リアタイヤ内側の摩耗について
No.6810 エステルライヒ [E39 530iMスポーツ] : 2014/05/28(Wed) 21:53 :
こんばんは。
先日から1年点検でディーラーに入庫しているのですが、
リヤタイヤ(255/40R17)の内側が摩耗し、
ワイヤーが露出していると言われました。
1年2ヶ月前にタイヤを交換してからの走行距離は、
凡そ1万5千キロ超なので、正直ショックです。
リヤのサスに関しては、ガイドアーム左右のジョイントブーツの
破れがある以外には特に問題ないそうですが、
一体、何が原因で内側が摩耗したのかが釈然としません。
果たして、アライメントの狂いや空気圧の過不足が原因なのでしょうか?
それとも、それ以外の原因で何か考えられるものはありますでしょうか?
リアタイヤ内側の摩耗について(1)
Verdandi/[98年式528i] : 2014/05/30(Fri) 23:13 :
こんばんは。
直進状態でタイヤの内側が接地するように、少し「ハの字」になっていますので、
どうしても内側が減りやすいことは事実です。そして、乗り心地を重視するタイヤは、
その内側に柔らかいゴムを採用し、トレッドパターンを木目細かにすることで静音も
実現しています。
もちろん、タイヤの種類(メーカやブランド)にも依存しますし、空気圧にも依存します。
アライメントの影響があるlかもしれませんが、15,000kmくらいでワイヤが出るほど
摩耗することは、やはり信じがたいです。
空気圧が高かったり、高速走行が多いなど、駆動輪に負担が掛かるようなケースだと
減りが早いかもしれません。
小生もグリップ力の高いスポーツ系タイヤ(アドバンスポーツ)を履いていたとき、1年で
摩耗し、交換となりました。内側が減りすぎるという偏摩耗こそなかったですが、持ちの
悪さからその後は、コンフォートタイプに変更しました。コンフォートタイプは、本当に
減らないですね。
直接的なコメント、アドバイスになっておらず申し訳ありませんが、複合的な要因があると
思いますので、タイヤの銘柄、サイズ、空気圧等々、一つ一つ再確認してみることを
お薦めします。
リアタイヤ内側の摩耗について(2)
エステルライヒ/[E39 530iMスポーツ] : 2014/05/31(Sat) 00:41 :
Verdandiさん、ありがとうございます。
タイヤはミシュランのパイロットスポーツPS2の255/40R17、
ホイールはMスポ純正という組み合わせです。
手持ちの空気圧を測るものが正確な値を出してないようなので、
空気圧が2.0を切った状態で走っていたこともありそうです。
昨日、点検で入庫させていたディーラー撮影してくれた
写真を見せてもらうと、左側のタイヤの方が摩耗度が激しいです。
想定外の出費にはなりますが、明日タイヤ交換をしてきます。
アライメントは4年前に調整してもらってからほったらかしなので、
これも見てもらおうと思います。
リアタイヤ内側の摩耗について(3)
Verdandi/[98年式528i] : 2014/05/31(Sat) 01:27 :
こんばんは。
Mスポ純正ホイールにPS2とは、まさに純正中の純正の組み合わせですね。ミシュランの
パイロットスポーツは、外側と内側でゴム質が異なります。外見からは、判りにくいですが、
タイヤの内側(装着前しか見れませんが…)と外側で明らかに異なる種類のゴムが利用
されている継ぎ目があります。
さて、17インチの場合のロードインデックスは、幾つになりますか。小生は、18インチを履いて
いますが、エクストラロード仕様になるので、通常よりも高い空気圧を入れる必要があって、
フロントで2.5kg/cm2、リアで2.7kg/cm2という高めの空気圧になります。
ミシュランのPS2(255/40R17は、94Yなので、概ね2.0kg/cm2程度入っておれば、耐加重560kgに
なるので十分かな。不確かで恐縮ですが、650kgくらいが上限だったように覚えていますので、
2.4kg/cm2以下であれば良いように思います。
アライメントの件ですが、小生のE39も8年くらいに調整して以来、放置したままですね。
現在、27万kmを超えていますが、アライメント調整は、1回だけです。
いずれにせよ、一度、詳細に診て頂く方が良いと思います。
こんにちは。
昨日、四輪ともタイヤを交換してきました。
サイズはMスポ純正どおり、銘柄はピレリのP-ZERO ROSSOです。
その足で神戸の某店に向かい、アライメント調整をしてもらいました。
リヤの主な結果は次のとおりです。
(測定時)
トー角 左:+0°16
右:+0°21
キャンバー角 左:-2°06
右:-2°21
(調整後)
トー角 左:+0°09
右:+0°09
キャンバー角 左:-1°50
右:-1°50
とりあえず、この状態でしばらく様子を見てみます。