ドライビングポジションとペダル操作

シート調整、ご教授ありがとうございます。
私の車は運転席が狭いと言われる事が多く自分の感覚に若干の不安を抱いておりまし
たが、安心いたしました。

私も、フットレストとブレーキを強めに踏みながら、シート座面の前後の位置、角
度、高さを、ボンネットが見えて腰がシートから浮き上がらない様に調整し、さらに
バックレストをバイクでニーグッリップする様に腰をシートに押し付け（沈み込ませ
る）体を固定出来るように動かします。さらにもう一度、腰が落ち着く様に座面を調
整しています。

あと、実際のペダル操作は、かなり内股ぎみです。以前（２０年前）は左右にニーレ
スト付けて踏ん張ってました。E90では、フットレストや各ペダル（特にオルガン式
のアクセル）、シートの作りと、それぞれのレイアウトの関係か、現状の走り方では
ニーレストの必要を感じないくらい、内股にすると体をホールドしてくれますが、皆
さんは如何ですか？

ところで、FJ1600検索してみました。日本でも楽しそうな事してるんですね。あの
手の世界は別次元と思っていました。もっと、TVで映像流して欲しかったです。こ
れからは、Gyaoなどで流してもらえると嬉しいですね。
FJ1600のページで「ローリングトゥ」という使えそうな言葉を見つけました。

ドライビングポジションとペダル操作(1)

　ちっちゃい黒ねこ/[E90-320i MT DP] : 2006/09/29(Fri) 16:16:11 :

「ニーグリップをする様に腰をシートに」の件は言葉足らずでした。
バイクのニーグリップはタンクを膝で挟むものですが、車には挟むタンクが無いので
フットレストとシートで車を挟む？

そう言えば、内股ペダル操作ってことは挟む物が有れば・・・

ドライビングポジションとペダル操作(2)

　メロン/[E90-325] : 2006/09/29(Fri) 22:26:23 :

ちっちゃい黒ねこさん こんにちは
私の場合は反対にフットレスト側の足はセンタートンネル側でサポート（押し付ける）してコ
ーナリング時に横Ｇがかかっても体を安定できるようにしています。

右足はステアリングロッドが生えてきている部分で固定したり、何とか下半身が安定すること
に気を使います。

よく肩の力や腕の力を抜いて！なんて言いますが、強烈なＧがかかっている状態で、限界付近
のコントロールを強いられる場面では、どうしても力が入ってしまうものです。

このような状態を解決する方法として、私の場合お知りの穴を閉めるような意識で、下腹に力
を入れています。

こうすることで、不思議と足や腕には力が入らなくなります。

但し、フットレストを踏む力は緩めてはなりません。

コーナーが苦手な人は、下腹に力をいれ、フットレストを踏ん張ってみることで、体が安定し
うまくコーナリングできるようになるかもしれませんので試してみてください。

ちなみにＦＪ１６００などのフォーミュラカーは非常に狭く、シートベルトで完全に体を固定
しますので、乗用車のように不安定になることはありませんが、やはり最終的な視線の持って
行き所を考えると、非常に重要な要素と思えます。

※ローリングトゥーとは面白い表現ですね！
トーアンドトーよりも状況を素直にあらわしていると思います。☆

ドライビングポジションとペダル操作(3)

　ちっちゃい黒ねこ/[E90-320i MT DP] : 2006/09/30(Sat) 01:02:57 :

「ステアリングブレーキ」これも面白い表現ですね。言い得て妙

確かにE90のパワステは路面状況に素直に反応してレスポンスしてくれますね、轍に
は脅かされますが、カーブではハンドルを押して回す様にすると重ステ時代の様にこ
れ以上は回せないよ、これから先はブレーキになるよってハンドルが言っている様な
感じがします。でも、重ステみたいに体力はいらないですが。
それに、昔の重ステ、これからはブレーキになるなんてレスポンスは返してくれませ
んでした。車もフロントヘビーでそこから先はいきなり大アンダー大会でした。やっ
ぱり、E90は面白い。

強烈横G・・・今の所そこまでの速度域では無いようです。
左足はフットレストや踵を床につけてのクラッチ操作、右足はアクセルペダルの付け
根の踵で腰をシートに固定してアクセル操作、踵をそのまま、つま先をブレーキにロ
リングトゥでシフトダウン出来る範囲の速度域の様です。昔、つり下げ系のアクセル
ペダルの時は床にパイプやL字のアルミなどをネジ止めしていたのを思い出します。

「下腹へ力を入れる」意識してみます。

バイクも、ニーグリップする事で足首や上半身の力が抜けて自由になります。そうす
れば、バイクは自然に目線（見ている方向）の方に行ってくれます。たまに、気後れ
して行きたくない方を見てたりすると、やっぱり行ってくれるですよね、行きたく無
い方に。