日本製ATミッションで困ってます
sawa - (2001/11/14(Wed) 12:02:49)
はじめまして、92年、E−34に乗っています、朝寒いと特に起きますが
スタート時、1速から2速の間がぜんぜんギアーチェンジしないんです。
(ハーフスロット時は特にその症状が出る)
ひどいときは100メートルぐらい走ってようやく2速になると言った状況・・・
購入先に問い合わせたところ、それは、Sモードになるんだよと言っておりました
それにしても、4〜5千回転ぐらいまわしてようやく2速に入るなんてちょっと
おかしいと思います。 それに、ぐぐっとアクセルを踏み込むと1速から2速は
5千回転ぐらいからドン!と突き上げられたようにギアーチェンジし、2速から
3速にあたってはアクセルを踏んだままクラッチを切った感じで(千回転ぐらい空ぶかし
したようにブオーンと吹けあがる、ひどいときはギアが繋がった瞬間クラッチが一瞬キッ
と鳴く)ギアーが入ります、
購入してからこんな感じで正直言ってつらいです。
仕方ないので今は *モードにしてミッションが温まるまで走っています。
ちなみに温まるとその症状はまったくでません。
購入したところでは直してもらえず、ATFオイルを2回ほど無償で交換してくれました
が交換した直後は調子が良いのですが、
次の日にはまた元に戻ってしまいます。
オーバーホール以外にこの現象を治す方法はあるのでしょうか?
それとどなたかこのようなトラブルで悩んでいる方いますか?
ちなみにミッションはZFではなく日本製のです。
SAWA様へ お悩みのようですが、この車はエンジンが温まるまではスピードを出させない
ようにこのように変速しない設定になってると思います。わたしのも同様ですから安心し
て下さい。国産でもカローラなんかも水温があがるまではODには入らない設定になって
ます。
sawaさんこんにちは!
私の家のセカンドカーでオペル ビータがありますが、この車は冷感時に
やはり同じようになります。 マニュアルにも、「エンジン暖気のため
2速へ繋がる際は通常より回転がかなり高くなる」と明記されています。
でも92年当時のコントロールシステムがそうなのかはちょっと分かり
ません。ギヤ抜けの症状もあるので、ミッション本体があやしいのでは、
と個人的には思います。
ATオイルを交換されたとのことですが、この当時のJATCO(現在は
社名が変わりましたが)製のATは確か無交換で指示されていたのでは、
と思います。
まめに交換(1〜2万キロ)していたのでなければ、交換したことにより
致命傷となる場合もあります。
ちなみに、同じ乗りかたでしたらZFよりJATCOの方が耐久性があると
思います。 個々の部品も日本製ですので、従来型であるZFの弱点をクリア
しているはずです(でなければ、採用されません)。
まずはディラーで診断してもらうことをおすすめします。
皆さんありがとうございました。
最終的にはオーバーホールしか道はないのか・・・
あまり神経質にならずにゆっくり乗る事にします。
同じような症状のかたがいらしてちょっと安心です。
KOUさんへ
私のも似た症状です。4年位前に93年3月登録525iを50000Kでデイ—ラーで買いまし
た。すぐに墨田区の東京自動車エンジンにてATFを全量交換しました。
ここはATFチェンジャーのパテントを持っているようですよ。低温時の症状はそのままで
すが温まった時のフィーリングは向上しました。ちなみにATFはレットライン社製をいれ
ました。そのご現在85000Km全く異常ありませんよ。詳しい事を知りたければお返事
ください。
ZFとJatcoのATですけど、
私があちこちで集めた情報によれば、ZFのATの方が耐久性が有ると言うことでしたが。
トラブル自体はZFのATの方が深刻に伝えられていますが、新車時より丁寧に扱った場合
20万キロまでノートラブルのZFのATが割とゴロゴロしているのに対して、Jatco製は
殆どが15万キロ位で駄目になるとも。そしてE34に採用されているJatcoのATですが
日産ローレルにも似たような物供給されていて、これは非常に壊れやすいATだそうです。
(6〜7万キロで駄目になってしまうケースが多々あるそうです。)
また、国産ATに関してはそもそも10万キロを一つの目安にして車造りしている国産メーカーに
供給すべくデザインされているところも問題かも。
アメ車のATにJatcoではなく、ZFがかなりの割合で採用されていることを考えても
ZFだから、Jatcoだからということでの判断は出来ないと思います。
要は、いかに負担を掛けずに車を運転するかでしょうか。