ラジエタ−修理報告　第一弾

こんにちは。

１ヶ月ぐらい前ですが、水温が上がりきらないので、サーモの交換をしました。
サービスの方に聞いたら、ファンを外すと簡単にできますが、外さなくても何とかサーモカバ
ーは取れます。」と言う事で、自分で交換しました。その時の注意点は、「絶対に、アッパー
側のホースを外さないように。かなりの確立で折れます！」でした。

まあ、サーモバルブを交換して、エア抜きして、作業完了！　

あれっ？　どうしても、ホースの圧力が上昇しなくて・・、変だな…、と良く見ると。エア抜
きプラグ周辺からほのかな湯気が…。　

ホースを押して見ると、プクプクと液が滲み出て来るでは。実は、プラグ周囲にクラックがあ
ってそこから、漏れてました。ねじ込むとひびが広がるので処置無し。レジエタ−本体交換は
確実です。

簡単に御金を出すのは嫌なので（単に、御金が無いだけ）、駄目元で何とか修理を試みまし
た。プラグ部の外周部に対して、圧入設定になるリングを薄い銅版で作りました。そして、そ
のままでは、漏れるので、シリコン系のシーラーを塗って被せて、シーラーを乾かして、修理
完了（違うか？誤魔化しただけ。）　。

修理の方向性は有っていたようで、プラグをねじ込んでも漏れは無く、見事にホースに圧力が
かかるようになりました。空調の温度が上下するのも治りました。

（・・・この後、新たな液漏れ部を発見して、途方にくれてしまうのだが・・・。それは、後
でレポートします。）

取りあえずは、時間稼ぎができたので、ラジエタ−交換計画の積みたてを開始しなくては・・
と思ってます。・・・これで、足回りのリフレッシュ計画が遠のきました・・。

ではでは、皆さんも、気をつけてくださいな・・・。