1年点検のポイントは?
No.426 超ネガティブ [E90-320] : 2006/08/11(Fri) 21:49:39 :
いつもご指導いただきありがとうございます。そろそろ1年点検なんですけどその時ついでに見ても
らったら良いポイントはありますか?今考えているのは①オイル交換を1回もしてないのでオイルが汚
れてないか?②エンジンルームにパワステオイル漏れのようなしみがある③クルマの下まわりにダメ
ージがないか などですが
1年点検のポイントは?(1)
レーステックTi14/[E90 325 DP] : 2006/08/12(Sat) 16:55:10 :
こんにちわ☆
地デジナビの装着でゴキゲンなレーステックです♪
さて、サーキット走行等の高負荷を与えておらず、ごく普通に乗られている
ならば、「特にコレ!」はないのかな、とも思いました。
が、カキコされた内容で気になった②、
既知かもしれませんが、コレは320に多い症状のようです。
ディーラーにコメントされる方が良いでしょうね。
こうした状態、ジムカーナ、サーキット走行等の高負荷走行のクルマにとっ
て起こり得る状態なのですが、一般走行がほとんどにあって、このようなこ
とになると。
次に①、無論、早目の交換は「転ばぬ先の杖」ですが、オンボードコンピュ
ータ表示に従って、オイルの補充をしながらで今日まで来て、まだ、交換サ
インが出ないなら交換しないでもグッドです。
そして③、先日、擦ったと言ってましたね。
念のため、腹廻りを目視確認して貰い、モヤモヤ気分を晴らすようにしましょ。
そうそ、蛇足ながら?E90の下面ボディーワークについて小話を一つ。
他のBMW最新車も同じかは知りませんが、このクルマ、ボンネット下面の先端
部は少し大きくえぐれて口を開けたようなディフーザー形状、キャビン部下面は
低くフラット、トランク下面では後方に若干跳ね上げるような形状。
ボディ下面のフラットボトム形状化によるダウンフォースの向上は、欧州車のと
ってごく当たり前とも言えますが、上述のボディーワーク、さらに上を行って、
「現代のF1の空力特性」のアイディア(吊下ウィング概念)を適用していると
のことです(セールスマネージャーからの研修情報より)。
より多くの空気を積極的にフロント部より導風、この風をキャビン部分のフラッ
ト面に流し、よりダウンフォースを得る、後部に向かってはスムースに空気を流
す。という目的を狙っていると。
実際に見比べると、同じ最新車でもスーパーカー・ポルシェ997より進化した
ボディーワークです。
点検、無事に終了すればイイですね。
長文、失礼しました。