E34のオートマについて
Gyoda34 - (2002/02/10(Sun) 22:15:22)
はじめてお便りします。
2001年の2月に91年式E34 525iを近くの中古車屋で購入しました。購入時の走行距離は
60,600kmで前のオーナーの方は毎年一回はディーラーで定期整備をしていたようです(整
備記録あり)。
これまでの1年間、おきまりのドア内装の剥がれ及び左ヘッドライトの球切れ以外はこれ
と言った故障はなく過ごしております。ただ気になるのはオートマの調子。最近ときどき
シフト時に大きなショックがあります。そこで、まずATFの交換を考えていますが(整備
記録にはこれまで交換した記録は無し)、2〜3年おきに交換を勧める雑誌の記事や、いや
いや6年おきで大丈夫と言う人、あるいは交換すると壊れる可能性があるという情報等、
何を信じて良いのかわかりません。また、オートマの種類(ZFまたはJATCO)によっても
違うということも聞きました。正規ディーラーで聞いても人によって言うことが違いま
す。
そこで皆さんにお聞きしたいのですが、まずオートマの種類はどうすればわかるのでしょ
うか。ちなみに私のE34は91年7月初回登録で、バッテリーの位置は後席下になっていま
す。また、ZFとJATCOのそれぞれの場合でATFは交換すべきか否か教えて下さい。宜しくお
願いします。
Re:E34のオートマについて(1)
No.387 ta-ka - (2002/02/11(Mon) 12:47:37)
初めまして、オートマがZFかJATCOかは車の下に潜ってオートマのコーションプレートを
確認するのが早いと思いますよ。それとATFの交換についてですが、私は64000kmで始め
て交換しました。ディラーではしてくれませんが、しないより絶対にした方がいいと思い
ます。ただし距離を走っている車の場合新しくしたオイルの清掃作用によって詰まりをお
こし壊れる場合が有る様です。長く乗られる事を考えておられるならオートマチックは高
いですが、交換覚悟でオイル交換しては如何でしょうか。ただシフト時の大きなショック
が有るとの事なので心配です。私は540のATFとフィルターを交換しましたが交換前から
シフト時に大きなショックは無かったので交換に踏み切りました。
Re:E34のオートマについて(2)
No.395 Gyoda34 - (2002/02/15(Fri) 23:05:32)
ta-kaさんへ
どうもありがとうございました。
貴重なアドバイス参考にさせていただきます。
Re:E34のオートマについて(3)
No.398 田野倉 - (2002/02/18(Mon) 01:09:48)
ZFとジャトコ製を調べるにはボンネットを開け、ATFのレベルを確認する黄色(赤?)の
オイルレベルを確認するのと同様のパイプ(?)があればZF。なければジャトコですね。
また、初年度登録の件ですが、初年度登録とその車の製造年月は必ずしも一致しないので
出来れば車体番号から製造年月を割り出し、そのデータよりパーツ、各種の情報を集めると良いで
す。部品などは初年度登録ではなくて製造年月によって手配します。
ATFですが、ある意味掛けかも知れませんが、しないよりもした方がいいかも。程度しか
いえません。(諸説あるので。)
ただ、ATは大切に扱うことが一番です。
バックして前進などの場合は完全に車が止まってからセレクターを動かす。
無闇なレバー操作は行わない。(積極的にギアを変えて運転するなんてATの運転方法もあるみた
いですが、積極的に動かしている方のATの方が圧倒的に壊れています。信号待ちでNに入れたり
するのは御法度!)
エンジンが暖まってもATが完全に暖まるまでは変速が積極的に行われるような運転を避ける。
無闇にキックダウンさせない。
位かなぁ。
大切にお乗り下さいね。
Re:E34のオートマについて(4)
No.401 Gyoda34 - (2002/02/19(Tue) 22:03:43)
田野倉さんへ
返答どうもありがとうございました。パイプの有無を早速確認してみます。
ATFは皆さんの意見を参考にして、専門店で交換する予定です。
今後とも宜しくお願いします。
はじめまして、はると申します。
BMはE34が欲しい・・・と思いつつ国産に乗ってます。
さて、ATですが、ATオイル用のフラッシングオイルがあるみたいです。
交換前に入れて走行すると汚れを解かしてくれるそうです。本当ならオイル
交換が安心して出来て良い話です。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b20699332
高いのを紹介してしまいました。
ヤフオクでは3950円ですが、1800〜2000円で市販されているようです。
http://www.kuru2.net/bardahl/index.bardahl.htm
このフラッシングの効果というのが曲者なのです。
フラッシングオイル自体に問題は無いのですが、有る程度の期間、距離をATF無交換で過ごしてし
まった場合、汚れなどが堆積しているのは確かです。
そしてこの汚れを堆積させないためにもATF交換は必要なんです。
が!堆積してしまった汚れやゴミがATF交換やフラッシングで循環するようになると
それらが通路を遮断したりと、問題を起こすのです。
じゃ、完全のそれらの汚れや不純物を外に取り出してしまえば、大丈夫かと思いますが、
普通に交換するくらいでは完全に外に排出させることが出来ません。
オイル通路に圧力を掛けて循環させる方法もありますが、そうするとシーリングに負担がかかり
いきなりオイル漏れを起こす可能性があります。
と言うことで汚れを全部排出させるにはOHという事になります。
しかし、OHは一部新品パーツを組むのですが、その新品パーツと交換しない使い込んだ部品との
微妙なクリアランスや馴染みがあるので、一概に完璧になるとは言えません。
ATFを交換するかしないかは長く面倒を見て貰えるATに関してしっかりと経験を積んだメカニッ
クと良く話し合って決めると良いでしょう。
多少、大きめのショックが出ている状態でも、そのまま5万km走れるものもあるし、
小さなショックを嫌ってATFの全量交換をして、そのまま駄目になったケースもあります。
と言うことで、ATF交換の是非については触れませんでした。
ただ、フラッシングについてはあまり良い印象がありません。