M5のプラグとミッションオイル
のり - (2007/05/30(Wed) 17:50:52)
前期3.6にお乗りの皆さん プラグとミッションオイルは何をお使いですか
?
Re:M5のプラグとミッションオイル(1)
No.7171 通りすがり - (2007/05/30(Wed) 17:59:58)ボッシュの4極プラグとレッドライン
Re:M5のプラグとミッションオイル(2)
No.7172 おんぼろM5 - (2007/05/30(Wed) 23:53:33)
NGKイリジウム(1番上げ)、Red Line/MT-90です。WAKO'S/RG7590も悪くなかった
です(価格もRedLineより手ごろ)。
Re:M5のプラグとミッションオイル(3)
No.7173 M吾 - (2007/06/01(Fri) 20:21:05)
プラグ→DENSOイリジウムタフ VXU22
OIL→カストロールフォーミュラRS
です。
Re:M5のプラグとミッションオイル(4)
No.7174 のり - (2007/06/02(Sat) 14:44:29)
通りすがり様
おんぼろM5様
M吾様
返信ありがとうございます。
おんぼろM5様 NGKイリジウム(1番上げ)とはどう言う意味ですか?
宜しければ品番も教えて下さい
S38(3.6)の標準熱価はNGKなら7番、DENSOなら22番、ボッシュなら6番です。
これより一番手熱価を上げ、プラグの放熱を高めたということです。
NGKなら8番、DENSOなら24番、ボッシュは5番にすることを指し
いわゆる「冷え型」方向にしました。
ただし、プラグには適正温度があります。
適正温度を保つためにエンジンに合った熱価が決められていると思ってくださ
い。
この温度管理は、特に汚れを熱で焼いて常にきれいな状態を保つことなど、プ
ラグの性能発揮に重要な意味があります。
反面、焼きつきなどのトラブルも熱が原因で起こります。
焼きつきなどは、一瞬の異常燃焼やヒートスポットの発生でも起こるので
多少のプラグの汚れには目をつぶり(点検の手間が増える)、プラグが原因の
トラブルから遠ざかることを選びました。
おんぼろM5様解りやすい回答有り難う御座います。
前乗っていたH25には デンソウイリジウムタフを入れていて気に入ってた
んですが M5にはVXU22じゃなくVXU24で正解ですか?
宜しくお願いします。
NAのM5の場合、プラグの熱価は特殊な使い方をするとき以外、気にする必要は皆無と思いま
す。
例えばサーキット走行で6000rpm以上の全開高負荷を繰り返し掛けるとか、
最高速トライで全開を長時間続ける(多分触媒の警告灯が点くと思います)などです。
なので、冷え型にするのは正解/不正解というより
日常の使用では「自己満足」やエンジンの僅かな変化を楽む点が中心といえます。
なお、標準のギャップは多分0.6mmと思いますが
わたしの「おんぼろ」はコイル/コードを替えており0.8〜9mmに広げています。
ギャップを広げるこで低速トルクが上がる場合があります。
必ず効果が出るとは限りませんが
簡単にできて、元に戻すのもこれまた簡単ですから試してみるのも良いと思います。
ただし、広げ過ぎは禁物です。
プラグに火が飛び難くなった分、デスビ内で無用の火花を飛ばし、ローターやステーターの接点
を無用に痛める可能性があります。
試すにしても0.8mmあたりを上限にトライすることをお奨めします。
プラグは、使っているうちに中心電極が減ってギャップが広がるものです。
その点も考慮して、5000km走行ごとくらいでの点検をお奨めします。
また、ギャップが広がったことで、火花が飛ぶタイミングが僅かですが遅れると思います。
この遅れが高回転での伸びを鈍らせる可能性があります。
わたしは感じてませんが、調子を崩す可能性も含んでおいてください。
プラグの自己清浄ですが、温度だけでなく「スパーク」も要素になります。
キレイで強い火花を飛ばすことでも自己清浄するのでこの点も大事でしょう。
ギャップの広げ過ぎは、火花を弱めますので注意してください。
ご自分で走りの変化を体感しながら手を加えてみては如何でしょう。
なお、ギャップの調節時に中心電極に触れないように注意してください。
高性能プラグは、中心電極先端に特殊な素材を付けている場合が多いので
それを落としたり削ったりしては価値が無くなってしまいます。
プラグの交換時に、念の為ギャップがきちんと取れているか
プラス電極と接地電極の位置関係が正確に合っているかも確かめてください。
新品だからといって、きちんとしているとは限りません。
折角替えるのですから、状態を確認し必要があれば修正して6本を揃った状態で付けたいです
ね。
まったくの私見ですが、参考になればラッキーです。
おんぼろM5様返事遅くなりましてすみません。
毎回解りやすく説明有り難うございます おかげさまでデンソーイリジウム
タフを入れることが出来ました まだプラグコードは交換してなく入れて感じ
たことですが アイドリングの回転数が少し下がったのと始動しやすくなった
と思います 有り難うございました。
もう一つ質問したいのですが タッペット調整はしてますか?
すみません宜しくお願いします。
バルブクリアランスは車検ごとにチェックしていますが、問題になるほどの狂い・磨耗は
今のところ出ていません。音も出ていないので手付かずです。
オイル交換は前に書いたとおり、カストロRSを5000km毎の交換です。比較的良い状態を保
っているのは、運と渋滞での使用が少ないためかもしれません。
渋滞(アイドリング)では油圧が下がるので、磨耗面では不利でしょう。
特に古いドイツ車は日本(都市部)の地獄のような渋滞に長時間はまることや渋滞ばかり
で使われることを想定していなかったようですから。
古いクルマにカムの傷み(偏磨耗・荒れ)が散見されるのも、この辺が理由の一つかもし
れませんね。
最近のドイツ車は、渋滞対策対応も進んでいるように聞いています。
しばらく忙しく覗いていませんでした。お返事が遅れてしまいました。
お忙しいなか返答ありがとうございます。
少し音が出てるみたいなんですがM5の バルブのクリアランスは 何ミリで
すか?調整する時に他にやる事はありますか?宜しくお願いします毎回質問ば
かりですいません。