メンテナンスQ&A

エンジンルーム内のオイルのもれ

E46メンテナンスNo3015



No.3015

エンジンルーム内のオイルのもれ

318i号 - (2008/01/29(Tue) 12:44:07)

昨年12月より自宅から車に乗り、数キロ走行して信号で泊まるとボンネットか
ら煙がフワフワと出ていました。そうなる1ケ月前くらいにディーラーで1年点
検をした際にタペットカバーのパッキンからのオイルのにじみがあるから次回
車検時の今年の夏に交換すれば十分との話はディーラーの担当者から聞いてい
ました。その件もあって、自分はてっきりタペットカバーのパッキン(ガスケ
ット)からのオイルの漏れが激しくなっているのだと思い先日交換したのです
が、交換後に自宅に帰る際に再びボンネットからたくさんの煙が・・・交換前
以上にオイルが洩れ、エンジンルーム内はオイルまみれになっていました。
翌日ディーラーに電話をしたところ、なんとも素っ気のない対応でタペットカ
バーのパッキン部からの漏れではないかもしれないとの対応。
ここからが相談なんなのですが、自分は確かにディーラーに行きタペットカバ
ーの交換をお願いしましたが、ディーラーの担当者はオイルの洩れの原因を追
究するわけでもなく、ただ単にタペットカバーのパッキンを交換しただけ。通
常なら交換後に漏れが本当になくなったかどうか確認するのが本当ではないで
しょうか。今日明日中にはディーラーから連絡が来ると思うのですが、今回の
修理等に発生する費用は当方が持つべきなのでしょうか。どなたか、同じよう
な経験をされたことがある方、どんな小さなことでもいいのでアドバイスをい
ただけないでしょうか。宜しくお願いいたします。

Re:(1) No.3016 たけ - (2008/01/29(Tue) 22:09:29)

詳しい話はまた別なのかもしれませんけども、
例えばお乗りの車が保証期間外の場合、318i号さんの話からすると「オイル漏
れ・にじみなどの点検・修理依頼」ではなく「ヘッドカバーパッキンの交換」
として依頼しているようにみえますので、その場合は自費になるのが基本だと
思います。 
実際にパッキン部分からオイルにじみなどがあったようですので、その件は今回のパッキ
ン交換で直っていると思いますので。
 
もし交換したパッキンの取り付けミスなどでカバー部分からオイルが出てきて
いるならば修理をしたディーラーのミスになるので、もう一度やり直しになり
ます。
 
「やってくれて当然」・「やってくれてもいいじゃないか」というお気持ちで
しょうけど、318i号さんが「オイル漏れ・にじみの修理」として依頼しなかっ
た以上ディーラーの怠慢とは言えないと思います。
別の場所からの漏れだとしてもご自分で「ヘッドカバーパッキン交換」を依頼したようで
すので「漏れが直ってないのにチェックもしないで、しかもパッキン交換費用は俺が払わ
なきゃならないの?」というのは少々無茶が。。。

ご自宅に帰る際に煙が出てきたとのことですが、パッキン交換時にエンジン周
りに付いたオイルをキレイにし、エンジン掛けて問題無かったので修理完了ということに
なり納車になったのではないかと思うのですが。。。 

 

Re:(2) No.3018 Verdandi - (2008/01/29(Tue) 23:54:40)

 こんばんは。

 この度は、甚大な不具合に遭遇し、さらに、修理したにも関わらず、
修理前より状況が悪化してしまったとのこと、何ともやるせない気持ちを
お察しします。

 318i号さんがディーラのサービスマンとどのようなやり取りをしたか、
判り兼ねますので、どちらに非があるか否か判断できませんが、まず、
現在の状況を改善することを考えましょう。

 今回、オイルが漏れた箇所は、修理をした箇所と同じ場所になりますか。
同じ場所であれば、明らかに作業ミス、もしくは、部品の不良ということで
交渉も簡単だと思います。ディーラに非があることになるでしょう。
とにかく第一に新たなオイル漏れの箇所を特定することが重要です。

 もしも、違う場所からの新たなオイル漏れだとすれば、依頼の仕方に
依存しますね。具体的な部品名を出して『部品交換(ガスケット交換)』を
依頼したのか、それとも『オイル漏れの点検修理』を依頼したのか、と
いうことです。

 部品を特定して交換を依頼したのでしたら、その部品の交換が済み、
その交換場所からオイル漏れが再発しなければ、依頼を完遂したと言われる
可能性がありますね。もちろん、部品交換の影響が別のオイル漏れを誘発
したことが結論付けられるならば、依頼が完遂しているとは、言えないと
思います。クレーム付けてOK!

 私もディーラに良くお世話になりますが、修理で車を預ける際、必ず
「整備依頼内容記入表」という紙に記載された作業内容をサービスマンと
一緒に確認し、最後にフルネームでサインをして依頼(契約)が完了です。
そのため、その時点で依頼内容をお互いに確認し、合意の上での作業と
なるので、その箇所が修理されていれば、免責を主張してくる可能性が
あるということです。

 しかしながら人間社会、全てを「依頼」や「契約」の定義や「免責事項」
などの文言や文書で「○」や「×」が決まってしまう無味乾燥感は、正直
馴染めませんよね。318i号さんのお気持ちは、十分に察しできますし、
全く同調できますので、ここは、ディーラのサービスマンと同じ目線で
一緒に、かつ冷静に現状を把握して、少しでも良い条件を引き出すべく、
交渉することをお薦めします。

 長文のわりに参考にならず、申し訳ございません。(^^;)

次の記事へ