ミシュランタイヤの感想

この度、タイヤをミシュランパイロットスポーツに履き替えました。

サイズは225 45/18インチです。

レグノGR8000とこちらとどちらかにしようと思っていたので、
それぞれのタイヤを履いているE60を試乗させてもらいました。

試乗した感想としてはどちらでもいいかな？　ってとこです。
ミシュランの方がサイドウォールが柔らかめですが踏ん張りが効くのです。

レグノは市電のレールをまたぐ時などにグニュっという感じになるので
あまりいい印象ではありませんでした。減りが早いのはレグノの方でしょう。

E46ではミシュランの18インチだとばたついてだめだめでしたが、
この車ではそんなこともなくしっとりとした感じです。

最初にも書きましたが、どちらのタイヤであっても満足できると思いますが
グリップ重視ならレグノ、乗り心地重視ならパイロットスポーツって
とこでしょうか。

早速、高速道路でも走ってみましたが問題なしでした。
エンジンも慣らしをせずに納車直後からレッドゾーンまで
回していますが快調です。

過去の車も10万キロ程度では全く問題ないところを見ると
タイヤ共々、慣らしはもう必要ない時代になったんだと思います。

数日後、再度バランスを取り直して（わずかに狂っていました）
空気圧をいろいろ変えて試してみましたがどちらかというと
圧は低めの方がやはりいいみたいです。

サスはノーマルならミシュランは無難でクセのない乗り味を見せてくれます。
それとスピードが増すほどミシュランの方が真価を発揮してきます。
このへんのところは車との相性があるのでは？と思っています。

今回の試乗でもE60の懐の深さを実感させられました。

タイヤの履き替えを予定している方の参考にでもしてください。