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冷間時アイドリングが上がる

過去記事No4445

冷間時アイドリングが上がる

No.4445 アルピン [E93 335i] : 2018/07/16(Mon) 14:36 :

E93にのっています。
この前イグニッションコイルとプラグを交換したのですが
今度は冷間時アイドリングが高くなりボボボと音がなります。
警告灯がでないので理由がわかりません。
しかも、アイドリングが下がってエンストしそうとかなら
まだググっても出てくるのですが
高くなるのは何が原因でしょうか?

冷間時アイドリングが上がる(1)

 GMS/[F30-320d] : 2018/07/17(Tue) 18:41 :

それが正常じゃないですか?冷感時は燃料が濃くなります
そう言う設定ですからね、いまは燃料噴射でコンピューター
制御ですので、昔ほど極端に燃料を濃くしたりはしませんが
それでも空燃比はガソリン濃い目にコンピューターが調整します
昔はエンジンが温まるまでチョークと言うのがついてて、それを引いて
ガソリン濃くして始動させていました、そうするとチョークを引いてる間
エンジンは回転数も上がり、音も大きくなっていました、チョークを戻したら
エンジンは静かになってアイドリングも普通に落ち着いていました
特に冬場は毎日やってたし、それが暖気運転と言われていたものです
いまはそれを細かく電子制御と燃料噴射でやっていますのでなにも気にせず
エンジンかけたらすぐにスタートしても問題無いんですけどね
昔のキャブ車はそうしないと初期着火で失火してプラグカブッたらエンジン
掛からないようになりますから、今のはそう言う事はほぼおきませんけどね
そして水温が上がり、ある程度エンジンが熱を持てば燃料を正常値に薄くしても
普通に燃えるようになりアイドリングも落ち着きます。その過程で燃料が濃くて
エンジンがまだ温まっていなければ排気音は大きくなります、M4やM3などでは如実に
解ると思います、ですから点火系があたらしくなってきれいに着火する
ようになったということで、何も問題無い正常だと思います

暖気が済んでも燃料が濃いままなら逆にエンジンが調子悪くなり、エンジン
警告灯が点灯するかもしれませんけどね
最悪どうしても音が大きいというのであればそれは排気系、マフラーの遮音
装置が抜けているか穴があいてるとかの問題かもです。

冷間時アイドリングが上がる(2)

 MT/ : 2018/08/03(Fri) 17:37 :

この時代のBMWはイグニッションコイルがすごく弱く、明らかな不調がなくても新品に交換するとすこぶる好調になることがあります。
今回の件もこれかもしれません。
また、交換により燃焼状態が変化し、エアフロの学習値と合わなってる可能性もあります。
こちらはしばらくすると自動的に補正されます。

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