ
たか?に弱いそうで、オイルに混ざり込む水蒸気がオイル内に残留すると劣化が
早いそうです。なので、水蒸気が飛ぶような温度にならないようチョイ乗りに
は厳しいです。エステル系は大幅に耐久性は上がります。
エステルも、ジ・エステル<<ポリオールエステル<<<<コンプレックスエステル順に高価になります、
また、性能面もガックリと上がります。特にモチュールは色々と開発しているようで
すね?
また、エステル系はPAOと違い金属表面に吸着するイオン性質があるので、オイル
切れも無い?のでドライスタートの症状も出ないそうです。(油膜切れで金属
面同士での動きになります。) 走り屋では無い、私のようなチョイ乗りユーザーに
も良いかも?
添加剤ですが、粘度調整剤とかポリマー等々があるそうですが、高温に弱いの
で走りの激しい方、冷え難い走行(低速+登坂走行とか)は劣化が早いと考え
る方が安全です。
それと、どこから入手したのか知りませんが、一昔前の各種代表的なオイルの成
分表から見ると、エステル系オイルですが、4L・8000円程度が下限ですかね? 5000
円前後だと一部の種類のメーカー物がエステル配合のようです。そうなると、5000円前
後〜以下の化学合成はPAO主体でしょうね、、。それと、知人に言われました
が、化学合成であれば廃油からの再生も可能だとです・・・。
以上の情報ですが、どこぞの車好きのオイル業界者か?化学知識豊富な方が作
られていた各種H/Pに書き込んであった物です。
ここからは、推測ですが、化学合成が無かった時代に、4L・1000円の安売り
から5000円程度(だったかな?)の物は存在しました。自動車では最近です
が、航空機では普通にエステルオイル存在していたので、添加剤の位置付けで
鉱物油に配合されていたと考えても良いのかもしれません。添加剤のみでは限
界ありそうなので・・・。
また、私は、缶の注意書きに、ポリマー配合とかの添加剤を表に出した商品は手
を出すつもりは無いです。エステル配合とか、ポリマーを減らしたとか?の方が良い
のかな?と考えております。・・・最近、見かけましたが、ゴムの収縮性の無
いオイル配合にしたような表示の物もありましたね。
どれが、一番良いとは言えませんが、自分的には、異音変化の少ないでしょう
か?・・・これは、交換すればどんなオイルでも対応できます。でも、滲みが短
期間で酷くなる物は避けたいです。・・・オイル交換後に滲みが酷いな?と思わ
れたら、パッキン交換よりも先にオイル交換が先決かもしれません。何故ならば、クラ
ンクシャフト含めてシール材は各所にありますので、、、。
ではでは、
追加:色々な添加剤ですが、万能では無いようです。最初に添加剤が劣化し、最後にベース
油の性能で潤滑が成立しているようです。(添加剤は最初からオイルに配合されているもの
です。ショップで売っている物ではありません。)