走行距離が6万キロでパワーダウンは顕著に表れるものでしょうか
No.1569 318u [E46-318i] : 2007/04/11(Wed) 最終更新日2022/4/8 :
皆さんこんにちは。
99年式の318iセダン所有ですが、最近乗り始めの時期に比べてパワーダウンを感じています。気のせいではない様に思えるので相談に乗ってください。
・最近の症状
1.発進時のもたつき
2.加速（コーナーの出口等）のもたつき
3.高速走行時スピードが伸びない
1と2に関しては「気のせいでしょ？」と妻に言われますが、私自身妙なもたつき感が否めません。
3は明らかです。
まず高速入り口から80km/h位までは順調に伸びて行きますが、それ以降がなかなかスピードが上がらず回転数だけは上がっていきます。
坂道などでは100km/hを割ってしまうこともしばしば。
アクセルを踏んでも回転数だけが上がり、たまにシフトダウン（キックダウン）までしてしまう始末。キックダウンしても当然スピードは上がりません。
私が考ている原因として触媒が故障している（今週末修理予定）のがもしかしたら原因かなとも思っています。O2センサーがどんな働きをしているかわかりませんが影響があるのでしょうか？
もうひとつはエンジンオイルの交換は5,000km毎に行っていますが、ATFも疑い始めています。走行6万5千キロですのでそろそろかな、とも考えています。
318i自体は非力な車というのは十分わかっていますので爆発的なパワーや体感は求めていませんが何にせよスピードが思う様にでないのは相当のストレスになっています。（乗り始めの頃は出ていたような、うっすらとした記憶が）
故障している触媒が原因だったらいいのですが。
皆さんのご意見、お聞かせ下さい。
走行距離が6万キロでパワーダウンは顕著に表れるものでしょうか(1)
通りすがり/[Ｅ３６is] : 2007/04/11(Wed) 16:18:12 :要因が多数ありすぎです。走行距離、メンテナンスの状態とかわかれば少しは絞り込めるかもしれません。触媒交換の予定があるとの事ですが、触媒も勿論要因の一つです。結構高価なパーツですから、それだけで症状が改善されると良いですね。
走行距離が6万キロでパワーダウンは顕著に表れるものでしょうか(2)
メロン/[E46-M3] : 2007/04/11(Wed) 16:49:59 :
318uさん こんにちは
トルコンオイルの可能性が大だと思います。
私も以前３５，０００ｋｍ走った車のＡＴＦ交換したときに、見違えるような加速と大幅な燃費向上を経験しました。
６５，０００ｋｍ無交換であればチャレンジすることをお奨めします(^_^)
走行距離が6万キロでパワーダウンは顕著に表れるものでしょうか(3)
sasa/[E46-318i] : 2007/04/11(Wed) 19:32:41 :
同じ99年式318iで、最近同じ経験をしましたので一筆です。
現在9万6千キロ走行で加速性能が昔に比べて落ちたな、と感じてました。
（アクセルベタ踏みでも4500回転くらいしか回らないというのが主な症状）
先日エアマスメーター（エアフロ）を交換したところ加速性が戻りました。
ディーラーのコンピューター診断ではエアフロのエラーはたまにしか出てませんでした。
（なので様子をみたら？と勧められてました）
ちなみに回転数が4500回転頭打ちになるのは突然ではなく、加速が悪い感じがしばらく
続いて最終的に頭打ちになりました。
常に回転数が上がらないという症状であればsasaさんの言われているようなことも考えられますが、８０ｋｍまでは順調でその後もスピードは上がらずに、回転数だけが上がってゆくということを考えるとＡＴの線が濃いような・・・
内部で滑っている可能性があります。
ところで318uさんの愛車は燃費悪くなっていませんか？(^_^)
ＢＭＷは基本的に、ＡＴオイルは10万キロ無交換でいいそうですけどね
この文面から汲み取るとメロンさんと同じ意見ですね、回転だけ上がってスピードが
ついて来ないのであればミッションの滑りしか考えられません
それでよほど過激な走りをしなければそのくらいの走行距離で、そこまで滑ると言うのも
珍しいような気がします。ＡＴは知らず知らずの内にスリップが大きくなってる事が
あります。ＡＴオイルが漏れてるような事はありませんか？
ＡＴオイルが少なくなると、そのような症状も考えられますし、シフトアップしにくく
なったりもします。まずはオイルの確認ですね、オイルが適量ならオイルとストレーナーを
交換してみるしかないでしょう、それでだめならＡＴ本体の滑りですから、ＡＴごと
交換しかないかもです
皆さんアドバイスありがとうございます。
皆さんの意見からするとATオイルの可能性が高そうですね。
メロンさん。おっしゃるとうりです。燃費が明らかに悪くなっています。
購入時街乗り10km/L位走りましたが、最近は7.5〜8km/Lになっています。
GMSさん。ATオイルの漏れは私が見た目では認められません。
ATごと交換という最悪のシナリオは避けたいですね。
sasaさん。エアフロ交換も検討してみます。
本日皆さんからのアドバイスの実行第一弾としてATF交換をするべく黄帽に行きましたところ、「外車は出来ません」とのこと。自動後退にも電話で確認したところ同じ回答。なじみのスタンドに行って調べてもらったら「ディーラーか専門店ではないと交換出来ないかも？」との事でした。簡単に交換出来ないみたいですね？
家に帰りネットで調べましたら、ディーラーではあまり変える事を推奨していないみたいですね。
今週末ディーラーに行きますが、交換してくれるかどうか心配になります。
そしてディーラーは工賃が高いイメージがあるので、どれくらい費用がかさむかも心配になります。（以前エンジンオイルの交換で20K程かかった記憶が）
ディーラーでのATFの交換は以下の手順。
1. オイルを抜く。
2. 出し切るまで1日放置。
3. 80度程度(?)に温める。
4. 適量を注入する。
5. 1日様子を見る。
6. 納車。
この手順ですが、温度管理と量が最適でないと、今後何らかの不具合が発生します。
ディーラーは正確に出来ないのと、メーカーとして交換不要としているので、どこも皆嫌がるのです。
この件は、切羽詰った最終手段にするのが適切と思います。
318uさんの症状だと、かなり切羽詰まっていそうですがいかがでしょう(^_^)
このような状態でディーラーがどのような判断を下すか非常に興味あります。
オイルは新品のときの性能が一番よいことは明白ですし、間違いのない施工であれば何の問題も起きないはずで、それがプロの仕事というものです。
後々クレームがつくと面倒だから敬遠するようなディーラーがあったなら、私は二度と行きません。
オイルが長持ちすることと早めの交換とは内容も意味も違うと思います(^o^)
ＡＴＦ交換を快く引き受けてくれる所が見つかるといいですね。
それで直らなければクラッチの異常磨耗か、あるいはロックアップ機構の不具合とか。。。
横浜のニ●ルで昨年交換してもらいました。
特に不具合というのがあったのではなく、ただ２万キロ経過したので交換しました。
（日本車に乗っているときからの習慣で。。）
これが原因か今もって分かりませんが、交換から半年後トランスミッション警告が発生し、
バルブボディおよびATの全交換になりました。
ATのスリップの量が大きいとトランスミッション警告が発生するとの説明を受けましたが、私の場合は結局原因は究明できませんでした。。。。
こんな大きなトラブルは初めてだったのでびっくりですが、最近は障害があるとそのユニット毎交換が一般的のようですね。
ど素人さんの話で交換するのも怖くなりました。
AT交換だけは避けたいと思っているのですが。
ど素人さん。率直な話AT全交換で費用どのくらいかかりました？
私の場合サービスフリーウェイが切れていたので、工賃込みでバルブボディ約３０万、AT７０万でした。この値段が適正かどうかは分かりませんが、とにかく痛い出費でした。
（実際は交渉して少しディスカウントしてもらえましたが。）
（また一度は手放すことも考えました。しかし今は修理したことを後悔していません。やはり乗ってて楽しい車ですし、何より地下駐車場から登場してくるときの喜びは今でもありますから。）
もしATFの交換が原因と分かれば保証はしてもらえたと思いますが、
私の場合は交換から半年経過していたので因果関係があるとは認められませんでした。
もしまたATFを交換しますか？と聞かれたら、よっぽど不具合がない限り「NO」と言うと思います。（でも２万キロ走った時には既に前のことを忘れてしまって交換しているかもしれませんんが。。。）
ということで役に立てる話ではありませんでしたが、あまり交換を推奨していない部品の交換などについては保証もしくはよっぽど信頼の置けるところにお願いした方が良いと思います。
ど素人さん。
ありがとうございます。想像していた金額より額が大きくてビックリです。
明日ディーラーに行きますが、交換するような状態になっていないことを祈るだけです。
ディーラーでの診断結果の状況をまた書き込みます。
AT交換の318iでそれくらいの修理代ですが、330iだともう少し跳ね上がります。(と言うか、そこまで行ったかな?と言う感じですが)
初めから勘繰っているのですが、センサー類、イグニッション類じゃないかな(?)と。
なので、上のATFの書き込みは「最終手段」としていますので、まずは修理代の小さい部品から交換するのが良いと思います。
DIS診断してログに記録されている事を祈ります。
(と言うか、その症状だと記録されている気がします・・・)
皆さんこんにちは
昨日ディーラーに行ってきました。
メカの方に症状を全て話し、どこが、何が原因なのかを聞くと
「全てはキャタライザー（触媒）の故障が影響している可能性が大です。抜けるものが抜けず、抜けなくていい物が抜けたりしますので、センサー類がおかしな反応をしていると思う。」とのことでした。
キャタ自体故障したのは6ヶ月以上前で、おかしくなってきたのはここ1ヶ月くらいということも言いましたが、「破損して取れてしまったキャタが移動してしまい、おかしくなっているのでしょう。ATやトルコンなんて滅多に壊れる物ではありませんよ」との事でした。
整備工場が大変混雑していて、診断機にかけてもらうことは出来ませんでしたが、
とりあえずキャタの交換を依頼し、メカの方に交換後運転をしてチェックして欲しい旨を伝えてきました。
キャタの交換で完治すれば万々歳なのですが。
３１８ｕさん こんにちは
Ｄのメカニックさんの見解で触媒不良とのことのようですが、それで何故スピードが上がらずに回転数だけ上昇するのか（ＡＴの故障無しで）非常に興味あります。
出来れば仕組みを効いてみていただけませんか？
よろしくお願いします。
う〜〜ん 不思議です？？
私の思考範囲外の事態です。キャタが壊れて、クラッチが滑るということですか？？
わかりません、そのメカニックは現状を把握しているんでしょうかね？？
試乗したんですか？車の現状を把握しての結論なんでしょうか！？
全体的に詰まったように加速が鈍くなれば、排気の詰まりも考えられると思いますが、
メロンさんの言われるようにエンジンは回転上がるけどスピードが付いてこないのなら、
半クラッチ状態（ATなら滑り）になるしか思い浮かばないんですけどね・・・
最近の車はそういうことなんでしょうかね？？
例えば加速状態でエンジン回転数だけが上がり、スピードが乗らない状況の時
アクセルを少し緩めると、スルスルとスピードが上がるとかはないでしょうか
そういう時は、トルクに対してクラッチが付いてこれない状態なんですが
たとえで言うとタイヤをスリップさせてスタートして、少しアクセル緩めるとタイヤが
グリップ回復すると言うのと同じ原理なんですが
確かに触媒の修理で、その現象が完治するならその原理を詳しく知っておきたいですね
やはりAT関連ではなさそうで良かったですね。
キャタライザー内部の板にあるロジウムやパラジウム等のコーティングしてあるものが徐々に剥がれて、それらが排気する際に詰まったりしてセンサーが反応し、また完全に破損している訳ではないのでEMLが正常に判断しているのだと思います。
ただ、EMLや排気の警告灯が点灯していないようですので、完全に壊れる寸前なのでしょう。
純正はメタルキャタライザーなのか不明ですが、これも高価な部品ですね。
メロンさんGMSさんのおっしゃる通り、私も触媒とは関係なく滑っているのでは？とういう意見です。
速度が上がらず回転数だけが上がるのはミッション的な問題だと思います。
SK-Garageさんのおっしゃるようにセンサーが異常を感知し、速度を抑えているのならば理想ですし、BMW自体がとんでもなくすばらしい機能を持った車だと思います。
ちなみに修理代は12諭吉です。
昨日、知り合いのディーラーのサービスマンに聞いてみました
まず答はキャライザーの中の破損を疑うそうです！？
それで、なぜATがスリップするのかを問いただしたら、どの程度なのかは
見ないとわからないが、キャタのつまりはよくあるそうで、やはり１０万
オーバーだと言っていました
排気が詰まって加速が鈍くなるというのは理解できますが、318uさんの場合
エンジン回転は上がると言う判断で間違いないですよね。その場合はやっぱりATの
滑りではと考えてしまうんですよ、またセンサーが感知して制御したとしても
エンジンは吹け上がらない方向に制御すると思うんですが、まさかブレーキかけて
スピード落とす方向には働かないと思うんですよね？？どうなんでしょうかね
AT本体よりは安いけど、それで治らなかったら、修理代部品代はどうなるのか？
と聞いたら「やってみないとわからないので・・・」という答でした？？？
という事でBMWの修理マニュアルにはそうなってるんでしょう
一発で治ればいいんですけどね、いずれにしてもまだ理解に苦しんでます
経過報告をお待ちしたいと思いますm(__)m
GMSさん。わざわざお知り合いの方に聞いて頂きありがとうございます。
症状は上にも記載しましたが、回転数は上がるが速度が出ない。そのままアクセルを踏み続けるとキックダウンしてしまいます。ギアが下がってもスピードは出ません。
私もGMSさんのおっしゃる通りATの滑りを疑っています。
センサー異常で制御がかかるとすれば回転数も上がらないのでは？と考えるからです。
今回、キャタの修理を依頼したのはこの題材のスピードが出ないからではなく、単にガラガラうるさいのが我慢出来なかったからです。
本日ディーラーは休みで明日、明後日あたり電話で回答がくると思いますので経過報告しますね。
AT交換にならなさそうで何よりです。
費用はいくらになるかはわかりませんが、AT全とっかえした運の悪いやつに比べればマシと思ってください。(*_*o)
皆さんこんにちは。
ディーラーのメカの方と状況について話をしました。
触媒の交換を完了し、走らせてみたところ私が訴えていた症状（回転数は上がるがスピードは出ない）は再現しなかったとの事です。スピード、トルクとも問題は無いとの事でした。
触媒自体が割れ（取れ）破損しその破片が排気をふさいでいた事によりそのような症状が出ていたのではないかと言われました。触媒交換後診断機にかけましたが異常は無しとの事です。
明日引き取りに行き自走確認をしようと思っていますが、AT交換等の大事にならないようなのでホッとしています。
因に私が所有している3シリーズのメンテナンス本によると、触媒が壊れると1000℃近くまで熱が上昇する事があり、触媒の前後でラムダセンサー（O2センサー）が監視しており、異常な温度を完治するとセンサーがECUに伝え、出力を抑えるというような内容が書いてありました。
それが今回のケースに当てはまるかどうかわかりませんが。
自走確認後、また報告します。
皆さんこんばんわ。
昨日ディラーから我が愛車が修理を終えて戻ってきました。
昨日、今日と自走してみて、いわゆる問題はゼロ。
この車こんな早かったっけ？というくらい加速はバツグン。
何より燃費が良くなりました。（戻りました。）
メカの方曰く、排気系につまり等があるとECUから出力を抑える指示を出すそうです。
この週末久々にストレスの無い快適ドライブを遅れました。
何はともあれ大事にならなくてホント良かったです。
それは良かったですね
全快おめでとうございます
説明聞くと、パワーを押さえる方向になるんですね、となるとスピード上がらず
回転数だけ上がると言うのではなく“回転が鈍くなってエンジンが回らない”と言う
表現なら納得なんですが・・・
なかなか言葉だけでの判断は難しいですね、実際に見てみないと・・・
表題の『パワーダウン』で間違いなかったんですね
GMSさん、ありがとうございます。
“回転が鈍くなってエンジンが回らない”
う〜〜ん。回転数は鈍くは無かったとは思いますが。。。
不具合時の症状で明らかにおかしいと思ったのは高速道路走行時で110km/h位で走行中に上りの坂道にさしかかりスピードが100→90km/hと落ちてきました。
当然スピードを落とさまいとアクセルを踏むと回転数は4〜5000回転まで回りましたがスピードメーターは90km/h止まり。その後もアクセルを踏むと（ほとんどベタ踏み）キックダウンし回転数は6000回転位までいってしまいました。
スピードは90km/hのままです。
回そうと思えば回っていたと思います。パワー（トルク）が無いだけで。
今修理から戻ってきて感じるのは、修理前は低速走行時もかなりパワーロスしていたと実感する事と燃費計が振り切れていた事が多かったと思います。
