床下からの「コキンッ」異音対策の原因
M-kuri - (2002/01/22(Tue) 最終更新日2022/5/7)
みなさまよろしくお願いいたします。
最近、床下からの「コキンッ」音に頭を悩ませております。
発生時は、、、
停車状態から2センチ位スロットルを踏み発進するとき、
アクセル0の状態で一定速度で流れに乗っている際、
加速のつもりで「チョン」と踏み込む時には必ずでます。
速度関係なく、スロットルの踏みかたによって音が出ます。
3000キロほど前にATのオーバーホールも済ませているので、
ミッションからでは無いと思うのですが。。。
せめてコンパニオンプレート(BMWではなんというのでしょう・・・)や、
ゴムブッシュの劣化であって欲しいのですが、
このようなご経験をされた方いらっしゃいましたら、
その時の対策を教えていただけないでしょうか?
当方90年の525iAR(SOHC車)を愛用しています。
走行距離は49000キロです。
完全ノーマル主義のため、全くチューン等は施していません。
M-Kuriさんの車の床下からの異音は、プロペラシャフトのセンターベアリングが
遮熱板と干渉しているために起きていると思われます。
センターベアリングを交換する必要があるでしょう。
私も成人の日にセンターベアリングを交換しました。
田野倉さま、はじめまして。
早速のご教授ありがとうございます。
プロペラシャフトのセンターベアリングですか!
当方恥ずかしながら、
基本的な構造知識として同部位の事を知りませんでした。
以前半端古メルベンを愛用していたとき、
コンパニオンプレートやらジョイントディスクやら言ってた物があったのですが、
これのBMW的解釈部品と言って良いのでしょうか?
それはドーナツ状ゴム円盤に、
ボルトを通す金属製ホールが7、8個空いていたのですが。。。
因みに今回のケース、
いくらぐらいの予算を踏まえておいたら良いのでしょうか?
出来ることなら自分で交換作業を行いたいのですが、
場所が場所だけに、当方レベルはプロに任せるべきとも考えます。
田野倉さまのケース、差し支えなければ参考まで教えてください。
BMWにもコンパニオンプレート、ジョイントディスク(正式な名称は忘れましたけど。)が
あります。
しかし、E34固有のトラブルの一つにプロペラシャフトと遮熱板の干渉がありますので、
床下、異音の感じからセンターベアリングが一番怪しいと、判断いたしました。
元々、プロペラシャフトと遮熱板とのクリアランスは新車時で1cmほどしかなく、
センターベアリングのゴムが切れたりするとプロペラシャフトの振れが大きくなり遮熱板を叩き
異音がします。
また、遮熱板自体もアルミの板ですが、マフラーの熱で変形してプロペラシャフト側にたわみ
クリアランスが少なくなります。
センターベアリング自体は1万円ちょっとの金額の部品ですが、交換はプロペラシャフトを
外さないとならないので工賃はかさむかもしれません。
(私はDIYにて自分で交換しましたけど....)
お世話になっております。
>E34固有のトラブルの一つにプロペラシャフトと遮熱板の干渉があります
新車時1cmクリアランスとなりますと、
生産後10年程経ちました我が車では、完全に劣化していると想像できますね。
シャフトの完全脱着を行うには、当方知識と設備が乏しいと思われるので、
残念、諦めてプロへの手配を準備したいと思います。
本当にありがとうございました。
また結果で何かありました、ご報告させていただきます。